siam manao-life

バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

【続報】ブンカーン県の「ナーガの洞窟」が再開(ถ้ำนาคา/บึงกาฬ)

※ 当ブログにはプロモーションが含まれています

スポンサーリンク

心ない旅行者の落書きなどのマナー違反により、2020年9月9日から閉鎖されていたタイ東北部ブンカーン県ナーガ洞窟タム・ナーカー:ถ้ำนาคา」が、先日10月5日より再開されたというニュースが届いています。


北イサーン地方の新名所「タム・ナーカー」が閉鎖された記事はこちら。

www.manao.life

 


f:id:manao-life:20201008230142j:image

(画像はFacebook「Buengkan Day」ページ及び、MGR ONLINE より)


蛇神様もフェイスシールド!?

報道によると、9月の閉鎖命令が出た時は、有効な再発防止策が整うまで無期限閉鎖ということでしたが、この度その対策が整い、観光客受け入れが再開の運びとなったようです。

コロナ禍で外国からの観光客が激減している中、国内の観光収入を少しでも伸ばしたいという背景もあるでしょう。
そういった思惑により、早急な対応となったことは想像に難くないですが、再発防止対策の柱は以下の通りです。

◆事前予約制

ナーガの洞窟を訪れるには、必ず「QueQ」というアプリで事前予約をしておかなければなりません

当日、予約なしで訪問しても入場できませんので、ご注意を。

QueQ - No more Queue line
QueQ - No more Queue line
開発元:Jorlek Company Limited
無料
posted withアプリーチ

◆入場制限

1日に入場できる人数は350人に限定。
1回10人のグループにつき、2人の現地ガイドが付き添っての入場となります。

◆接触防止用のシールド

落書きで問題となった、ナーガの頭部にあたる岩の周りには透明のシールドが張り巡らされたようです。
この点は、「見栄えが悪い」とか「写真がうまく撮れない」などといった否定的なコメントも多く、将来的に改善されるかも知れませんが、今後の観光客のマナー次第というところもあるでしょうね。

◆ルール違反が発覚した場合は即閉鎖

思ったより早い観光客受け入れ再開となりましたが、規則違反やマナー違反が再発した場合は、即座に閉鎖すると警告されています。


皆さんのマナー向上とルール遵守を願いつつ、私も近い将来に訪問できることを祈っております。



<参考サイト>

mgronline.com

 

www.sanook.com

 

www.thairath.co.th

m.facebook.com


ではまた。