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バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

【パワースポット】バリ・ヒンドゥー教の総本山「ブサキ寺院」(インドネシア・バリ島)

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バリ島旅行の続きです。
今日は、バリヒンドゥー教の総本山である、ブサキ寺院へ行った時のようすです。
神の山と崇められる霊峰アグン山に建てられた、バリ様式のヒンドゥー教寺院の数々は荘厳で圧巻でした。


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ブサキ寺院へ

その日、水の離宮「ティルタガンガ」を後にして、私たちは次の目的地であるブサキ寺院へと向かいました。

 

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ブサキ寺院はアグン山の山腹に建っています。
アグン山へ向かう途中で、アグン山がきれいに見える場所でランチをとることにしました。

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サラダからデザートまで一通りの料理がそろったビュッフェスタイルのレストラン。
ここはツアーなどでも使われるレストランのようで、清潔で料理も無難ではあったものの、そこそこの値段がしました。

ドライバーさんとガイドさんも誘って一緒に食べましたが(こちらでお支払いさせていただきました)、豚肉のサテが硬かったりして、たぶん彼らにしたらもっと安くて美味しい場所があると思っていることでしょう。
まあ、よくも悪しくも、いわゆる観光客向けのレストランでした。

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また、この時間くらいから次第に雲が多くなり、アグン山の姿も見えなかったのは残念でした。
もし晴れて景色が良かったら、このレストランの印象ももっと違ったんだと思います。

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聖地・ブサキ寺院

13時過ぎ。
アグン山の中腹にあるバリヒンドゥー教の聖地、ブサキ寺院の駐車場に到着しました。






駐車場代はたしか5,000ルピアで、ブサキ寺院の拝観料が60,000ルピア(500円ちょっと)でした。

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チケット売り場で、サロンを腰に巻いてもらいました。
ここの貸しサロンは茶色一色で味気ないので、もし好みのサロンをお持ちなら、持参された方がいいかも知れません。

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バリ島屈指のパワースポットであるブサキ寺院には、30余りの大小の寺院が点在しており、その中心となるのが、シヴァ神を祀るプナタラン・アグン寺院(Pura Penataran Agung)です。

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神殿の敷地内には観光客は入れないので、正面階段の下で記念撮影。

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そのまま、寺院右脇の坂道を歩いて上がっていきます。

プナタラン・アグン寺院の左右に点在している寺院は、バリ島の主なヒンドゥー教徒一族のいわゆる氏寺(菩提寺)で、それぞれの家族の神様や先祖が祀られているとのこと。

ブサキ寺院へ参拝に来る人は、まず自分の一族のお寺にお参りしてから、中央に位置するプナタラン・アグン寺院を参拝するそうです。

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(立派な氏寺群)



独特の割れ門がかっこいい「グラップ寺院」

先にも書いたように、ブサキ寺院は30余りの寺院からなる複合寺院なのですが、そのうちの氏寺ではない有名な寺院をいくつかまわってみました。

最初に向かったのは、プナタラン・アグン寺院の横の坂道をずっと上がって行った右手にある、グラップ寺院(Pura Gelap Besakih)です。
ここはブサキ寺院群の東側に位置し、光の神様であるイスワラ神をお祀りしています。






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グラップ寺院は、石段を上がって行った先の半円形の割れ門が独特で、カッコよかったです。
昔、学校の授業で使用した、材料を固定する万力(バイス?)をちょっと思い出しました。

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この場所から望むブサキ寺院及び、裾野に広がる森や集落の景色も素晴らしかったです。
この日の午後はあいにくの曇り空でしたが、これで青空ならさぞ美しいのでしょうね。

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神殿手前の石造りの三門も、曲線や細かな装飾の雰囲気が他の寺院とは一味違って、可愛らしかったです。

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ヒンドゥー教参拝者以外は神殿のある広場には入れないので、景色を堪能したら次の寺院へ向かいます。



ヴィシュヌ神を祀る「バトゥ・マデッ寺院」

グラップ寺院を出て先ほど上ってきた坂道を下り、プラタラン・アグン寺院の手前で右手(西側)へと歩きます。





次に訪れたのは、北西に位置するバトゥ・マデッ寺院(Pura Batu Madeg)で、繁栄を司るヴィシュヌ神がお祀りされています。

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境内にはニワトリの親子が。
のどかです…。

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石門の手前から、神殿広場をのぞかせていただきました。

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シヴァ神を祀る「プナタラン・アグン寺院」

バトゥ・マデッ寺院を後にしたら、いよいよ中央に位置するプナタラン・アグン寺院へ。
破壊を司るシヴァ神をお祀りしているお寺です。

といっても、ここも参拝者以外は立ち入り禁止なので、入口の門から少しだけ拝見させていただきました。

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本当は、ヒンドゥー教の三大神のひとりで創造の神様ブラフマ神をお祀りしたキドゥリン・クレテッ寺院(Pura Kiduling Kreteg)にも立ち寄りたかったのですが、時間の都合上割愛しました。
またの機会に訪れたいと思います。




ブサキ寺院を訪れてみて

バリ・ヒンドゥー教の聖地・総本山と呼ばれるだけあって、点在する寺院は荘厳で人々の信仰心がひしひしと伝わってくるようでした。

ガイドブックやインターネットサイトによると、少し前までは、ブサキ寺院専用のガイド以外は案内させない(同行のツアーガイドは不可)とか、ぼったくりや押し売りが横行しているなど、観光客にとっては悪評の高い寺院でもあったようですが、私たちが行った時は、知り合いの同行ガイドさんがそのまま案内してくれたし、特にしつこい物売りなどもいなかったので、最近はずいぶん改善されたのだと思います。


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最後に、ブサキ寺院へのアクセスですが、公共交通機関で訪れるのは旅行者にとってはあまり現実的でないので、現地ツアーに参加するか車のチャーターが無難です。

ランプヤン寺院やティルタガンガなどと絡めて、車を1日貸切って回るのもいいと思います。(私たちもそうでした)
車のチャーターも、2人以上で利用したら意外と安いです。

Klook.com

 

以上、バリ島最大級のパワースポット「ブサキ寺院」でした。


ではまた。