siam manao-life

バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

パッションフルーツとブルーベリーは最強コンビかも。

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この2、3日、『あなたのパスワードが侵害されました』というタイトルのメールに脅迫されているまなおです。今、流行ってるみたいですね、この手の詐欺メール。まあ、ほとんど使っていないメールアドレス(自分でも忘れていた)への攻撃ということもあって、完全無視を決め込んでおります。

ちなみにこのメール、全体的に日本語がおかしな感じなんですが、最後の一文、『私はあなたの慎重さを願っています。お別れ』という捨て台詞(?)が哀愁を感じさせてくれました。
本当はこんな怪しいメールの本文は開かないほうがいいんでしょうが、スマホで前のメールを消去した瞬間にこのメールが開いちゃったので、開いちゃったものはまあ仕方ない・・・。

いや、そんなことより、今日は朝ごはんで試してみたパッションフルーツとブルーベリーのヨーグルトがとても気に入ったので書いてみようと思います。パッションフルーツとブルーベリーの組み合わせがこんなに美味しいなんて知らなかったです。
美味しいだけでなく、美容とか健康にもいい要素がたくさんなのでこれは続けちゃおうかなと思った次第です。

 

 

パッションフルーツ(passion fruit / サオワロット)

タイ人の知人のご実家でパッションフルーツを栽培されているらしく、時々お土産にパッションフルーツをいただいています。

ちなみに、パッションフルーツのことをタイ語では「เสาวรส [sǎowarót] サオワロット」と言います。

黄色い果肉と黒いつぶつぶの種のビジュアルは、スウィーツにかかっているソースやパッションフルーツジュースで目にされることもけっこうあるかと思いますが、意外とパッションフルーツの実自体は見たことがないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

大き目の卵から握りこぶし程度のサイズのものが一般的で、色は赤みがかった紫っぽいものと赤みのないクリーム色っぽいものがあります。

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半分に包丁を入れると中身はこんな感じです。

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今まではスプーンでこの果肉と種をすくってそのまま食べていたのですが、今日はいつも朝食と一緒に食べている自家製ブルーベリーヨーグルトに混ぜてみました。

あ、自家製って嘘でした。本当は市販のヨーグルトを元にして牛乳を足してヨーグルトメーカーで培養したヨーグルトに市販の果肉入りブルーベリージャムを入れた『まなお特性ブルーベリーヨーグルト』でした。すみません。

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ブルーベリーヨーグルトだけでも十分に美味しいんですが、パッションフルーツを入れるとびっくりするくらい味がさわやかで豊かな感じになるんですね。パッションフルーツの酸味とブルーベリージャムの甘さが絶妙に合うことを、今朝発見して悶絶してしまいました。(←おおげさ)

いや、でも本当に私的にかなり好みの味だったんです。
私はパッションフルーツの甘酸っぱい黄色の果肉と、人によっては好き嫌いがあるかもしれませんが、バジルシードっぽいプルプル感とツブツブ感のある種の部分の食感が好きなので、黒い種も気にせずガリガリ食べちゃいます。(この種がまた健康にいいらしいんですね)

ちなみに、通常パッションフルーツは果実の皮がつるんとした艶やかな状態で収穫されるのですが、実際に中の果肉が熟れて甘くなるのは皮がしわしわになって少ししなびた感じになった頃なんです。なので、酸味が強いのが好きな人は皮が張りのあるうちに、甘いのが好きな人はぼこぼこした感じになるまで待った方がいいです。(下の写真の手前右側くらいになると甘味が増し始めます)

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パッションフルーツはスーパーフード?

調べて分かったんですが、パッションフルーツには美容や健康にいい成分がいっぱい含まれているみたいなんです。

生活習慣病の予防や美肌効果抗酸化作用免疫力を高める作用をもつβカロテンが多く含まれているほか、強い抗酸化作用のあるビタミンEビタミンCをはじめとして、アミノ酸の代謝やホルモンの代謝を促進するビタミンB6やビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ナイアシン、パントテン酸といったビタミン群も豊富とのこと。

他にも、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、鉄分なども含有しており、とにかく美容と健康そして毎日の体作りに必要な栄養素がパッションフルーツには盛沢山のようです

専門的なことは、私なんかがここで説明するよりも、詳しく書いてある情報サイトやブログがたくさんあるので、興味のある方は調べてみてください。

 

パッションフルーツとブルーベリーは最強コンビ

このように多くの体にいい栄養素を含むパッションフルーツですが、ブルーベリーだって負けてはいません。
視力低下を抑えたり目の疲れを和らげたり、活性酸素を抑制したりする働きのあるアントシアニンや、同じく抗酸化作用のあるビタミンEやビタミンCも多く含有しています。
毎日パソコンやスマホで目を酷使している私には不可欠な栄養素です。

先ほども書きましたが、『パッションフルーツとブルーベリーのヨーグルト』は、味自体も非常にマッチして美味しい上に、栄養素的にも抜群の組み合わせだと思うわけです。
ですから、私的にこのコンビは最強だと勝手に認定させていただきました。

 

まとめ

今朝、パッションフルーツの新しい食べ方というか、ブルーベリーとの組み合わせに感動したので、みなさんにもお伝えしたいなと思った次第です。(←自己満足)
もしかしたら、「そんな組み合わせ、カフェでもよくあるし、家でもすでにやってるよ」という方もいらっしゃるかも・・・?その場合は読み流しておいてください。(笑)

バンコク路上のフルーツ屋台ではあまり見かけないパッションフルーツですが、もしスーパーや市場などで生のパッションフルーツを見かけたら、ぜひ一度試しに買って、ブルーベリージャムヨーグルトに混ぜて食べてみてください。切ってすくって混ぜるだけですので非常に簡単です。

もし種のツブツブ感が気になる方は、多少手間はかかりますが、ミキサーで砕いてスムージーのようにして飲んでみるのもいいと思います。
ぜひお試しください。

 

ではまた。