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バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

ピーチで週末沖縄旅行(4)おしゃれランチと真栄田岬と波上宮と

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バンコクは雨季真っ盛りです。
朝から雨降ってたから、汚れてもOKな履き古してへたった靴で出かけた日に限って、会社帰りに友達から食事に誘われ、そこそこちゃんとしたレストランへ向かう時のソワソワ感ったら・・・。
誰も見ちゃいないんでしょうけどね、まなおです。

バンコクから行く沖縄1泊2日の週末旅行も、いよいよ大詰めです。
弾丸旅行2日目は、朝から万座毛へ行き、その後、琉球村を訪れました。

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今回は、琉球村からほど近い場所にあるおしゃれなレストランでのランチからスタートです。

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GOZZA(ゴッサ)でランチ

琉球村で三線体験を終えると昼過ぎで、少しお腹が空いてきました。
どこかでランチを食べようとスマホで調べていると、琉球村からそれほど遠くない場所に、よさげなカフェ情報が。
車だと数分の距離なので、行ってみることに。


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山の斜面にぽつんと建つ、四角いコンクリートの建物。
1階の手前は駐車場スペースになっており、階段で2階へ上がります。
入り口の看板もドアの色も可愛らしくおしゃれです。

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店内は明るくゆったりと開放的で、居心地がいい空間となっています。
窓からの景色もいいんですよ。


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ランチメニューから、スモークサーモンと旬野菜のパスタのセットとGOZZAカレープレートというものをそれぞれ注文しました。
本当は、特製ハンバーグプレートが食べたかったんですが、あいにくその日は限定数を超えて売り切れだったんです。残念!

 


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でも、クリームソースベースのパスタもすごく美味しかったし、少し味見をさせてもらったバターチキンカレーもエスニックなスパイスが効いていてよかったです。
見た目もすごくフォトジェニックだし!
これで、いずれも1,000円ちょっとって、安すぎるんじゃないかなあ。

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後で知ったんですが、このGOZZAは、カツサンドが有名なんだそうです。
いや、メニューにも、GOZZA名物「三元豚のロースカツサンド」って書いてあったので、名物なんだろうなとは思っていたんですけど、スルーしちゃってたんですよね。

そしたら、「GOZZAに来てカツサンドを食べないのは、沖縄に来て海を見ないのと同じくらいもったいない」なんて書いてある紹介記事とかもあって、そこまで言うなら、一口だけでも食べてみたかったと後悔・・・したところで、後の祭りですね。
またいつかチャンスがあれば、絶品と噂のカツサンドを試してみたいです。


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おしゃれでアートな雰囲気が漂う店内も素敵だし、料理も美味しい。
そんなレストラン(イタリアンのお店だそうです)に、行き当たりばったりながらも出会えたことは、今回の旅行の印象をぐっと引き上げてくれた要素の1つでした。
食事がアタリだと、幸福度が格段にアップしますよね。


<店舗情報>
GOZZA(ゴッサ)
所在地:904-0416 沖縄県国頭郡恩納村山田 2427
電話:098-923-3137
営業時間:11:30~18:00(L.O.17:30)
定休日:火曜日・不定休あり
クレジットカード:可(ただし、ランチタイムは利用不可)
ウェブサイト:https://www.gozza.org/



 

 青の洞窟で有名な真栄田岬へ

ランチの後は、そのまま海岸のほうへ車を走らせて、真栄田岬という場所へ行ってみました。
ここも特に下調べをせず、看板に岬という文字があったので、行ってみたんです。
そしたら、ここ、青の洞窟という人気のダイビングスポットだったみたいです。



沖縄の観光情報を調べているときに何度か目にした「青の洞窟」という名前ですが、まさかここだったとは。
岬の駐車場にたくさんのウェットスーツを着た人たちがいるのを見てはじめて知りました。
今回、ダイビングもシュノーケリングもする予定はなかったので、まったくノーマークでしたが、とりあえず、展望台らしきところまで歩いて行きました。

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天気が良かったので、爽やかな景色が望めました。
ここはダイビングをしなくても気持ちいい場所ですね。

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断崖から見下ろすと、ダイビングをする人たち用の船が何艘も見えました。

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パワースポット波上宮(なみのうえぐう)へ

真栄田岬で夏の景色(正確には梅雨の晴れ間)を堪能した後は、那覇市内へとドライブを続けました。

向かった先は、波上宮(なみのうえぐう)という神社。
波の上ビーチにある大岩(崖)の上に鎮座する神社なんですが、何年か前に「ブラタモリ」で見て以来、いつか行ってみたいと思っていたんです。

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もともとは、海のかなたの神の国(ニライカナイ)に祈りを捧げる場所、「拝所(ウガンジュ)」だったらしいです。
パワースポットとしても有名ですが、陸側から行くと拝殿の先の景色が見えないこともあって、今一つ、海の上にある神社というイメージがわきにくいですね。

波の上ビーチ側から見ると、海に面した巨岩の上に建っていることがわかります。
本当は、波之上臨海道路側から見るともっと「波の上宮感」が伝わるんでしょうけど、今回は時間の都合もあり、そこまでは行きませんでした。

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拝殿の前で参拝をしていると、宮司の方がドンドンドンと太鼓を鳴らし、その後、正面の扉が閉められました。
どうやら、本日最後の参拝者だったようです。

 

バンコクへ

波上宮で参拝をすませたあと、イオンのショッピングセンターに向かい、スーパーでお菓子や調味料などを少々買い込み、レンタカーを返しました。
空港近くのレンタカー会社は空港まで送迎してくれるので楽ちんです。

今までは、本当に何もない殺風景なLCC専用のターミナルまで向かっていましたが、今年の3月からはLCCターミナルもレガシーキャリアと同じ空港ビルに移転したので、最後のショッピングやレストランでの食事を楽しめるようになりました。

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はじめてのプレリクライニングシート

定刻通りにバンコク行きMM989便は那覇空港を飛び立ちました。
このフライトで使用されていた機体は、座席のリクライニングができないタイプの新型シートでした。
リクライニングできないと書くと怒られちゃいますね。正確には、もともとある程度リクライニングしているタイプと言うべきですね。

ドイツのレカロ社製のこの新型シートは、背もたれが15度後ろに傾いている状態で固定されていて、座り心地がよいそうです。


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個人的に、このプレリクライニングシートは、なかなかいいんじゃないかと思いました。
誰もが、平等な座席スペースと、ある程度楽な座り心地を確保できるわけですし、背もたれを倒す倒さないで気をもむ必要もなく、離発着時にも食事時にもそのままの位置でいいわけですから。

深夜フライトで早くたくさん寝たいときに、従来のリクライニングシートだと、安定飛行になるのを待ってからシートを倒さなけばならなかったり、食事が配られた時や着陸前にシートを戻すようにと起こされたりして、正直ちょっと面倒でした。
このシートは、客室乗務員さんたちにとっても、楽なんじゃないですかね?

 

おわりに

こうして、金曜日の夜バンコクの部屋を出て、日曜日の深夜にバンコクに戻ってくるという、弾丸沖縄旅行が幕を閉じました。
機内泊プラス現地1泊2日で、土日をまるまる遊び倒しました。

さすがに戻ってきた翌日は、午後の睡魔と戦うのが大変なので、みなさんにお勧めできるわけではないんですが、やろうと思えばこんなにいろいろ楽しめますよっていうのを伝えたくて・・・。
(時間に余裕のある方は、どうぞもっとゆっくり滞在なさってください)

会社を休むことなく、しれっと沖縄行ってくる!という謎の達成感。
私たちの中では恒例になりつつあります。(笑)

これも、ピーチの激安チケットあっての楽しみです。
(今回は、しくじったけれど・・・)


 ではまた。