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バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

青い月と夏雲と温泉の週末(タイ・ペッチャブリー県)

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五月の最終週。たまった疲れを癒しにペッチャブリー県にあるお気に入りの温泉まで出かけました。
途中、久々の火山エビ店に立ち寄ったり、隠れ家的なレストランでタイ料理を舌鼓を打ったりしつつ、宿から見上げた美しい月や水面に映る青空と白い雲の景色に感動したりと、のんびり週末旅行を楽しんできました。

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火山エビ

土曜日の朝。
「あー温泉にゆっくり浸かりたい」と急に思い立ち、バンコクからも比較的近いお気に入りの温泉へ行くことにしました。
ペッチャブリー県の高原というか山あいにあるノーンヤープローン温泉です。
近くにある宿も急遽おさえておきました。

洗濯と部屋の掃除を済ませて出発したのが昼前。
バンコクからペッブリー方面へ向かうにはラマ2世通りを南下するのが一般的なんでしょうが、ラマ2世通りと言えば、ここ数年高速道路建設に伴う死亡事故が頻発しているエリアなので、今回はちょっと遠慮することにして、ナコンパトム方面から行くことに。
ナコンパトムから向かうとすれば、あの店に立ち寄らない手はないと、昼ごはんは久しぶりに火山エビにしてみました。

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もう何回も来てますが、やっぱり火をつけてもらうところは写真撮っちゃいますよね。笑

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自分で殻をむくのが面倒で、今回は店員さんにお願いしてきれいに剥いてもらいました。


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すごく手際よくて感心してしまいます。


大雨

若干ゆっくりしすぎた感はありますが、遅めのランチをいただいた後は一路ペッチャブリー県を目指して進みます。
途中、ラーチャブリーの手前で工事渋滞などもあり、Googleマップを確認すると目的地への到着予定は夕方。
というわけで、温泉は翌日にすることに。

そのまま予約したホテルへ向かっていると、突如大雨が降ってきました。
そう、今タイは雨季なんですよね。

まさに土砂降りで道路はあっという間に川のようになってしまいました。
徐行しないと数メートル先も見えないようなありさまです。
とはいうものの、20分もすれば状況が変わるのも南国の雨らしいところ。
大通りからホテルのある集落へと入っていく頃には雨も小康状態となっていました。
ところが、ホテルまであと数キロというところで。。。

ガーン

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先ほどの暴風雨で道路わきの木が倒れた模様。
つ、詰んだ...

一瞬、数時間は足止めを食らうことを覚悟しましたが、Googleマップを確認すると、引き返してだいぶ迂回することにはなるものの、集落の反対側からホテルに抜ける道があるようです。
なんとか助かりました。


さびれたリゾート

なんとかたどり着いた宿は、広くてなかなか立派なリゾートホテルでした。
オフシーズンとは言え、当日でも空きがたくさんあり700バーツ程度(約3,500円)から泊まれる宿とあって、正直、期待もしていませんでした。

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確かに多少古くてさびれた感じはするものの、かつてはこじゃれたリゾートホテルだったんだろうなと想像できます。
パンフレットにはジップラインやバギー、乗馬などのアクティビティ案内もありました。

印象としては、コロナ禍あたりで一度かなりさびれてしまった後、ここ最近でリノベーションなどを施しながら少しずつ活気を取り戻そうとしているような感じでした。

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部屋の大きな窓から見える山の景色もなかなかよかったです。

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夕日鑑賞のための展望台的なものもありました。

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プールもリゾート風で、床の一部を改装していました。

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夕飯はホテルのレストランでいただくことにしました。
一応ホテルということで価格はそれなりにしますが、総じて美味しかったです。
(ビールが小瓶しかなかったのは残念…)

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ところが、食事の終盤で自然の洗礼を受けることに。
大量発生した羽虫がレストランの中にも入ってきてしまったのです。

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さすがにゆっくりしている雰囲気でもなくなり、急いで残りを食べたら早々に部屋に引き上げました。



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ブルームーンの手前

部屋に戻ってシャワーを浴び、ひたすらゆっくり過ごします。

夜半過ぎに空を見上げてみたら、雲間から美しい月が姿を現していました。

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2026年の5月はひと月に2回満月が現れる月でした。
そして、この2度目の満月のことを「ブルームーン」と呼びます。
この時点で日付が変わって5月31日になっていましたが、本当の満月は31日の夕方あたりなので、この月は正確にはブルームーンちょっと手前の、かなり満月に近い月ということになります。
ちなみに、ブルームーンという名前はついていても、実際に月が青みがかって見えるわけではありません。
淡く黄色に輝く美しい月夜でした。

なお、5月31日の満月は、一年でも最も地球から遠く最も小さく見えるマイクロムーン」でもありました。

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夏雲

翌朝は、快晴。
チェックアウト後、ホテルの西側の森の奥には貯水池があるようなので、行ってみることにしました。

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貯水池の堤防上の道は景色がよくてとても気持ちがよかったです。
雨季の晴れ間に広がる青空ともくもくとした白い雲は、日本の夏休みの情景を思い出させてくれます。
懐かしい気持ちが沸き起こるんです。

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貯水池の水面に映るリフレクションもきれいで、ずっと見ていたい気持ちになりました。

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森の中の巨大な涅槃仏

貯水池の反対側には森とその先に台形をした美しい山が見えます。
その山の手前にはさっきまでいたリゾートホテルが見えました。

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そしてそのさらに手前に、なんだかとても気になるものが。

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実は、ホテルの窓からもその後ろ姿がちらっと見えて気になってはいたのですが、森の中に黄金の涅槃仏が横たわっているのです。

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近くまで行ってみました。
まだ建てている途中のようですが、完成すればなかなか巨大な涅槃像になりそうです。

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隠れ家レストラン

温泉へ向かう前に、少し早めのランチを食べることにします。
Googleマップを見ていると、貯水池の近くに一軒のレストランが見つかりました。
レビュー評価もよさそうなので、行ってみることに。
未舗装のダートを進んでしばらく行くとたどり着きました。

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ベンイヤム(เบญเยี่ยม)




特に景色がいいわけでもないし、「なんでこんなところに?」と疑いたくなるようなレストランでしたが、11時過ぎにも関わらず数組の先客がいました。
知る人ぞ知る穴場的なお店なんですかね。


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店内もタイの田舎によくあるレストラン(食堂)という雰囲気です。

 


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この日は、パッククート(ผักกูด/クワレシダ)という食用のシダがあるよと店員さんがおすすめしてくれたので、シンプルにオイスター炒めでお願いしました。
味付けも絶妙でシャキシャキした歯ざわりが美味しかったです。
これはご飯が進みます。

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※クワレシダ・・・日本でも九州と沖縄の一部で採れるそうです。


地鶏のから揚げやトムカーガイも美味しくて、なるほど、こんな辺鄙な場所にもかかわらず人気店なのも納得でした。

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あと、個人的に最も気に入ったのが、ソムタム・ルイスワン(ส้มตำลุยสวน)。

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ライスペーパーのような米麺でくるんだ生春巻き風のソムタムで、ハーブや野菜がたっぷり。
なかなかこういうソムタムを食べる機会がないのですが、とても味わい深かったです。



ゆったり極楽、ノーンヤープローン温泉

昼ごはんを食べているとにわかに大雨が降ってきました。
さっきまで晴れていたのに、やはり雨季ですね。
雨宿りと消化タイムもかねて、しばらくレストランでゆっくりしてから温泉へ向かいます。




レストランから車で約30分、ノーンヤープローン温泉に到着する頃にはすっかり雨も上がっていました。

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外国人はほとんどいなくて、観光客向けというよりかはペッチャブリー県民や地元の人たちがたくさん通っているような温泉施設ですが、源泉かけ流しでいい温泉なんです。

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入浴料金は個室のバスタブ利用で一人50バーツ(約250円)と良心的だし、バスタオルも10バーツで貸してくれるので、ふらっと立ち寄って入れちゃうんです。

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蛇口をひねるとドバーっとすごい勢いで温泉が噴き出してきます。
あっという間にバスタブにお湯がたまります。
私は熱めのお湯が好きなので最初はそのまま浸かって、汗がでてきたら少しだけ水でうめてゆっくり入浴しました。

この心身ともにほぐれていく感じ、最高の癒しタイムでした。
ふだんシャワー生活の私にとっては、本当に至福の時間です。

ただ、あまりにも気持ち良すぎてこの後バンコクまで帰るのがかなり面倒でしたけど。笑
次は初日に温泉、そしてホテルでゆっくりというパターンにしたいと思います。


温泉の詳細については、以前の記事もご覧ください。

www.manao.life

 

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そんなこんなの、かなり心身のリカバリー・リフレッシュが叶ったペッチャブリー週末旅行でした。

それではまた。