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バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

蛇行するチャオプラヤー川の眺めが最高【Millennium Hilton Bangkok】バンコクステイケーション記(5)

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こんにちは、まなおです。

だいぶ放置気味の「バンコクステイケーション記」シリーズの第5弾を書いておきたいと思います。
(もう、ホテルの記憶もどんどん薄れてきているので、早く書いておかなければ。。。)

今回は、チャオプラヤー川沿い、アイコンサイアムの隣に位置する「ミレニアム・ヒルトン・バンコク(Millennium Hilton Bangkok)」です。
リバーサイドならではの素晴らしい景色を堪能できました。

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立地・アクセス

以前、ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテルの記事を書きましたが、ミレニアムヒルトンホテルは、ちょうどロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテルの対岸、巨大複合商業施設であるアイコンサイアムのお隣に位置します。
つまり、トンブリー側ですね。

※ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテルは、2021年6月20日現在、休業中です。


リバーサイドホテルなので、チャオプラヤー川の景色が素晴らしいのは当然なんですが、アイコンサイアムの噴水ショーが眼下に見えたり、蛇行する川の合間に観光名所(フアランポーン駅、黄金の丘寺院、ワットポー、王宮、ワットアルン…などなど)がポツポツ見えたりして、多方面の景色を楽しむことができます。


以前は、タクシーや車で直接ホテルに向かうか、BTSサパーンタクシン駅の下にあるサトーン船着き場からホテル専用のシャトルボートを利用するのが一般的でしたが、去年開通したゴールドライン(モノレール)を利用することで、アクセスも楽になりました。

アイコンサイアムに直結している「チャルーンナコーン駅(G2)」(Charoen Nakhon station / สถานีเจริญนคร)で降りて、徒歩3分ほどです。

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<ホテル情報>
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ミレニアム ヒルトン バンコク
Millennium Hilton Bangkok
所在地:123 ถ. เจริญนคร แขวง คลองต้นไทร เขตคลองสาน กรุงเทพมหานคร 10600
    123 Charoennakorn Road, Klongsan, Bangkok, Thailand 10600
TEL:02-442-2000
URL:https://hiltonhotels.jp/hotel/bangkok/millennium-hilton-bangkok
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リバービューの部屋がお勧め

私が泊まったのは、プレミアムリバービューという部屋でしたが、時期的なこともあって、朝食も付いて税サ込みで1泊1,800バーツ(約6,300円)という破格な値段でした。

もちろん、コロナ禍ということでの特別価格ではあるのですが、せっかくリバーサイドホテルに泊まるなら、多少価格が上がってもリバービューが保証されている部屋を予約した方がいいと思います。(特にステイケーション目的での滞在の場合)

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当日、チェックイン時に「アイコンサイアム側」をお願いしたら、快く応じていただけました。

ロビーにぶら下がっている照明は、よく見たら闘魚(ベタ)なんですね。かわいい。

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その日の部屋は15階でした。
部屋のドアには、消毒済みの証しである開封防止テープみたいな紙テープが貼ってあります。(写真は開けちゃった後)

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部屋の正面には幅広の窓ガラスがはめ込んであり、リクエスト通りアイコンサイアム側の景色がすごくきれいでテンション上がりました。

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船の往来とかを見ているのが楽しいんですよね。
(ずっと、ぼーっと見てられる人です)


ルーフトップバーの先駆け的存在「シロッコ(Sirocco Sky Bar)」で有名なルブアホテル(Lebua)の金ピカドームや、シーロム地区の新しいランドマーク「マハーナコーン」ビルも見えます。


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ふと下を見たら、チャオプラヤー川にジンベイザメ 出現!

って、これ、アイコンサイアム前のテラスから上げられている巨大カイト(凧)なんです。


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凧、めっちゃ高く上がってる。。。

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部屋は特別広くもなく狭くもなく、標準的な感じだと思います。

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普段シャワー生活なので、バスタブにお湯を張ってゆっくり体を沈めるのが至福の時間です。

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備品やアメニティーなんかも、普通に一通り揃っています。

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絶景ルーフトップバー/ThreeSixty

ミレニアムヒルトンホテルの目玉のひとつ、ルーフトップバー(屋外または屋内)は、是非とも利用していただきたいです

その名も「Three Sixty
360度のパノラマの景色が楽しめます


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エレベーターで31階まで行き、エレベーターホールを出て左へ行くと、屋外のルーフトップバーThreeSixty Rooftopとなります。

右へ行くと、エクゼクティブラウンジ(クラブラウンジ)があり、その一角の螺旋階段を上がって行くと、室内ラウンジ(ジャズラウンジ)ThreeSixtyがあります。


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私たちは、最初ルーフトップバーへ行ってみたんですが、時間的にまだ日が陰っておらず蒸し暑かったので、1階上の室内ラウンジへで飲むことにしました。

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屋外のルーフトップバー(ThreeSixty Rooftop



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屋内のジャズラウンジ(ThreeSixty





結果的に、室内ラウンジはソファーでゆっくり夜景を眺めることができてよかったと思っています。

円盤状の展望ガラス張りラウンジとなっており、ガラス窓に沿ってソファー席が並んでいます。
まさに360度です☆


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早めに行けば、気に入った場所の席に着ける可能性が高いです。
この時は私たちが1番乗りだったので、逆に選択肢がありすぎてどこに座るか悩みましたけど。笑


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ルーフトップバーにしろ屋内の展望ジャズラウンジにしろ、もし時間に余裕があれば、ぜひ日が沈む前から行って、刻々と変わる景色を堪能することをお勧めします

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360度のパノラマラウンジからは、蛇行するチャオプラヤー川と、その合間に点在する観光スポットを一望することができます。

ガイドブックにも必ず出てくるような有名スポットを見つけていくのも楽しいと思います。


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フアランポーン駅(中央アーチ型ドーム)


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黄金の丘寺院(中央左上のライトアップ)



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中央にラーマ1世橋(サパーンプット)、左端に白く光るワット・プラユーンの仏塔
実は、その後ろにワット・アルンもあるのですが、この時はなぜかライトアップしていなかったので、うっすら影くらいにしか見えていません。
右側にはワット・ポー王宮も見えています。



朝食

翌朝、ロビー階にある「FLOW」でビュッフェ形式の朝食をいただきました。

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光いっぱいの屋外テラス席には主にファラン(欧米人)の方々、エアコンの効いた室内にはタイ人やアジア系のお客さんという自然な住み分けとなっていました。

私たちも御多分に洩れず室内席を選んでいました。(もう普通に暑い時間帯だったので。。。)

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品数も豊富で、美味しかったです。

・・・って、感想が雑ですみません。
このレベルの高級ホテルなら、そりゃ美味しくて当然でしょうって?
何がどう美味しかったのかって?

そうなんですけど、私ごときの舌では下手な感想述べても薄っぺらくなるので、美味しいと言っておくしかないんです。(汗)

ということで、写真だけ貼らせていただきます。


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テラスの雰囲気はこんな感じです。
朝一なら屋外も気持ちよかっただろうな・・・なんて。

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プール

プールは、思っていたよりこじんまりとしていました。
ここでガツンと泳ぐのは無理ですね。

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コロナ禍で人が少なかったからまだ閉塞感はありませんでしたが、ツアー客などが多い時期はちょっと寛げないだろうなと正直思いました。

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このプールは、浅瀬に並べられた水上のデッキチェアやプールサイドのソファーで、雰囲気を楽しむのがいいのかと。



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やっぱり川沿いのホテルはいいですね。
1泊だけでしたが、バンコクなのに非日常が味わえ、かなりリフレッシュできました。

機会があったらまたお世話になりたいです。


ではまた。