タイでも日本でも新型コロナウイルスの感染が広がっていますね。
なるべく人混みを避けて、手洗いとうがいに努めているまなおです。こんにちは。
さて。
バラナシ旅行シリーズ続いています。
前回、タンドリーチキンを求めてさまよった記事はこちらです。
今回は、一応、バラナシ旅行シリーズの最終回として、ヒンドゥー教の聖地バラナシのガンガー(ガンジス川)沿いの様子を画像メインにお届けしたいと思います。
聖なる河で沐浴をする人たち、行き交う船、朝日に照らされるバラナシの町並みなどの写真を集めてみました。
※Varanasiという地名の日本語表記には、バラナシ、ベナレス、ワーラーナシー、ワラナシ、ヴァーラーナシー、ヴァラナシなど様々な表記が見られますが、ここでは「バラナシ」に統一します。
ガンガー沿いの風景
3日目最終日の朝。ベランダの扉を開けると冷気が部屋に入ってきます。
まだ少し霞んでいます。
タイ温度仕様になっているまなおは、薄めのダウンジャケットを羽織り、ホテル下のガートに降りて行きます。
日本から来ている友人はいたって軽装です。
(ちなみに、インド人もまなお同様、たいてい冬仕様の重装備)
東向きに建っているガンガー沿いの建物群は、朝陽を浴びてその姿を際立たせます。
朝日に向かって沐浴をする人々。
すごい数の鳥たち・・・
まだ身体をガンジス川の水に浸ける勇気と覚悟がつかないまなおは、花びらと蝋燭の小籠(20ルピー)を買って祈り、灯籠としてガンガーに流しました。
最初、花かごを買ったはいいけど、火を付けるものを持っていないことに気付き、おじさんにマッチ借りました。(´∀`)
ガンガー沿いのガートにはワンちゃんやヤギさんたちもよくいます。
友人は普段から動物に懐かれるたちなんですが、バラナシでもある1匹の犬ちゃんとヤギさんに異様なほど絡まれ、体を密着されてました。
他の人には見向きもせず、ずっとついてくるし。
あの執着は絶対に前世からの因縁か何かですね!(笑)
一旦部屋に戻って、2階のレストランに朝ごはんを食べに行きます。
朝の「サンライズ・ルーフトップ・レストラン」は、その名前の通り、なかなかの景色でした。
ただ、日中は猿がやってくるため、テラス席での食事はできません。(ドリンクはOKのよう)
屋内のテーブルでいただきます。
朝食が終わったら、荷物をまとめて、チェックアウトです。
なんだか名残惜しかったですね。
空港へは、ホテルに頼んであったタクシーで向かいました。
1,000ルピーと高めですが、最後はバタバタしたくなかったので、安心料としてお願いしました。
Uberとか使い慣れてる方は、もっとリーズナブルに空港まで行けると思います。
この下のは、1日目と2日目のガンガー散歩です。
おわりに
週末を利用した2泊3日のバンコクからインド・バラナシへの小旅行は、本当に楽しく有意義なものとなりました。
同行してくれた友人にも感謝です。
まなお的に、またいつか訪問したいなと心から思えたバラナシ滞在。
ビザも5年有効だし、当分インド熱が高まりそうです。
仏教の四大聖地巡礼でもやってみようかなという勢いです。(笑)
ということで、今回のバラナシ旅行シリーズは、一応これで終了です。
長々とだらだら書いてしまいましたが、お読みいただきありがとうございました!
ではまた。