タイトルのままですが、
ポトスの葉に入る白やクリーム色の模様「斑(ふ)」は、光の量に影響を受けるんだということに初めて気づきました。
観葉植物のポトスって、とても強い植物ですよね。
サボテンですら枯らすような、植物栽培が苦手だった(今でも得意とは言えませんが)私が、唯一と言っていいほど長く育てることができたのがポトスでした。
キッチンの片隅に置いたまま、たまに水を与える程度の世話で、枯れもせず健気に緑の葉を茂らせてくれていたポトス。
数ヶ月前、蔓が垂れ下がってシンクに届きそうな勢いだったので、先端部分を切り取りました。
切った蔓は、2本に分けて小さな鉢に挿してベランダに置いておいたんです。
そしたら、いつの間にか根を出してグングン成長してくれていました。
よくみたら、葉にくっきりとした白い柄(斑)が出ています。
今まで特に気にしてはいなかったんですが、キッチンに置いていたポトス(親株)は、ほとんどが緑色で白い部分がなく、そういう種類なんだろうと思っていましたが、同じ株から取った子供たちは、いずれにも白い斑が入っていました。
なんでだろうと思って調べてみたら、子株の方は日光がほどよく当たるベランダに置いていたからなんですね。
(これって、中学の理科で習うような内容だったりして・・・汗)
※もともと白い斑が入らない種類のポトスもあります。
日光がほとんど当たらない室内に置いていたポトスは、光合成をするために、少しの光(照明)でも取り逃してはなるものかと、緑色の面積を多くして頑張っているのでしょうか。
置かれた環境に合わせて自身を変化させる…。
なんだか考えさせられました。
実は、今日は、一日頭から離れないことがあり、朝から色々考えていたのですが、まとまらないまま・・・。
ポトスを見ながら、ちょっと落ち着いてみます。
ということで、今日はこれだけ。
ではまた。
ポトスの斑は日光の影響を受けるんだ
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