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バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

バンコクから行く弾丸沖縄旅行でのホテル選びについて

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先日、6月の半ばにLCC格安航空会社のピーチ(PEACH)を利用して沖縄への週末弾丸旅行をしてきましたが、今回は、私が現地1泊2日の弾丸旅行で利用するホテル選びについて書きたいと思います。(沖縄本島)

「ゴージャスなリゾートホテルでゆっくり滞在したい」とか、
「プライベートビーチがあるホテルが希望」とか、
「古民家を改築した沖縄情緒を満喫できる宿がいい」とか、
「美味しい料理が食べられるホテル」とか、
「とにかく価格重視で経済的なところ!」とか、
ホテル選びの基準なんて、みなさんそれぞれだと思います。

なので、ここで書くのは、あくまで私の個人的な選考基準であることをあらかじめご了承ください。
今振り返ってみると、我ながらどこもハズレがなくて良かったなあと思っているのですが、興味ない方は、どうぞすっ飛ばしてください。

 

沖縄弾丸旅行のホテル選びのまなお的選考基準♪

それでは、さっそく私が重点を置く項目をあげていきます。
ざっくり分けると以下の5項目となります。

A. 経済的なホテル
B. 徒歩圏内に気になるレストランや居酒屋があるホテル
C. 大浴場があるホテル
D. 朝食がそこそこ充実しているホテル
E. ユニークな宿

 

A 経済的なホテル

ゆっくり滞在するなら、たまには贅沢して一流ホテルなんかもいいなと思いますが、寝るだけの利用なら、そこそこ清潔で快適なホテルで十分だという考えが根底にあります。

なにせ、現地1泊2日の弾丸旅行なもので、基本的に朝から夕方までフルで観光をすることがほとんどなんです。少なくとも今までの4回は。
だから、あくまで価格重視で、経済的なホテルを中心に選んでいました。

素敵なリゾートホテルに泊まるなら、寝るだけではなくて、ある程度ホテルでゆっくり過ごしたいですよね。
今後、もし、1泊2日の週末旅行でも観光メインではなく、ホテルで優雅に過ごしたいという気分になったときは、憧れのリゾートホテルなんかも視野に入れていきたいと思います。
(でも、それならタイのビーチリゾートでもいいかな?なんて思ったりもして・・・)

B 徒歩圏内に気になるレストランや居酒屋があるホテル

沖縄では、美味しい郷土料理やシーフードなどを食べながら、オリオンビールや泡盛なんかも楽しみたいと思っているので、これは割と重視します。

レストランの口コミサイトや観光の情報サイトで気になったお店があるとチェックしますし、ホテルの近くに評判のいいお店があるかどうかも調べたりします。
もちろん、宿の中に美味しいレストランや食堂があればそれでもOKです。

基本的に夕食時にお酒も少しは楽しみたいので、運転しなくていい距離というのは重要ですね。

C 大浴場があるホテル

普段、バンコクでシャワー中心の生活をしているので、大浴場があるホテルというのも、私にとっては魅力的な条件であります。(温泉だったりするとさらに嬉しい)

大浴場とまでいかなくても、(ユニットバスではない)大き目の浴槽がある宿には魅かれます。

D 朝食がそこそこ充実しているホテル

個人的に、朝はホテルで食事をとってシャワーを浴びてから出かけたい派なので、朝食がそこそこ評判のいい宿というのも重要な選考基準のひとつです。

E ユニークな宿

山の上の一軒家とか古民家宿など、ホテル自体に風情があったり、普段とは違う沖縄ならではの雰囲気を味わえる宿も魅力的です。
レンタカーを借りるので、市街地から距離があったり多少不便な場所でもOKです。

 

今まで実際に泊まった宿や検討した宿

私の宿選びの選考基準というか希望条件について書きましたが、以下、実際に私が宿泊したホテルや宿、あるいは検討した宿泊施設についての紹介と感想を述べたいと思います。

上記、A~Eの5項目の全部があてはまる宿があれば言うことないんですが、さすがにそれは難しいので、どれかを重視したり妥協したりして決めてきました。
以下、ご興味があれば、参考程度にどうぞ。

 

沖縄サンコーストホテル

沖縄サンコーストホテルは、今回、宿泊したホテルです。
ここは、有料自動車道の終点『許田インター』から近く、幸喜ビーチという砂浜が道路を挟んですぐのところに広がっています。
ホテルの近くには居酒屋や焼き肉店など数件の食事処があります。
また、すぐ近くにコンビニもあって便利です。

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<合致した条件・・・A、B、D>
コンドミニアム様式のホテルで、寝室とは別に和室の部屋と簡易キッチンがある間取りで、寝るだけにしては十分な部屋でした。
シーズンオフということもあり、種類豊富な朝食ビュッフェ付きで1万円以下で宿泊できました。

実は、下の「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」と悩んだんですが、最終的に、条件Bの『おばぁの家』の焼肉に軍配が上がり、このホテルに決めました。
ホテルから徒歩ですぐの七輪炭火焼肉「おばぁの家」の記事はこちらにあります。


公式サイト:沖縄サンコーストホテル【新公式サイト】

 

リザンシーパークホテル谷茶ベイ

今回、最後まで「沖縄サンコーストホテル」とどちらにするか迷ったホテルです。


<合致した条件・・・A、C、D>
比較的リーズナブルな宿泊料金設定のホテルです。
価格的にも条件的にも、「沖縄産コーストホテル」と拮抗しました。

結果的に、今回は見送ることにしましたが、朝食の評判もいいし、大浴場が魅力なので、また機会があればぜひ検討したいホテルです。
目の前がビーチだし、館内で開催される琉球舞踊&エイサーショーも気になるところです。


公式サイト:[公式] リザンシーパークホテル谷茶ベイ | 沖縄県 恩納村 リゾートホテル

 

 

今帰仁の宿 ハイビスカス

この宿は、古民家の一部を改築した宿泊施設で、はじめてバンコクから沖縄へ週末旅行にでかけたときに泊まりました。


<合致した条件・・・A、B、C、E>
ここに決めたのは、まず古民家宿であったことと、すぐ隣に同じく古民家を居酒屋にした「北山食堂」があることでした。
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部屋は若干狭いながらも宿泊料金は格安ですので、共同浴室、共同トイレが気にならない方にはオススメです。(設備自体は清潔です)

また、元が古民家をリノベーションした造りなので、廊下の音などが気になる方には向かないかも知れません。
1日の疲れと酔いで爆睡した私たちには、まったく問題ありませんでしたが。(笑)

あと、風呂は大浴場ではありませんが、ユニットバスではない浴槽にゆったり浸かれるのでよかったです。

居酒屋「北山食堂」名物の蛇口から出る泡盛飲み放題(3時間1,000円)は、タイ人にも大うけでした。
泡盛飲み放題で酔っ払っても、そのまますぐ隣の宿の部屋に帰って寝ることができるので安心です。(笑)


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公式サイト:沖縄 宿 今帰仁の宿ハイビスカス

 

 

ちゃんや~(古民家宿)

はじめての沖縄旅行の時に、泊まろうと思っていたんですが、あいにく部屋が空いていなかったのであきらめた宿です。


<合致した条件・・・A、B、E>
フクギ並木で有名な備瀬の集落にあって海も近く、いくつかある古民家はどれも雰囲気がよさそうだったので、実は、第一候補でした。
ただ2人で宿泊するのに適した部屋が満室だったので、今帰仁の「ハイビスカス」に決めたという経緯があります。
結果的に、ハイビスカスもとても素敵な宿だったのでよかったんですが。

公式サイト:沖縄 古民家の宿・お食事処【ちゃんや~】備瀬のフクギ並木

【備瀬フクギ並木】古民家宿「ちゃんや~」を楽天トラベルで探す

 

沖縄サンプラザホテル

この沖縄サンプラザホテルは、那覇市内ゆいレールの「牧志駅」付近にあるホテルで、2回目の沖縄訪問時に宿泊しました。


<合致した条件・・・A、B、C、D>
この時は那覇周辺の世界遺産を集中的に観光するプランだったので、那覇市内のホテルを選びました。
ここはリゾート感はないビジネスホテルっぽいホテルですが、リーズナブルなうえに、大浴場があることが決め手となりました。
最上階にあるお風呂は、貸切状態でゆっくり湯船につかって疲れを癒すことができました。

朝食も豪華さはないものの、カレーライスをはじめとして、そこそこ種類もありました。
ホテルの一角にある居酒屋「三幸」の評判も悪くなかったので夕飯を食べましたが、昭和の雰囲気が漂って、それはそれでよかったです。
何杯飲んでもなかなか減らない(ような気がした)泡盛の徳利が印象的でした。

公式サイト:沖縄サンプラザホテル

 

ユインチホテル南城

南城市の小高い山の上に建つリゾートホテルです。
高台から眺める太平洋の絶景と、天然温泉が自慢のホテルです。
ここは、3回目の沖縄訪問で、主に世界遺産の城(ぐすく)巡りをしていた時に利用しました。

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<合致した条件・・・A、C、D>
ここの決め手は、何といっても併設する温泉施設「猿人の湯」に入れることです。
最古の人類、猿人がいた頃の地層を源泉とする太古の化石海水がブレンドされた天然温泉ということらしいです。


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部屋からの眺めも素晴らしいのですが、温泉の大浴場のガラス越しに眺める太平洋も絶景で、温泉に身を沈めながら至福の時間を過ごせます。
朝食も品数豊富で美味しかったです。

にもかかわらず、価格もリーズナブルで、ここは温泉目当てだけでもリピートしたいお気に入りのホテルです。

公式サイト:ユインチホテル南城【公式】

 


以上、わたくし、まなおの主観による、沖縄本島のホテル選び紹介でした。

 

ではまた。