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バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

バンコクいちじく日記「追加で苗届く・葉っぱはイチジク茶に」(2021年6月13日)

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こんにちは。まなおです。

www.manao.life


昨日、イチジク栽培の最初の日記を上げたばかりですが(長文読んでいただいた方、ありがとうございます)、イチジクの話題を書いたためか、偶然にも今日追加で苗が届いたんです。

私が追加で買ったというわけではなく、前回4品種購入したうちの1つが根の発育が不十分だったため一時保留になっていたものが、ようやく届いたということです。


 

ショップの対応がいいのでファンになる

発注してから約4週間での納入ということになりましたが、ショップからは最初に連絡があったし、「取り木」する根の発育なんてすぐになんとかなるものではないので、気長に待っていましたが、私個人的には、このショップが忘れずにきちんと対応してくれたことに好感を覚えています。
(え、そんなの当たり前じゃない?って突っ込まれそうですね。笑)

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たかだか250バーツと言ってはなんですが、880円程度の苗木1本にもしっかりとした丁寧な梱包が施されていて、こっちが恐縮するくらいです。
いつもタイ国内EMSで発送してきてくれます。
送料を見たら60バーツ(約210円)でした。


そして、さらに。
中を開けたら、2本の苗木が入っているではないですか!

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1本は、もともと私が注文していた品種のもの。(Petite Negra)
そして、もう1本はイラク種(Iraqi)の苗で、「おまけ(แถม)」と書いてありました。
遅くなってごめんなさいってことなんでしょうね。

もう、断然このショップのファンになっちゃいましたよね。
(おまけをもらったからというわけではなく・・・(^^;)

私、勝手にこのショップ応援しちゃいますよ!

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今日届いた苗については、また根の育成のための仮植えをしないといけないので、急遽、椰子柄チップのアク抜き作業をはじめました。
準備が整ったら早速植えていきたいと思います。

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取り除いた葉っぱの使いみち(イチジク茶)

前回のいちじく日記では、仮植えの方法に主眼を置いていたので書くのを忘れていましたが、仮植え時に取り除いた葉を有効活用したんです。

根っこの育成を目的として仮植えをするときには、無駄な養分を消費されないように、小さな葉を2、3枚だけ残して、それ以外の枝についた葉や実は全部取り除くんです。

でも、貧乏性な私は、もったいないと思ってしまい、ふといいアイデアを考えついたんです。
「葉っぱを使ってイチジク茶を作ってみよう!」と。

(実の方は、一応割って検討してみましたが、やはりまったく熟しておらず、渋くて食べられませんでした)


切り取ったイチジクの葉をよく洗い、天日で2日ほど乾燥させ、念のためフライパンで乾煎りをしたあと、バリバリと砕いて、ダイソーで買った不織布のパックに入れたら完成です!

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すっごくいい香りがするんです

イチジクのお茶って、高血圧や動脈硬化の抑制とか便秘とかにもいいそうです
カフェインは含まれないので、夜に飲んでも大丈夫です。
というより、若干、光毒性があるため、紫外線に当たる心配のない夕方から夜にかけて飲むのがいいです


今回届いた2本の苗にもそこそこ葉がついているので、きれいに洗ってまたイチジク茶を作りたいと思います。



もっかの悩みは、いよいよ狭いベランダがパンパンになってきたということですかね・・・。


ではまた。