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バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

タイ・バンコクからバリ島旅行【デンパサール空港からウブドまでの移動手段】

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先月、タイの連休を利用してインドネシアのバリ島を旅行してきました。
今回は、バリ島のデンパサール空港(ングラ・ライ国際空港)到着から、ウブドへの移動で使った交通手段を中心にお伝えします。
高いイメージのあった貸切チャーターでの空港送迎は、意外とリーズナブルで、かつ安心安全な移動手段でよかったです!



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ドンムアン空港からデンパサール空港まで

今回、バンコクからバリ島までは、タイ・エアアジアを利用したので、出発はドンムアン空港でした。

朝6時45分のフライトだったため、早めに空港に着いてラウンジで食事でもと思っていたら、コーラルラウンジは臨時休業、ミラクルラウンジは5時半からのオープンということで、マックで朝ご飯食べました。
(5時半まで待つのが面倒だったし、搭乗直前になってあわただしく利用するのが嫌だったのもあります)


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バリ島行きのFD396便は沖止めされており、搭乗はバスで移動。

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なぜか乗客の9割がインド人の方々で、ここはインドの国内線かな?と勘違いしてしまいそうな雰囲気でした。
インドのみなさん、タイ経由でバリ島へ行く人が多いんですね。

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朝日が上ると、みんなとりあえず写真撮りますよね。笑



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約4時間のフライトで無事にバリ島、ングラ・ライ国際空港(デンパサール空港)に到着。

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節約なのか、空港内の動く歩道なんかはみんな停止していたので、イミグレーションまでは、わりと歩いたと思います。

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まず最初に健康管理カウンターへと促されました。

ここではパスポートと、あらかじめダウンロードして必要書類をアップロードしておいたアプリワクチン接種管理アプリ「PeduliLindungi」のプロファイルの部分が緑色になっているのを見せたら、「あ、グリーンね」とすぐに通してくれました。


次は、アライバルビザ(VOA)の取得です。
VOAと書かれたブースに行ってパスポートを出し、50万ルピアを払うとビザのシールを発行してくれました。
私はクレジットカードで支払いました。
ちなみに、後からクレジットカード会社の請求を見たら1,253バーツ程度でした。

※2022年11月9日以降は、事前にオンラインで到着ビザ(e-VOA)も取得できるようになったようです。

インドネシア入国管理局のオンラインビザ申請ページ

Sistem Kedatangan (VOA)


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到着ビザを取得したら、入国審査です。
私の時は、「何日滞在するの?」くらいの質問ですぐにスタンプ押してくれました。


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荷物受け取りのターンテーブルを過ぎると、次は、税関のカウンターです。
ここでは、あらかじめ取得していた税関申告のQRコードをスマホから読み込んでもらい、すんなり通過。(特に申告するものはなし)

電子税関申告書(e-CD)の申請はこちらのサイトから。
入国2日前から申請可能です。



空港からウブドまでカーチャーター(空港送迎サービス)

今回のバリ島旅行は、デンパサール空港からウブドへ移動するスケジュールだったので、移動手段については事前にいろいろ検討していました。

旅行会社が運航するシャトルバスや路線バスなどの情報も検討しましたが、時間が限定的だったり乗り換えが必要だったりと、できるだけ時間を有効に使いたい短期旅行の私たちにとっては、あまり使い勝手のいいものではありませんでした。

そこで、利用を検討したのが、というか選択肢として残ったのが、車のチャーター(送迎サービス)でした。
空港送迎サービスというと比較的高いイメージがあったのですが、調べたらそこまで高くないことがわかりました。

私が利用したのは、「klook」という会社が取り扱う空港からの移動サービスで、ウブドまで528バーツ(約2千円)でした。

距離にして約35キロ、1時間~1時間半程度かかる道のりでこの価格なら全然悪くないですよね。


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しかも、事前に飛行機の到着時間を伝えてあるので、空港の到着ロビーで名前を書いたボードを持った人にお出迎えまでしてもらえるんです
(そういう旅行を久しくしていないので、ちょっと嬉しい)

到着してから車の手配をしたり、タクシーと交渉したりすることを考えたら、これはとっても便利で安心です。

ホテルの名前も予約時に入力しているので、ドライバーさんとは最低限の会話だけでOKでした。
(というか、「ハロー」「サンキュー」くらいだけでも大丈夫かも。笑)


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■最近よく名前を聞くようになってきた「klook」。
(読み方知らなかったんですが、クルックと呼ぶようです)

今回、はじめて利用してみましたが、バリ島の空港から少し離れたエリアへの移動サービスは本当にリーズナブルでおすすめです!

また、6時間とか12時間とかのチャーターもなかなかリーズナブルな料金設定のようですので、バリ島旅行の際には、ぜひ検討してみてください。

klookのサイト 

klook空港送迎サービスのページ

Klook.com



■日系の会社で最初から最後まで日本語でお願いしたいという場合は、楽天ポイントが溜まるこんなサービスもいいですね。

『楽天トラベル観光体験』インドネシア バリ島 ウブド地区日帰りツアー<専用車/日本語 / 英語ドライバーガイド付き>





宿に到着

途中少し渋滞していて1時間半ほどかかりましたが、無事にウブドの宿に到着。
ガソリン代や空港使用料を含むチャーター代はネットで支払い済でしたが、降りる際にはドライバーさんに少しチップを渡しました。

今回、ウブドで予約していたのは、地元の方の家を一部改築した宿「ジワ ゲスト ハウス(Jiwa's Guest House)


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入口は狭めなのに、個人邸とは思えないほど、奥行きのある敷地でした。
バリ島の伝統的な民家の造りなのかもしれません。

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私たちが案内されたのは、いくつか部屋があるうちの一番奥、専用プールが付いている4部屋だけの棟。
ちょっと離れのような雰囲気で、とてもよかったです。

だいぶ前に予約していたので、すごくリーズナブルに泊まれたのもありがたかったです。


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部屋に荷物を置いて一休み。

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その後、シャワーを浴びてからウブドの町を散策しに出かけたんですが、その続きはまたいずれ。





タオバーツからインドネシアルピアへの両替については、こちらの記事も参考になさってください。

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ではまた。

Klook.com