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バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

台中週末旅行 (1) タイ・ベトジェットエアでスワンナプーム空港から台中へ行ってきた。

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今年の9月にタイ・ベトジェットエアが台湾の台中市へ就航するというニュースを見て、ほぼその場で予約を入れてしまったまなおです。

ベトジェットエアはスワンナプーム空港発着なので便利だし、就航記念か何かで破格の値段(往復1万円ちょっと)だったし、台中には前から行きたいと思っていたので、迷わずポチってしまいました。
これでちょうどきれいに有休消化できました。(笑)

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そんなわけで、バンコクから台中への週末旅行の様子を書いておこうと思います。

 

 

ベトジェットエアはスワンナプーム発着!

ベトジェットエアは、ホーチミンやハノイに行くのに何度か利用したことがあるのですが、個人的にベトジェットエアの利点だと思うのは、LCC(格安航空会社)だから料金が安いということと、LCCにも関わらずバンコクのスワンナプーム空港を発着するという点です。


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エアアジアやノックエアーをはじめとするほとんどのLCCがバンコクのドンムアン空港を利用している中、ベトジェットエアやピーチがスワンナプーム空港発着なのはポイントが高いです。

バンコク中心部からの距離的にはスワンナプームもドンムアンもさほど変わらないし、基本的にはタクシーを利用することが多いのですが、やはり選択肢として空港から電車でも行き来することができるという安心感はスワンナプーム空港に軍配があがります。
特に、渋滞が酷い時や夜1人でタクシーに乗りたくない時なんかはエアポートレイルリンクを利用することも多いので。

正確に言えば、ドンムアン空港駅からフアランポーン駅までタイ国鉄も走ってはいますが、私には長旅の後にタイ国鉄を利用する元気と、空港へ向かうのにタイ国鉄を利用する心のゆとりがありません。(笑)

また、空港内のショップやラウンジも、やっぱりスワンナプーム空港のほうが充実してますし。
(以上、個人的見解です)

 

チェックイン

12月最初の土曜日。スワンナプーム空港の台中行きタイ・ベトジェットエアのチェックインカウンターはまったく混雑していませんでした。まさかの順番待ちゼロ。
フライト2時間前の7時過ぎに着いたのですが、あっけないほど早くチェックインが済みました。


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バンコク=台中間のフライトスケジュールは以下の通りです。

  • バンコク(スワンナプーム)⇒台中
    VZ560 BKK09:00 RMQ13:45(月・水・金・土・日)
  • 台中⇒バンコク(スワンナプーム)
    VZ561 RMQ14:30 BKK17:15(月・水・金・土・日)

今回私たちは、土曜日の午後台中に到着し、2泊して月曜日の午後台中からバンコクに戻るというスケジュールで行ってきました。

2泊3日の週末旅行だったので受託手荷物はなく、機内持ち込み荷物(7キロまで/スカイボスクラスは10キロまで)だけの身軽な装備で出発です。

 

機内へ

今回の台中行きタイベトジェットエアVZ560便は搭乗ゲートからバス移動でした。


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搭乗が完了し、定刻9時に滑走路へ向かって移動を始めたのですが、なぜか途中で駐機場へ引き返し出発が1時間遅れとなるトラブル発生。
アナウンスによると、空港からの必要書類を受け取りに戻るとのことでしたが、なぜ動き出したこのタイミングで?しかも引き返してから1時間近くも待機って…。
これはスワンナプーム空港の管理運営をしているタイ空港公社(AOT)側の問題なのか、航空会社側の問題なのか知りませんが、ほんと謎です。

機内設備はLCCのスタンダードな感じで、真ん中の通路を挟んで両側の各3列シートは若干狭めではありますが、約3時間半のフライトならそれほど苦痛ではありませんでした。
搭乗率は80%くらいでした。

ちなみに、事前に予約しておいた機内食がこちらです。
チキンのパッタイ(Pad Thai with Chicken)と、チキンサテのナシゴレン(Nasi Goreng Chicken Satay)ですが、悪くなかったです。


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台中空港到着

入国審査場へは早めに移動するのがベター

何はともあれ、1時間遅れで無事に台中空港に到着。
台北空港の入国審査ではけっこう長蛇の列に並んだ記憶があるものの、台中空港は地方空港ということもあり、さほど混雑しません・・・という、事前情報だったのですが、私たちの時はけっこう混んでいて入国審査の順番待ちで30分ほどかかりました。(涙)

確かに、通常はそれほど混雑していないのだろうとは思いますが、地方空港ゆえに外国人用の入国審査カウンターも少なく(私たちの時は2レーンのみ)、他のフライトと重なったり外国人が多い便で到着すると、普通に混みます
ですから、飛行機が到着したら、できるだけ急ぎ目で入国審査場まで向かったほうがいいです。
私たちは、「混んでないはず」と高をくくってだらだら写真撮ったりトイレに行ったりしたおかげで失敗しましたから。(笑)

 

入国カードのオンライン申請

「バンコクから台湾へ行く時にやっておくべき事前準備」の記事でも書きましたが、台湾は入国カードの記載事項を事前にオンラインで申請することができるので、私たちは出発の数日前にオンライン申請を済ませておきました。

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タイベトジェットエアの機内では入国カードの用紙を配布してくれなかったので(隣の席の方が客室乗務員に聞いていましたが『到着してから用紙をもらってください』との答えでした)、やはり事前にオンライン申請しておいたほうが何かと楽です。

入国審査の列に並んでいる間、案内係の人がビザや入国カードを準備しているかどうかをあらかじめ聞いて回っていました。
私のところにも案内係がやってきたのでパスポートを見せると「アライバルカードは?」と聞かれましたが、「オンライン」と言うと、すんなり「OK」と言って先に進ませてくれました。

無事入国審査を終えて税関も過ぎたら、台中市内へ向かうことにします。

 

悠遊カードの購入

台湾リピーターの方ならよくご存知かと思いますが、「悠遊カード(EasyCard)」という交通系ICカードがあります。

台北をはじめ高雄や台南、台中などのメジャーな都市で使える交通系ICカードですが、主な鉄道やMRT、バスなどの交通機関だけでなく、コンビニで電子マネーとしても使えるので非常に便利です。


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駅やコンビニでチャージしておけば、レジで慣れない紙幣や硬貨を慌てて探したり小銭ばかりが財布に増えるということもなく重宝します。
特にバスは基本的にお釣りがもらえないので、高額紙幣しか無い場合や運賃きっかりの小銭がない場合に焦ることもありません。

私は以前台湾旅行した時に購入した悠遊カードを持っていたのですが、同行者の分を買うために空港内を探しました。
ところが、それらしきカードを販売してる場所が見当たらず、インフォメーションカウンターで尋ねると、どうやら空港内には新規カードを販売している店舗がないようで、一旦空港前の一般道路へ出て国内線ターミナルのもっと先にあるファミリーマートを案内されました。



私たちは、ブラブラ歩いて買いに行きましたが、意外と遠かった(500メートルほど?)ので、急いでいる場合は空港から市内までのバスはとりあえず現金で払って、市内に着いてから至る所にあるコンビニで購入するのもありだと思います。

ちなみに、悠々カードを新規購入する場合は、カード代が100元かかります。同行者はそれにとりあえず100元をチャージして合計200バーツ支払っていました。

カード代の100元(約370円)はカード返却時にも返ってくるわけではない(チャージ残高は返金可)ので、この100元を高いと見るか安いと見るかは微妙なところではあります。
そこは使用回数や利便性を考えて判断することになりますが、私はまた次回台湾旅行する時にも使えるし、記念にもなるし、何よりとても便利なので、気になりません。むしろ100元払っても十分価値があると思います

また、後で説明しますが、悠遊カードを使ってバスに乗ると市内10キロまでは無料という特典もあるのでバスを何回か利用する人は断然お得です。(現金支払いの場合は10キロまで一律20元)

カード自体の有効期間もないようですので、将来的に台湾を再訪する可能性があるなら買っておいて損はないでしょう。

悠遊卡股份有限公司(悠遊カード公式HP)

台中空港から市内に向かう交通手段

現在、台中空港から台中市に向かう鉄道や地下鉄がないため、主な移動手段としてはタクシーかバスかになります。

タクシー

メータータクシーで台中市内に向かうとおよそ400〜500台湾ドル(以下『元』)程度のようです。

バス

今回私たちはバスでの移動に挑戦してみました。
空港から市内まで距離的には20キロもないのですが、バスだと繁華街も通ることもあり、1時間ちょっとかかります。
ただ、運賃は数十元〜100元と格安なので、荷物が少なくて時間に余裕があれば、バスもいいかと思います。

台中市内に向かう主な路線は、台中駅方向に行く302番やA2番逢甲夜市方面行きのA3番などがありますが、その他の路線や詳細はこちらの台中空港の公式サイトで紹介されています。

バス乗り場

バス乗り場は、台中空港の南端の方にあります。到着フロアからエスカレーターで1階へ降り「大客車/公車候車區(Bus Boarding Area)」の案内板に従って進みます。

私たちは、302番のバスに乗って台中駅(臺中車站)へ向かいました。
新幹線の台中駅(高鐵台中站)ではなく、市内中心部にある在来線の台中駅のほうです。

台中空港から台中駅までの運賃(2018年12月現在)

台中市内を走るバスは、悠々カードを持っていれば10キロまで無料です。10キロを超えた分は距離により加算されるのですが、台中空港から台中駅までは10キロを超えるので30元だけ徴収されます。
一方、現金の場合、距離によって価格が変わるのは同じですが、10キロ未満の場合も最低運賃の20元がかかるので悠々カード利用より高くなります。(おつりはでないので要注意)

<302番バス>

  • 悠遊カード・・・30元
  • 現金・・・56元

<A2番バス>

  • 100元(悠々カードを使えば割引になるかは未確認)

バスの乗り方

悠遊カードがある場合、乗車時と降車時にカードリーダーにかざすだけです。
扉がいくつかあるタイプの車両は、どの扉から昇降しても大丈夫です。
各ドアの近くにはそれぞれカードリーダーが設置されています。


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現金の場合は、乗車時に行き先を告げて運賃を払うのだと思いますが、現在ほとんどの人が悠遊カードなどのICカードで精算をしており、現金で払っている人を1人も見かけなかったため、全てのバスが先払いかどうかは確かではありません。
もしかしたら、降車時に支払う路線があるかも知れませんが、いずれにしても私たち旅行者は行き先確認の意味も込めて、乗るときに運転手に目的地を告げればいいでしょう。

言葉に不安がある場合は、漢字のメモを見せるとかランドマークの写真をスマホで見せるのもいいかも知れませんね。
現金払いの時は運転席横の前方扉から乗りましょう。

グーグルマップやバスアプリを活用

今回、私たちは台中市内のバス(全てエアコン付き)をよく利用したのですが、Google Mapが非常に役立ちました。
行き先を入力して経路検索をすると、近くのバス停とバスの路線番号、バスによってはあと何分でやってくるのかまでリアルタイムでわかるので重宝しました。


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私たちはグーグルマップだけでも十分役立ちましたが、もっと詳細にバスを使いこなしたい方は、「台灣公車通」というアプリをダウンロードするといいらしいです。

 

 

沁園春へ小籠包を食べに

16時に空港を出発した302番のバスは17時10分過ぎに台中駅前に到着。
私たちは台中駅前にホテルを取っていたのでそのままチェックイン。
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一休みしてから、歩いて4〜5分のところにある有名店「沁園春」へ夕飯を食べに行きました。


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地元の人もオススメの人気店とあって、19時過ぎには店の前に順番待ちの人たちが。
名前と人数を告げて待つこと約30分。ようやく席に案内してもらえました。

  • 定番の小籠包と海老餃子
    蒸したて熱々ジューシーで、一気に食べてしまいました。美味しいです!

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  • 酢豚
    時々無性に酢豚が食べたくなります。
    酸っぱ過ぎず、甘過ぎず、好みの味でした。
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  • 青梗菜のクリームソース炒め
    クリームソースのしつこさが全くなくてするする食べられました。
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  • はまぐりのスープ
    シンプルだけど出汁が効いて美味しかったです。
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2人にしては注文し過ぎたかなと思いましたが、どれも食べやすくて完食してしまいました。
お会計は全部で1078元。これで1人約2,000円ほどなら大満足です。
次はグループで来ていろんな料理を試してみたいなと思いました。

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<お店情報> 
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沁園春(チン・ユェン・チュン)
CHIN YUAN CHUN
400台中市中區台灣大道一段129號
No. 129, Section 1, Taiwan Boulevard, Central District, Taichung City, Taiwan 400
+886 4 2220 0735
営業時間 11:00 - 14:00、 17:00-21:00
月曜日定休

https://www.facebook.com/chin.yueh.chun

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緑川遊歩道散策&宮原眼科ショッピング

本場の料理を堪能した後は、腹ごなしも兼ねて夜の台中をブラブラ歩きました。
この時期の台中は、日中は28〜29度程度で半袖でちょうどいいくらいですが、夜は20度を切るので、薄めの長袖で少し肌寒く感じる程度の気候です。

でも台湾のみなさん、厚手の上着やダウンなどを着て寒さを満喫している感じです。
かくいう私もタイ生活が長いので、この「肌寒い感じ」が恋しくて気分が盛り上がっちゃうんです。笑


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繁華街を流れる緑川という小さな川の河川敷は遊歩道になっていて、イルミネーションが点灯していました。
台中っ子の憩いの場所になっているようで、若者や旅行者がそこかしこで写真撮影をしています。(私も)

河川敷を上がると「宮原眼科」という、これまたインスタ映えスポット満載の人気スイーツ店。
日本統治時代に眼科医院だった煉瓦造りの建物の外観はそのまま活かし、内部はリノベーションしてお洒落なスイーツショップやカフェ、アイスクリームスタンド、お菓子売り場などが入っています。


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店内はどこもかしこもクリスマス仕様で活気がありました。
これは若者でなくてもクリスマス気分に酔っちゃいますね。(私だ)


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<お店情報> 
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宮原眼科
400台中市中區中山路20號
No. 20, Zhongshan Road, Central District, Taichung City, Taiwan 400
+886 4 2227 1927
営業時間 10:00 - 22:00
月曜日定休

http://www.miyahara.com.tw/

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涼しい夜の台中散策が楽しくて、改装工事が終わったばかりの台中駅を意味もなくぐるっと回ってみたりしながらホテルへ戻りました。

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明日は、朝から霧峰林家宅園をはじめ、見所満載の観光へ向かいます。

つづく。