siam manao-life

バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

忘れたころにぽつぽつ売れる写真画像【PIXTA】

※ 当ブログにはプロモーションが含まれています

スポンサーリンク

今日、久しぶりに、私の写真が売れたという報告メールが入りました。
自分の写真が売れたらやっぱり嬉しいもんです。

世の中には、プロの写真家でなくても、撮った写真を販売できるサイトがあるんです。
こういった写真販売サービスを利用して月に何万円とか、かなりの副収入を得ている人も中にはいるそうです。
趣味で撮った写真が売れるなら、副業としては魅力的ですよね。
今までは自己満足で終わっていたかもしれない自分の作品が、だれかの目に留まり、対価を支払ってもらえるわけですから。
もっとも、世の中それほど甘くはないので、コンスタントに収入を得るためには、それなりの数の写真を登録したり、センスがないと難しいようです。

実は、数年前から『PIXTA(ピクスタ)』という写真・イラスト・動画販売サイトにクリエーター登録(写真を提供して販売)をしています。(最近、画像の新規登録はさぼり気味です)

 

写真素材のピクスタ

写真・イラスト・動画素材販売サイト【PIXTA(ピクスタ)】



最初の頃は「写真をガンガン登録してたくさん副収入を得るぞ~!」と意気込んでいたのですが、正直、そんなにバンバン売れるものではありません。
もちろん、バンバン売れている人もいるのでしょうが、私が撮りためた写真や好んで撮る写真は、街角ショットや風景写真が多いのもあって、あまり使われにくい素材なんだと思います。
(人物の顔が映っている写真は、モデルからの肖像権使用許諾とか必要だったりするので、私はほとんど登録していません)

やり始めた当初は、1ヶ月の登録可能数の上限まで毎回せっせと写真を登録していたのですが、ここ1,2年は数か月に一度、思いついたように数枚登録することがある程度です。
それでも、忘れたような頃に、ぽつぽつと売れるようになっています。

一度画像を販売登録しておけば、後は特に何もせず、こうして放置していても、検索した人が気に入ってくれれば売れるので、その点はいいなと思います。
もちろん、常に気合を入れて売れ筋の写真をどんどん登録し続けるにこしたことはないのでしょうが。

冒頭で、PIXTAをはじめとする写真素材販売サイトで写真をたくさん売るためにはセンスが必要・・・というようなことを書きましたが、このセンスというのは、なにも「美しい写真」「感動的な1コマ」「芸術的な作品」とか、それだけのことをさしているのではなく(確かにそういう要素も必要ではありますが)、むしろ、どういうニーズがあるのかということに考えを巡らせて把握したうえで、豊かな発想でそのニーズに合致する写真を撮り、選んで登録できるセンスとかコツのほうが必要なようです。
そして、私にはそのセンスが今一つ欠けているようです。(汗)

私の少ないサンプルと経験からで恐縮ですが、正直言って、有名な観光地の写真とか風景とか、ほとんど売れたことがありません。(一応、タイや日本のメジャーどころの建物や風景写真も登録していることはしています)
そもそも、そんな有名どころの写真なんて世の中には無数にあるし、私なんかのありきたりな写真がプロのカメラマンの写真に敵うわけもなく、誰もわざわざお金を払って買おうなんて思いませんよね。考えてみれば当たり前です。

そんな中、私が登録した写真から、今までに売れたものの一例をあげると、バナナの葉の上に盛りつけられたソムタムの写真とか、コンドミニアムの屋上プール写真とか、一時帰国時に撮った市場のズワイガニの写真とか、狂言のワンシーンとか、ヒマラヤのヤクの写真とか・・・

ある意味、どれもニッチな写真です。
でも、まあ、こうして見てみると、売れた理由もそれなりにわかる気がします。
購入者の使用用途を私は知りませんが、なんとなく想像できるものが多いです。

ちなみに、ソムタムやズワイガニや狂言なんかは今までに何回も購入されています。
こういう傾向を分析すれば、もっと効率よく売れる写真を登録することができると思います。

ただ、私の基本は、『趣味で撮った写真が売れたら嬉しいな』程度の気持ちではじめて、今に至っているので、そこまで『写真販売のために写真を撮ろう』という情熱はあまりないようです・・・。(^^;

あ、最後になりましたが、今日売れた1枚は、タイの鬼(ヤック)の写真でした。
ちなみに、この写真が売れたのは今回が初めてでした。

写真好きの方で、「自分の写真が売れたら嬉しいなあ」と考えている方や、自分の作品コレクションのアルバムを公開するようなノリで気軽に販売してみたい人、あるいは、本気で写真素材販売で副収入を得てみたいと考えている方は、試しにクリエーター登録してみるのもといいと思います。
また、売る側でなく、写真素材やイラスト、動画を買いたい人もどうぞ。

 

写真素材のピクスタ

写真・イラスト・動画素材販売サイト【PIXTA(ピクスタ)】

 

ではまた。