siam manao-life

バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

タラートノーイ・フアランポーン駅近くの中国式足マッサージ(泰康按摩:ไท่คัง)

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最近、タラートノーイ付近の街歩きがじわじわと人気になっていますが、このタラートノーイという地区は、タイ国鉄のフアランポーン駅(ホアランポーン駅)からチャオプラヤー川方面に向かうあたりの一帯をさし、中華街のヤワラートからも近い地区になります。

このあたりは、古くは中国人や外国人商人が多く居住した地域で、ラーマ4世の時代にバンコク最古の馬車が通れる舗装道路、チャルンクルン通り(別名:ニューロード)が敷かれた場所でもあります。

今でも古い街並みや当時をしのばせる路地や家屋が立ち並び、大都会バンコクにおいて歴史的な風情を感じられるエリアのひとつとして、注目を浴びつつあります。

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このエリアの街歩きは、国鉄及び地下鉄(MRT)のフアランポーン駅を基点にBTSのサパーンタクシン駅まで、あるいは逆に、サパーンタクシンン駅からフアランポーン駅までを、チャルンクルン通りを中心に歩きつつ、途中、路地に入ってみたり川沿いに出てみたりという感じで進んでいくと、古い中国廟や教会、港湾事務所などの歴史的建物やストリートアートなどに出会えて楽しいです。

そんな街歩きの途中でちょっと足マッサージにちょうどいいのが今回紹介する「タイカン・マッサージ(泰康:ไท่คัง)」です。

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フアランポーン駅からパドゥン・クルン・カセーム運河(คลองผดุงกรุงเกษม / Khlong Phadung Krung Kasem)沿いに南下してチャルンクルン通りに出たら、橋を右に曲がって運河を超えた先の左手にあります。

歩道の上に掲げられた、『泰康按摩 中國古代脚底按摩』の足マーク看板が目印です。

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正直、超ローカルなたたずまいのマッサージ店です。
決してラグジュアリーな要素を求めてはいけません。
なにせ、ここは中国の古代マッサージなのですから。(笑)

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でも侮ってはいけません。
足マッサージは本格的な中国式で、なめてると涙がでます。
痛いのが効くっていう、あの足マッサージです。

タイ式の足マッサージは物足りない、しっかりツボをぐりぐりしてほしいという人にオススメです。
フットマッサージとタイマッサージ、いずれも1時間250バーツです。(2019年3月現在)

※2024年1月現在、1時間300バーツになったようです。


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私は、痛いマッサージがあまり得意ではないのですが、友人がここのフットマッサージが好きなので、時々連れてこられます。
最近では、内心悶絶しながらも、なんとか耐えらるようになりました。
店を出るときには、すっきりと足が軽くなり、街歩きを続行することができます。

このお店で私が特に気に入っているのは、まず、漢方を煮出した熱いお茶に足を数分浸して血行を良くしてから足マッサージを開始するところなんです。
温泉の足湯みたいで、ぽかぽかして気持ちいいんです。

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タイカン・マッサージ
泰康按摩(中國古代脚底按摩)
ไท่คัง นวดเพื่อสุขภาพ
住所:1008 Charoen Krung Rd, Khwaeng Talat Noi, Khet Samphanthawong, Bangkok
   1008 ถนนเจริญกรุง 22-24 ตลาดน้อย สัมพันธวงศ์
時間:08:20-20:30
電話:02 639 5519
フェイスブック:https://www.facebook.com/ThaiKungmassage/

タイマッサージ 1時間300バーツ
フットマッサージ 1時間300バーツ
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ちなみに、車を運転して行かれる場合、駐車場はありません。
みんな路上駐車していますが、時間や奇数日と偶数日で停められる場所が違います。
店の方の話では時々警察が来て取り締まっているそうなので、路上駐車をする方は自己責任で。
ただ、店の前を10メートルほど進んだ(一方通行)左手に、私営の駐車場があります。(最初の1時間は40バーツ、その後1時間ごとに30バーツ加算)

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台湾式、中国式の足マッサージが好きな方にはオススメです。
ヤワラートやタラートノーイ方面の散策のついでにお試しください。

ではまた。