1月、週末に宿泊してきたホテルは、破格の「シリ サトーン バンコク」(Siri Sathorn Bangkok by UHG)です。
シーロム(サラデーン)から徒歩圏内の便利な場所にして、1泊朝食付きで700バーツ(約2,500円)という値段は、朝寝坊してゆっくりバスタブに浸かってリフレッシュするだけでも、普段シャワー生活の私にとっては十分魅力的でした。
今回、シリサトーンバンコクを予約したのは、ホテル予約サイトのagoda(アゴダ)から。
コロナ禍ということもあってか、週末でも素泊まりだと500バーツ台からのプランがあって驚きました。
シリ・サトーン・バンコクをagodaで探す
場所は、サラデーン通りのサトーン通り寄りにあり、ルンピニー公園も近く、目の前には新しい地域密着型の商業施設「ザ・コモンズ・サラデーン」(THE COMMONS SALADAENG)や、日本料理レストランの「藤花」があります。
BTSのサラデーン駅、または地下鉄MRTのシーロム駅からは徒歩5分程度です。
駐車場は地下にあり、宿泊者は無料で利用できます。
土曜日の昼過ぎ。
駐車場に車を停めてレセプションに行き、早めのチェックインができるか確認しましたが、あいにく14時からでないとダメとのことで、レジストレーションだけしておいて、先にランチを食べに行くことにしました。
向かった先は、「酒の店」です。
シーロム通りからタニヤ通りを抜けてスリウォン通り(スラウォン通り)に入ってすぐのところにあるウォールストリートタワーの地下にあります。
ここは基本的に居酒屋なんですけど、定食やランチにも定評がありコスパもいいので、わりとよく利用します。
日本人だけでなく、シーロム界隈の会社勤めのタイ人にも人気があるようで、昼時はけっこう混みあっていました。
注文したのは、海鮮丼セットと鯖ほぐし定食。
どっちも安定の美味しさでした。
ゆっくりランチを食べてホテルに戻ると、すでに部屋は準備できていたようで、すぐに鍵を渡してくれました。
エレベータで19階まであがって、部屋に入ります。
部屋は、非常にコンパクトで、日本の駅前にあるビジネスホテルを思い出しました。
コンパクトながらも、最低限の設備は一通りそろっています。
冷蔵庫、金庫、スリッパ、テレビ、湯沸かしポット、作業デスク、アメニティー、ドライヤーなどなど。
窓からの景色は、まあこんなもんですね。
本当に日本のビジネスホテルみたい。
今回わたしが一番重要視したのは、バスタブなんです。
普段はバスタブのないシャワー生活なので、たまにゆっくりと湯船に浸かってリラックスしたくなるんです。
この部屋のバスタブは、日本の駅前ビジネスホテルによくあるユニットバスよりは広くて快適でした。
夕飯は、ホテルの目の前にある日本料理レストラン「藤花(とうか)」で食べたのですが、まさかのスマホを部屋に置いたまま出かけてしまったので、写真はありません。(-_-;)
部屋に戻って、家から持ってきたワインをちびちび飲みつつ、Netflix(ネットフリックス)で『ブリジャートン家』を見まくりました。笑
面白いですね、あれ。
一気に見ちゃいましたもん。
翌朝は、ゆっくり目に起きて、1階で朝食をいただきました。
内容はいたって普通のホテルの朝食ビュッフェという感じでしたが、私にとっては十分、十分。
特に、ホテルで何かしたとか、何か目的があったわけでもないのですが、
そんな、ダラダラ週末ステイケーションも悪くなかったですよ。
<ホテル情報>
-------------------------------
シリ サトーン バンコク
Siri Sathorn Bangkok by UHG
所在地:27 ซอยศาลาแดง 1 ถนนสีลม แขวงสีลม เขตบางรัก กรุงเทพมหานคร 10500 27 Soi Saladaeng 1, Silom Road, Bangrak, Bangkok, 10500
TEL:02-266-2345
Mail:info@sirisathorn.com / reservation@sirisathorn.com
URL:http://www.sirisathorn.com/
-------------------------------
ではまた。