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バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

ピーチで週末沖縄旅行(3)万座毛から琉球村、三線体験まで

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週末の沖縄弾丸旅行の記事、まだ終わってなかったんです。
時間が空くといろんなこと忘れそうなので、とりあえず続き、行きます。

 

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象の鼻なの?万座毛

沖縄週末旅行2日目、日曜日の朝。
ホテルの朝食ブッフェをゆっくり食べた後、部屋で少しくつろいでシャワーを浴びたら、ホテル出発です。

まず向かったのは、沖縄本島の恩納村にある景勝地「万座毛」。
『まんざもう』と読むんですね。
沖縄本島の観光地ベスト10には入らないけれど、ベスト30くらいには入るかなと個人的に思っているスポットです。


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万座毛に限らず、沖縄は全体的に言えることですが、天気のいい日と悪い日ではかなり印象が違ってくるので、そういう意味では、梅雨の晴れ間の青空の下、ここを訪れることができたのはラッキーでした。
晴れていると空と海の色がとてもきれいで、断崖に寄せる波しぶきの白さや草原の緑も映えるので、すがすがしい気分になれてよかったです。

私が事前に調べたネット情報の中には、『ここは行かなくてもいい』という感想を述べている人もいたのですが、もしかしたら、天気の良くない日に訪問されたのかもしれません。
確かに、雨や曇天の日には、わざわざ行かなくてもいいかなという気もしました。

晴れた日にこちら方面へ向かわれる場合は、ぜひ立ち寄ってみるといいと思います。
象の鼻みたいといわれる奇岩とエメラルドグリーンの海とのコントラストが美しいです。

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現在、モダンな展望台兼休憩所のような建物を建設中で、工事用のう回路の壁に貼られていた珊瑚のゆるキャラがかわいかったです。
恩納村のイメージキャラクターSunna(さんな)ちゃんというらしいです。


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琉球村で三線体験!

万座毛を後にして、次に向かったのは、「琉球村」です。
ここは昔ながらの沖縄の村を再現したテーマパークで、伝統的な琉球の家屋や集落の様子を見学できるだけでなく、エイサーや島唄のショー、参加型のワークショップなどが開催されています。

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琉球村へは割引チケットで

2019年6月現在、琉球村の入場料は1,200円なんですが、クーポンサイトや割引チケットサイトを利用すれば、だいたい1割引きの価格で入場することが可能です。
(その他セット割引チケットもあります) 

H.I.S.割引クーポン

スマホだけで比較的簡単に割引をゲットできるのは、H.I.S.クーポンです。


上の大手旅行会社H.I.S.のクーポンサイトへ行って、「琉球村」で検索すればでてきますので、そこで「クーポンをGET」をクリックすればOKです。

あとは、琉球村のチケットカウンターでクーポン識別番号(スマホ画面)を提示するだけで、割引価格で入場券を購入することができます。(現金払いのみ)

たかだか120円、されど120円です。
簡単なスマホ操作で割引可能ですから、使わない手はありません。

※このH.I.S.のクーポンは、琉球村だけでなく、日本国内のレジャー施設や温泉やレストラン、お土産など、たくさんの割引クーポンがありますので、旅行先ではとりあえずポチって調べてみるといいです。

 

JTBのコンビニチケット

HISクーポンは簡単でお勧めなんですが、この日、私たちはあえてJTBのコンビニチケットを利用しました。
というのも、クレジットカードでの支払いをしたかったからなんです。

コンビニに寄って、機械操作とレジでの支払いという手間がかかるんですが、コンビニのレジでの清算となるので、カード払いが可能なんですね。もちろん現金払いも可です。

まず、以下のサイトにいって「琉球村」で検索します。

現地観光プラン・レジャーチケット・定期観光バス|現地観光プラン・レジャーチケット予約

買いたいチケットを選んで、そのコードをメモしておきます。
ちなみに、琉球村の入場割引券のコードは

0245581

となります。

そのコードをコンビニ店内にある端末の画面に従って入力して、でてきた控えの紙を持ってレジで精算すれば、割引チケットをもらえます。

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コンビニでの買い方の詳細は、JTBコンビニチケットのページでどうぞ。

そのチケットを持って、琉球村のチケットカウンターで入場券と引き換えればOKです。
(最初、私たちは、知らずにコンビニでもらったチケットでそのまま入場しようとしましたが、チケットカウンターで引き換えが必要なので注意してください)

このJTBのコンビニチケット割引は、コンビニに立ち寄って自分で端末操作をする手間があるので、現金払いで構わない人は、HISクーポンなどの方が早くて便利だと思います。

 

琉球村でエイサーショーや琉球舞踊を鑑賞

琉球村では、イベントステージや古民家の舞台で、1日に何回か各種のショーが開催されています。
私たちは、エイサーのショーや琉球踊り、島唄ショーなどを鑑賞しました。


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どれも10~15分程度と比較的短く、サクっととみることができるので、これはこれでありですね。
あまり長いショーだと、途中で飽きてしまうこともあるので。

 

琉球村はのどか

沖縄の6月はシーズンオフだからかも知れませんが、今回、琉球村を訪れた印象としては、少し閑散としていたような気がしました。
以前訪れた「おきなわワールド(玉泉洞)」も同じような沖縄の文化紹介をテーマとした施設ですが、「おきなわワールド」のほうが賑やかで活気があった気がします。

かといって、琉球村はダメだったかというとそうではなくて、私はこの静かでのんびりとした雰囲気が嫌いではありませんでした。
ゆっくり散歩しながら古民家の縁側に腰かけて休憩したり、園内の風景をのんびり眺めたり、素朴なショーを楽しんだりと、穏やかに過ごせてよかったです。

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サトウキビジュースも売っていたので、飲んでみようかなと思ったんですが、無粋にも、

「サトウキビジュース=500円 ⇒ ナムオーイ(น้ำอ้อย)=140バーツ」

と脳内計算してしまって、買えなくなりました。(笑)

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園内には、水牛だっています。
ついこの前行ったタイの水牛村のことを思い出し、やっぱり沖縄はタイに似たようなところがあるなあと思った次第です。

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三線体験で意外な才能を発揮するタイ友!

今回、琉球村を訪問した第一の理由は、タイ友が希望した三線体験でした。
沖縄の三味線ですね。

というのも、以前おきなわワールドへ行ったときにも、園内で三線体験コーナーがあったんですが、その時は迷った挙句、ちょっと恥ずかしくてやめたんですね。
それがずっと心残りだったらしく、今回、琉球村でチャレンジしたいというリクエストだったんです。

三線体験はタイ友だけ。私は、見学です。
というか、写真と動画係に徹しました。
30分ほどの体験なので、料金も1000円(割引で900円)と良心的です。

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最初は、ドーレーミーファーソーと基本の音を出す練習からです。
続いて、「チューリップ」とか「きらきら星」とか簡単な曲の練習に移ったんですが、タイ友、意外な才能があるようで、先生もびっくりの初心者とは思えない飲み込みの早さ!
最後は、この体験教室では上級レベルの「涙そうそう」までいってました。
何者?(笑)

タイ友にもすごく楽しんでもらえた琉球村訪問でした。

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という感じで、続きは次回に。

 

 

ではまた。