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バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

バンコク・チャオプラヤー川ディナークルーズを真剣に選んでみた(年配者向けを念頭に)

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先日の親戚ご一行来タイでのリクエストのひとつが、チャオプラヤー川のディナークルーズでした。

今回は、数あるチャオプラヤーディナークルーズの中から、年配者グループやお子様連れなど、騒がしいのが苦手な人たちにもお勧めできるコースと席選びのコツなんかを紹介したいと思います。

 

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どんなリバークルーズを選べばいい?

チャオプラヤーディナークルーズを催行している会社は数十社あり、大型船のビュッフェディナーから小型船で本格的タイ料理コースを提供するもの、飲んで騒いでをメインとしたパーティークルーズ的なものまで、さまざまなクルーズを提供しています。

たくさん選択肢がありすぎて頭を悩ませるレベルなんですが、今回は年配グループにもやさしいディナークルーズをという観点で絞っていきました。

本格的タイコース料理orインターナショナルビュッフェ?

最初、私は「ある程度年配の方だから、美味しいタイ料理をゆったり静かに食べてもらったほうがいいだろう」と考えました。
それで、以下の3つのディナークルーズを候補に挙げていたんです。

はい、これ全部、私が乗りたいものばかりです。(笑)
特に、マノーラ号とスパンニカー号は前々から乗りたいと思っていたので、どちらを幹事のおじさんに推そうかと真剣に悩んでいました。

少人数の優雅な雰囲気で本格タイ料理を食べつつ、ライトアップされたワットアルンや王宮を眺めながらクルージングなんて最高じゃないですか。

でも、ふと思ったんです。
今回のご一行8人の中にはタイが初めての人もいるし、みんな高齢。

もしかしたらタイ料理が苦手な人もいるかもしれない

だから、自分の好みばかりを押し付けることはできないなと冷静になりました。
こういう大人数のグループには、タイ料理も洋食も中華的な料理も選べるインターナショナルビュッフェのほうが無難ではないかと思い直したんです。

マノーラ号やスパンニガー号は、アテンドではなく、またの機会にプライベートで利用しようと思います。

※一般的に、ディナークルーズの予約は、ホテルやレストランや運航会社で直接予約するよりも、旅行代理店を通した方が安いことが多いので、まずは代理店サイトで価格を確認して、比較なさることをお勧めします。

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小型船or大型船?

ホテルや有名レストランが提供しているディナークルーズは、少人数性の落ち着いたクルーズが売りです。
船自体もクラシックで優雅な装いの小型船であることが多いです。

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チャオプラヤー川はたいして波もなく、小型船だからと言ってそれほど大きく揺れることはないのですが、大型船と行き違えた時などは、やはり多少船が揺れてしまいます。
乗り物酔いをしやすい人や足腰の弱い年配者にとっては、少し心配になるかも知れません。

また、スペースが限られているので、お子様がいる場合は退屈してしまう可能性もあります。

その点、大型船はほとんど揺れを感じることもなく、スペースも広いのでお年寄りにもお子様にも安心です。
これらの観点からも、今回は大型船でのディナークルーズにすることにしました。

 

大型船のディスコタイムになるのが嫌な場合は?

最近のディナークルーズの傾向として、後半は生演奏をバックに船上パーティータイムで盛り上がろうというのがあります。
つまり、途中からノリのいい音楽が流れて乗客も一緒に踊りだすというものなんですが、さすがにこれは高齢者グループにとってはつらいです。

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そうした懸念もあって、大型船のディナークルーズに対して二の足を踏んでいたところがありました。
が、しかし、実は大型船でも比較的静かに過ごせる場所があることがわかったんです。

静かに過ごしたい場合の席選びの方法

今回、いろいろ考えた挙句、結局そこそこ質も良くて豪華さもある『ワンダフルパール号ディナークルーズ』を利用することにしたんですが、このワンダフルパール号も後半はある程度生演奏とダンスで盛り上がるようになっています。

ですから、できるだけ煩くない席を選ぶことにしました。
私たちのように騒がしいディナークルーズが苦手な方もいらっしゃるかと思いますので、参考にしていただければ幸いです。

※『ワンダフルパール号』は同じ会社が運営する『グランドパール号』よりも少しグレードが高く、設備的にも食事的にも多少豪華な印象です。
※料金設定が安めの『グランドパール号』で申し込んでも、その日の予約状況によって、『ワンダフルパール号』にアップグレードしてもらえることがあるようです。その場合はラッキーですね。

まず、旅行代理店でディナークルーズを申し込む時に、ワンダフルパール号(もしくはグランドパール号)の2階のデッキ席が空いているかを聞いて、そこをおさえてもらうようにします。


繰り返します。
オススメは、2階のデッキ席です。

ここ、ワンダフルパール号の船首側のデッキになります。

※ちなみに、グランドパール号も、2階デッキの条件はほぼ同じです。(下見時に確認済)

このエリアは、船の先端部分にあたるので、なにより景色がいいです
席に座ったまま、チャオプラヤー川沿いの絶景ポイントを鑑賞できます。

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そして、比較的静かに過ごせます
船内の席ではバンド演奏の音やスピーカーからの音楽が流れてくるし、3階の船上デッキ席では生演奏によるディスコタイムが繰り広げられるのでかなり騒がしいのですが、この2階のデッキ席にはスピーカーもなく、かすかに屋上から漏れてくる音楽がBGM程度に聞こえるだけなのでちょうどいいんです。

と思っていたら、ダンス好きのおば様2人は、食事を済ませてから屋上デッキへ行って踊っていました。(笑)
そのあたりは好みに応じて船内移動できるので問題ありません。

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外のデッキ席なのでエアコンはありませんが、日が暮れた後だし、船が走り出すと心地よい風が吹いてくるので、それほど暑さは感じませんでした。
(ちなみに、私たちが利用したのは暑季に入った3月半ばでした)

私たちのグループは年配者ばかりだったので、室内だと逆に寒すぎてダメだったと思います。
ですから、よっぽど暑がりでエアコンがなければ耐えられないという人以外は、デッキ席がお勧めです。

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ただ、デッキ席のデメリットを1つ挙げるとすると、ちょっと暗いということでしょうか。
夜景を楽しむために照明はおさえられており、テーブルに置かれたローソク型ライトのほのかな明かりの中で食事をするので、正直言って料理がよく見えません。
そこだけは我慢が必要ですね。


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(左:室内席/右:2階デッキ席)

 

まとめ

年配者グループをチャオプラヤー川のディナークルーズに連れて行く場合の私のオススメは、定番ではあるけれども『ワンダフルパール号』(または『グランドパール号』)です。
その中でも比較的静かにゆっくり食事ができる席は、2階のデッキ席となります。

年配者でなくても、大人数グループや子供がいる場合、あるいは、うるさい音楽が苦手な方にも向いていると思います。

<メリット>

  • インターナショナルビュッフェなので、タイ料理が苦手な人でもOK
  • ほとんど揺れないので、船酔いする人や年配者、お子様にも安心
  • 2階のデッキ席なら、景色が良くて、音楽もうるさくない
    (盛り上がりたい人は3階のデッキ席に行けば踊れる)

<デメリット>

  • デッキ席は照明が暗めで少し料理が見づらい


事前にあれこれいろいろ悩んで決めたディナークルーズでしたが、連れて行った親戚一同はみんな満足してくれたのでよかったです。

以上、参考になれば幸いです。


ではまた。

 

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