こんにちは、まなおです。
明日からバンコク首都圏はロックダウン（夜間外出禁止令）が開始となりますが、ここ数週間はすでに店内飲食も禁止されていたし、旅行なんてできない状態だったし、夜は特に出歩かない生活が続いていたので、個人的にはそう変わりないかなと思っています。
ヘアサロンも今まで通りとのことで、心配していたカットできない問題も杞憂に終わりました。（良かった）
「ロックダウンに備えて何かしておかなきゃいけないかな？」と一瞬考えたものの、特に思いつきませんでした。
コンビニやスーパーも20時までは開いているので、買い溜めとかする必要もないですし。
ですから、この週末は日本への荷物をEMSで送るために郵便局まで出かけたくらいで、あとはほとんど部屋にこもって掃除したり、ご飯作ったり、Youtube見たり、ベランダ園芸をしたりしていました。
（週末に予定していた記念日ステイケーションもキャンセルして日を改めることに）
そうそう。
去年あたりからハマっているベランダ栽培ですが、コロナ禍の中でこういう楽しみがあって良かったと思ったりしています。
平日は朝ベランダの植物たちを見るのが楽しみで、起きる辛さが半減した気がするし、夕方も会社から戻ったら真っ先にベランダに向かう始末。
そうして、水やりをしながら植物を観察しつつ、しばらくぼーっと眺めては『週末にはどんな手入れをしようか』と頭の中であれこれシミュレーションしてみたりと、もうまるで隠居生活のお年寄りみたいな心境になっています。（笑）
さて、そんな週末は、ここ最近夢中になっているイチジクの世話がメインでした。
といっても、それほど大したことはしていません。
先週末、2本の苗木を根の育成・養生をしていた鉢から培養土を入れた一回り大きな鉢に植替えて定植し、同時に、実験的な意味合いも含めてバッサリと強剪定を行ったんですが、内心、枯れてしまわないかと心配しておりました。
果たしてその後どうなったでしょうか？
2鉢の様子を、品種毎に1週間前と現在とを見比べてみましょう。
まずは、Iraqi 種の苗です。
左が1週間前の様子で、右が現在です。
もともとあった細い枝から新しい芽が吹いてきており、先に残っていた1枚の葉もグッと大きくなりました。
さらに、太い方の幹の節からも新しい芽が出てきました。
次に、Petite Negra 種の苗の方はどうでしょうか？
同じく左が1週間前、右が現在です。
上部の節から2つの芽が吹き出しています。
可愛らしいいいい！！
思った以上の変化というか成長速度の速さに驚いています。
まだ油断はできませんが、とりあえず、葉を出してくれて良かったです。
どうかこれからもグングン成長して、いっぱい光合成をして栄養を蓄えてほしいです。
ということで、このタイミングで肥料を与えてみました。
窒素、リン酸、カリウムの割合が「16-16-16」のものを鉢の根元にパラパラと。
同じ割合で配合された肥料の場合、日本では「8−8−8」とかのが多い気がするんですが、「16−16−16」なんていうもの一般的なんでしょうか。
タイのイチジク栽培動画などを見ているとこの「16−16−16」というのをお勧めしているので買ってみました。
日本のイチジク栽培サイトやYoutubeなんかを見ていると「8−8−8」だったりすることが多いので心配になりましたが、単純に与える量を半分にすればいいという理解でいいのでしょうか。
といいつつ、ちゃんと計りもせずに適当に撒いちゃいましたけど・・・（汗）
毒々しい色だな。。。
先に届いた3品種の苗にも同じように与えておきました。
あと、暑さで弱っていたけど雨季になって復活してくれた薔薇さんにも。
一方、同じく先週剪定した枝を利用して挿し木したプランターの方はというと・・・。
萎れたり枯れたりという感じには見えませんが、これといって大きな変化も見えず。
挿し木は、まず葉が出てそのあと根が生えるようなので、おそらく土の下ではまだ根っこは生えておらず、切った断面から水分を吸収しているだけなんでしょうね。
芽が動き出してくれるといいのですが、このままうまくいくのかちょっと心配です。
と思って、よーく1週間前の写真と見比べてみたら、Petite Negra の方は芽が動いている気が！
Iraqi は、もともと小さい緑の芽の赤ちゃんみたいなのがあったので、ほとんど変わっていないと思うのですが、そういえば、Petite Negra は緑の芽はたしかなかったんでした。（奥の2本）
◆Petite Negra
左：1週間前 右：現在
◆Iraqi
左：1週間前 右：現在
いずれにしても、もう少し見守っていきましょう。
（鹿沼土は排水性がいいらしいので毎朝たっぷり水をやった方がいいのか、少し乾きそうになったタイミングを待って水を与えたほうがいいのかわからず悩み中）
来週にはもう少し変化が見られるかな。
楽しみです。
ではまた。
