タイの文化・慣習
タイ南部、ナコーンシータマラート県の旅行記の続きです。 古刹ワット・プラ・マハータート寺院を参拝したあと、アユタヤ時代にこの地の王となり、この地で没した日本人「山田長政」ゆかりの場所を訪れてみました。
言わずと知れた仏教国タイランド。町の至る所に寺院が点在し、老若男女問わず参拝に訪れる人々の姿や、朝の托鉢風景を目にすることも少なくありません。スコータイやアユタヤーといった古都の仏教遺跡は、外国人観光客にも人気のスポットです。今回訪れたタ…
ピチット訪問の続きです。 前回は、伝説のワニ「チャーラワン」を訪ねてピチット市内を巡りました。 今回は、ボリュームたっぷりで美味しいランチと、可愛くてクラシックなタイ国鉄ピチット駅を紹介したいと思います。
2021年11月18日~20日まで3日間開催されていたスコータイ歴史公園でのロイクラトン祭り(灯籠流し) 今回は、ロイクラトン旅行の最終日に訪れたワット・シーチュムの大仏様と、タイ特有の歩く仏様(遊行仏)が残る穴場遺跡ワット・チェトゥポンをメインに紹…
タイの伝統行事、ロイクラトン(灯籠流し)の発祥の地とも言われる、スコータイのロイクラトン祭りに参加してきた話の続きです。 www.manao.life 朝のスコータイ遺跡散策 ホテルで朝食 旧市街でフットマッサージ クイッティアオ・スコータイ再び 本命ホテル…
タイの伝統行事のひとつ、ロイクラトン祭り(เทศกาลลอยกระทง)の灯篭流し。今年はそのロイクラトンの発祥の地とも言われるスコータイでロイクラトン祭りを堪能してきました。本当に厳かで華やかないい夜を過ごせたので、紹介したいと思います。
こんにちは、まなおです。みなさんは、タイのお坊さんに眉がないのをご存知でしょうか。ないというか、剃っているんですが。時々、短期間の出家を終えて還俗したばかりの男性を町なかで見かけることがありますが、彼らは眉がまだ生え揃ってなくて、見慣れる…
タイ人の愛情表現のひとつに相手の頬に鼻を近づけるというのがあります。 これ、欧米風にキスと言われていますが(チークキスみたいな)、タイ人がするあれは、ちょっと違います。もともと重要なのは口ではなくて鼻です。 鼻で相手の頬の匂いを嗅いでいるの…
バンコクの雨の夜。日本の唱歌を聞いてウルッときました。 故郷を恋しく思う歌ってありますか?
タイ人の友人から転送されてきた、どなたかのインスタグラムの画像。 View this post on Instagram A post shared by คำคมภาษาอังกฤษ (@subklongchong) www.instagram.com 『ขำ(ウケる)』という一言を添えて友人は私に送ってきたのですが、これを最初見た…
こんにちは、まなおです。タイは南イサーン旅行の続きです。(まだ終わっていなかったんです)今回は、あのカンボジアの超有名な世界遺産「アンコールワット」のモデルとなったとも言われているタイ最大級のクメール遺跡であり大乗仏教遺跡でもある「ピマー…
こんにちは、まなおです。ヤソートーン県の巨大なヒキガエルを見物した後、お隣のローイエット県(ロイエット県)に新しく誕生したばかりのランドマーク「ロイエットタワー」へと向かいました。イサーン地方の伝統楽器をモチーフとしたその姿は独特で、存在…
南イサーン、ウボンラーチャターニー県にあるメコン川の奇岩「サムパンボーク」を訪れた後、数千年前の人たちが描いたという壁面の不思議な絵を見に行きました。 断崖に描かれた大昔の壁画「パーテム国立公園」 パーテム国立公園入口 断崖からの景色 よくわ…
南イサーン地方、ウボンラーチャターニー県2日目は、メコン川沿いに現れる穴ぼこだらけの奇岩群を見に行きました。ウボン市内の記事はこちらもご覧ください。 www.manao.life www.manao.life 無数の穴があいた奇岩群「サムパンボーク」 駐車場から奇岩群まで…
タイのイサーン(東北地方)にあるシーサケート県。決して知名度の高い県ではありませんが、美味しいバミー(中華麺)と、藤棚のように仕立てられた素敵なゴールデンシャワーの花に出会いました。 シーサケート市内のバミー屋さん 棚仕立てのゴールデンシャ…
タイの南イサーンと呼ばれる地域は、カンボジアと国境を接している県も多く、かつてはクメール帝国の支配下にあったこともあり、各地に大小さまざまなクメール遺跡が現存しています。 その中で、今回はスリン県とシーサケート県にある3つのクメール遺跡を紹…
タイのスリン県と言えば象。毎年11月頃に開催される象祭りが有名ですが、今回は最近ちょっと話題の巨大な亀を見に行ってきました。 スリン県へ 巨大ガメあらわる スリン国立博物館 スリン県へ サケーオ県のカンボジア国境付近にあるサドックコックトム遺跡で…
タイ東部サケーオ県のカンボジア国境付近にあるクメール遺跡「サドックコックトム」 美しく整備された森の中にクメール帝国の神殿が蘇っていました。
ナコンパノムはのんびりとした町の印象でした。 メコン川沿いのカフェや食堂は時間がゆっくり流れ、ヨーロピアンな雰囲気の建物は青空に映えました。 ベトナム建国の父「ホーチミン元主席」が一時期亡命生活を送っていた村では面白い話も聞けました。
2020年の年末、ブンカーン県のプーランカー国立公園内にある「タム・ナーカー」(ナーガの洞窟)へ行ってきました。 前回のブンカーン旅行の時には時間の都合上行けなかった、念願の場所。 神秘的な造形の岩々とダイナミックな絶景は必見です。
チェンダオの奥座敷ムアンコーンで迎えた2021年1月1日の朝。 ムアンコーンに住む山岳少数民族、白カレン族「パガーゴヨー族(パガヨー族/スゴー族)」の村を訪ね、伝統的な手織布や民族衣装を見に行きました。
チェンマイ県の北、ドーイルアン・チェンダオの奥座敷「ムアンコーン」は四方を山に囲まれた村落で、隠れ里の趣きがあります。 近年は、スローライフ、田舎体験ブームにより宿泊施設も増えてきましたが、まだまだのどかな風景が残っていました。
チェンマイの名峰ドーイルアン・チェンダオ山の奥にある集落ムアン・コーンへ行ってきました。 交通の便が悪く往来の少ない山間の盆地の村は、さながら隠れ里の雰囲気。
スパンブリー2日目、タイ農家の生活や精神をテーマとした学習センター(入場料無料の小規模テーマパーク)へ立ち寄って見学したり、岩山を削って彫り上げた巨大な石仏を見に行ったりしました。
日本最大の湖と言えば琵琶湖ですが、タイ最大の淡水湖はナコーンサワン県にあるブンボーラペット湖です。 先月、このブン・ボーラペット湖の湖畔にある水族館へ行ってきたときの様子をお伝えします。
いよいよプレー県滞在最終日となりました。 ホテルの部屋は、19時までレイトチェックアウト利用できることになったので、まるまる1日観光する気満々です。 プレーの名産である藍染めの服や小物を見に出かけたり、異国情緒たっぷりの不思議なお寺を尋ねたりし…
隣のローン郡まで遠出をしてみたプレー県2日目。 午前中は、とてもかわいいメルヘンな駅と、イケメンならぬイケ麺を堪能しました。 午後は、爆弾の釣鐘と非常にユニークで独創的な造形の木彫仏たちが迎えてくれました。
プレー県1日目は山間の秘境の村を訪れて田園風景に癒されたり、山頂にあるお寺からの景色を楽しんだりしました。 2日目は、プレー県で最も有名なお寺に参拝してから、山を越えて隣のローン郡まで足を伸ばして来ました。 あいにくの曇り空ではありましたが、…
プレー県の山間にある「バーン・ナークーハー」という村をバイクで訪れました。 秘境感漂うナークーハー村の棚田の中には黄金の仏像がたたずみ、村の手前の山腹にはタイのゴールデン・ロックと呼ばれる黄金の仏塔もありました。
今日は、ナーン県から隣のプレー県へロットゥー(ミニバン)で移動です。 朝のカオノーイ山からの景色とワット・プーミンの壁画を見納めて、ナーン県を離れました。 プレー県では、またバイクを借りてあちこち回ります。