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バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

夜の宮殿は楽しからずや(涅槃仏と穴場リゾートのアユタヤ週末旅行)

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先日、アユタヤ旧市街の国立博物館で開催されているナイトミュージアムへ行ってきました。
ここは、「チャンタラカセーム宮殿」という名前の宮殿を利用した博物館で、緑の芝生を取り囲むように立ち並ぶ建物群が美しいスポットです。

また、今回の週末旅行では、涅槃仏めぐりをしたり、船で行くタイ式伝統家屋の宿にも宿泊してきました。

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カノムチーンランチ

バンコクを遅めの朝に出発してまず向かったのは、カノムチーン屋さん。
のびた素麵みたいな麺(失礼)にタイカレーっぽい辛めのたれ(スープ)をかけて生野菜なんかと一緒に食べる料理ですね。
以前立ち寄って雰囲気が良かったので再訪です。

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遺跡群が集まるアユタヤ旧市街のはずれ、川で囲まれたいわゆるアユタヤ島の外側に位置する有名寺院「ワット・ヤイチャイモンコン」のすぐ近くです。



週末の昼時とあって、この日も店はたくさんの客で繁盛していました。
とはいえ、広いのでそれほど窮屈な感じはしません。
メインであるカノムチーンの麺とナムヤーと呼ばれる辛味スープを選び、あと適当に副菜も注文します。

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こちらが、カノムチーンとスープ。
麺がツヤツヤですね。スープは蟹肉入りのにしました。

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野菜はセルフサービスで好みのものを好きなだけ取ってくることができます。

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ここのカノムチーン、美味しいんですがスープはわりと辛いです。(マイルド系を選んでもしっかり辛い)
なので、辛いのが苦手な方はちょっときついかもしれませんが、カノムチーン以外にもいろいろメニューがあるので、お試しください。


クリーム色の涅槃仏

昼食の後、宿のチェックイン時間までにはまだ少し時間があったので、久しぶりにアユタヤ遺跡の涅槃仏に会いに行くことに。
野ざらしの仏さま、旅行で初めてアユタヤへ訪れた時の記憶がなぜか鮮明で、時々無性に行きたくなるんですよね。
あの時は、炎天下、灼熱の遺跡群を自転車で巡ったんでした。若かったなあ。。。

今回は自動車でびゅーんと向かったワット・ローカヤスタ寺院遺跡。
ここにその横たわる巨大な仏さまがいらっしゃいます。
この涅槃像、雨ざらしでお天道様の下にあるからか、どことなくのほほーんとしたお顔が好きなんですよね。
さっそくお参りしましょう。

あれ?
なんか雰囲気変わった?

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今まで何度か訪れていますが、石っぽいというか、コンクリートっぽい感じのお姿な印象しかなかったんですよね。
でも、目の前に現れた涅槃仏は、全体にクリーム色の塗装が施されています。

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土産物屋の店主さんに「これは修復途中とかですか?」と尋ねてみたところ、「いや、これは芸術局による修復の完成形ですよ」とのこことでした。


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境内の菩提樹で見つけたニコちゃんマーク(笑)


<寺院情報>
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ワット・ローカヤスターラーム
วัดโลกยสุธาราม
Wat Lokayasutharam
所在地:ตำบล ประตูชัย อำเภอ พระนครศรีอยุธยา จังหวัดพระนครศรีอยุธยา 13000
    Pratu Chai Sub-district, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000
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もうひとつの涅槃仏

宿へ向かう前に、私が好きなもうひとつの涅槃仏に会いに行くことにしました。
ここは野ざらしではなく、堂内に安置されている涅槃像で、あまり観光客は立ち寄らないお寺ではありますが、厳かな雰囲気が好きなのです。

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素敵ですよね。

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<寺院情報>
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ワット・サームウィハーン
วัดสามวิหาร
Wat Sam Wihan
所在地:56 หมู่ที่ 4 ถนน ซอย ชีกุน อำเภอ พระนครศรีอยุธยา จังหวัดพระนครศรีอยุธยา 13000
    56 Moo 4 Chikun Alley, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000
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船で行くタイ式伝統家屋の宿

涅槃仏を後にして向かったのは、アユタヤ旧市街の北側。

かつてアユタヤ王都として栄えた、王宮や多くの仏教寺院遺跡が残るアユタヤ島はチャオプラヤー川とその支流に囲まれています。
そのアユタヤ島の北側に、実はもう一つ川で囲まれた小さな島があるのです。
今晩は、そのローイ島(ゴ・ローイ)にある宿で泊まります。

前回宿泊したのは、2016年のことでした。
タイの木造伝統家屋を改築したこの「ルアン・タップティム」という宿は、とても雰囲気が良く、提供されるタイ料理も美味しくて気に入ったんです。

下の記事の番外編で紹介しています!

www.manao.life



基本的にこの小さな中洲の島にある宿へ行くには船で向かうことになります。(厳密にいえば徒歩で行けなくもないのですがそれは後述します)

まず、車をワット・トーンプーというお寺の駐車場に止め、宿に電話します。
するとお寺の船着き場まで宿のスタッフが船で迎えに来てくれるのです。

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待つこと3分。
すぐにお迎えが来てくれました。

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乗り込んで腰を下ろしたらすぐに出発です。
カフェオレ色の流れを進んで行きます。
船で向かう宿なんてワクワクしますよね。

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部屋はこんな感じです。

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タイの伝統的な家屋の雰囲気そのままで、テンションあがります。
以前宿泊した時は、古い木造家屋ならではの防音性の低さから、隣の部屋の物音や会話が多少気になったのですが、今回は隣接する部屋は空室だったようで、そういった音が気になることはありませんでした。

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トイレとシャワーは、部屋からほんの数歩の「離れ」にあります。
宿の敷地内で安全とはいえ、トイレに行くためにいったん部屋を出なければならないの点は賛否が分かれるところではありますが、その分トイレとシャワールームのスペースが広々として清潔なのは利点でもあります。
(日中はまったく苦ではないのですが、夜中にトイレに行くのが若干面倒なんですよね)

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でも、この宿、本当に穴場感というか隠れ家感があって好きなんです。

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以下の写真は母屋のニ階部分で、ちょっとした民族博物館みたいになっています。

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由緒正しいお家ですね。




ルアンタップティムをagodaで探す





ローイ島の散策

少し休憩したら、宿周辺を散策してみることにしました。
宿の裏門から外に出て、適当に小道を進んで行きます。

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バルバリー種(バリケン)のカモさんが放し飼いにしてあったり、ワンコがオオトカゲを追い回していたりと、なかなかのワイルド感。


お寺も点在しています。

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ここは今時の映えを意識しているのでしょうか。

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島内は自動車が走っていないので、ぶらぶら散策するには好都合です。

 

細い道をしばらく行くと、川沿いに出ました。
どうやら専門学校の敷地内のよう。
しかし、こんな小さい島にも学校があるんですね。

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ここの桟橋から小さなな浮き橋が架けられていました。
周囲を川に囲まれている島ですが、ここだけは徒歩で渡ることができるようです。
(ただ、夜間も通行できるかどうかは不明です)

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今回、私たちは、ローイ島側からアユタヤ島側(旧市街)へと渡ってみました。

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橋を渡ったところは、なんとアユタヤのイミグレーションでした。
とてもこじんまりした建物だったのですが、アユタヤに住む外国人の方はここへビザ手続きなどをしに来られるんでしょうかね。

川沿いの通りをしばらく歩くと、チャンタラカセーム国立博物館の前に着きました。
かつてアユタヤ時代の王子や副王の宮殿であった場所を、後にラーマ4世がチャンタラカセーム宮殿として修復しました。

現在は国立博物館となっているわけですが、ふと入り口横を見ると、ナイトミュージアムの案内看板が。

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夕食後に時間あれば訪れてみましょう。

博物館前の船着き場から渡し舟で、対岸(ローイ島)へと戻りました。
1人5バーツでした。

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お寺の敷地内を通ってまっすぐ道を進むと、元来た宿の裏門へと帰ることができました。

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絶品晩ごはん

夕飯は宿で食べることに決めていました。
というか、半分食事目的でこの宿に来たようなものなんです。
前回訪れた時に食べたタイ料理の数々がどれもとても美味しかったんですよね。

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2人なのでそんなに食べきれないのですが、数品選んでみました。

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金の袋をイメージした包み揚げも、まろやかでコクのあるディップソースと野菜も、スパイスの効いたマッサマンカレーも、レモングラスがさわやかなフライドチキンも、やっぱりどれも美味しかったです。(お値段は少しお高めです)




夜の宮殿博物館

夜ごはんを済ませてから、先ほど見かけて気になっていた国立博物館のナイトミュージアムへ行ってみることにしました。
あたりはすっかり暗くなっていたので、宿のボートで送迎してもらいました。
(基本的に無料なんですけど、心ばかりのチップは渡しました)

博物館前のナーワン(宮殿前)船着き場までは、ほんの4~5分程度。

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博物館の入り口で20バーツを払って入場。
柔らかなライトを灯した夜の博物館は、わくわくするような雰囲気でした。

青々とした芝生に点在する木々、シンプルながら美しい低層の建物群が夕闇に浮かび上がっていました。

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ケバケバしさのない厳かな空間。
ゆっくり園内を歩いているだけで気持ちが落ち着いてリフレッシュできるような気分になりました。

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実は、以前からこの博物館で私が気になっていた建物があります。
低い建物が並ぶ中でポツンと目立つ背の高い建物が敷地の片隅に。
それは、天文観測塔なんですね。

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普段は閉鎖されているこの塔、この日はなんと、特別に公開されていたのです。
これは上ってみるしかないじゃないですか。

入り口で靴を脱いで、階段を上がっていきます。
内部はたしか4階になっていたとおもいます。

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そして、屋上へ。
高層ビルが立ち並ぶ現代のバンコクと比べたら全然大したことない高さなんですけど、眼下の宮殿建物や古い仏塔や旧市街が見渡せる眺めは絶景でした。

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夜風が涼しくて気持ちよく、時々雲間から現れる三日月をしばらく見上げていました。

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ぐるっと一周敷地内をゆっくり歩きました。
本当に贅沢な夜のお散歩でした。

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ナイトミュージアムは来年2026年2月まで毎週末開催されていいるようです。
よかったらどうぞ足を運んでください。

また、チャンタラカセーム国立博物館の前には、ちょっとしたナイトマーケットも出ています。
食べ物や飲み物中心の屋台ですが、地元の方たちに混ざって散策するのも楽しいですよ。
スイカを一袋買ったら、宿に電話して船で迎えに来てもらいました。

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夜の博物館、楽しかったです。


<施設情報>
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チャンタラカセーム国立博物館
พิพิธภัณฑสถานแห่งชาติ จันทรเกษม
Chantrakasem National Museum
所在地:ถ. อู่ทอง ตำบลหัวรอ อำเภอ พระนครศรีอยุธยา จังหวัดพระนครศรีอยุธยา 13000
    Uthong Road, Tambon Huaro, Amphur Muang, Ayutthaya 13000
TEL:035-251-586, 035-252-795
時間:09:00-16:00 (ナイトミュージアムは17:00-21:00)
休館日:月曜日、火曜日、祝日
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ではまた。