こんにちは、まなおです。
昨日はタイの1日の新規コロナ感染者数がとうとう1万人に達したということでしたが、今日はさらに1万1千人超えと。
このありがたくない勢い、なんとかならないもんでしょうか。
そんな中で、20日(一部21日から)さらに厳しい規制が敷かれることに。
当初は『フルロックダウンか?』などと予想されていましたが、実際に発表された内容を見てみると、日常生活において影響する大きな項目としては、最高度厳格管理地域にチャチュンサオ、チョンブリ、アユタヤの3県が追加されたことと、公共交通機関の50%以下での運行ということくらいでしょうか。
というわけで、とりあえず朝から髪を切っておきました。すっきり。
(結局、今回も理容・美容院の閉鎖はありませんでした)
さて。
ベランダで鉢植え栽培しているイチジクの成長報告です。
まずは、2週間前に定植と同時に強剪定をしたIraqi種とPetite Negra種の鉢の様子です。
定植してから1週間経った先週末は、バッツリと切った幹の節からかわいい芽が吹き出していましたが、さらに1週間経った今週末は、そのまま順調に成長してくれていました。
左が1週間前、右が今週です。
次は、剪定した枝を挿し穂にして挿し木した枝の様子です。
(左が1週間前、右が今週)
先週は、なんとなくPetite Negra種の芽が動き出している感じという程度でしたが、その後、かわいい葉を広げてくれました。
(左が1週間前、右が今週)
一方、先週のIraqi種はほとんど変化がないようでしたが、約1週間遅れで少し芽が動いてきているのが確認できました。
いずれもおそらくまだ根は出てきないので、引き続き慎重に経過を見守っていきたいと思います。
挿し穂への水やりについて、毎日たっぷり与えていいものか、乾きそうになってから与えた方がいいのかを迷っていましたが、どなたかのYoutubeで『根が出ていない間は根腐れすることもないのでたっぷり給水』みたいなのを見て以来、そう言われればそうかと思い、土の様子を観察しつつ1日おきにたっぷり水を与えています。
(栄養分のない鹿沼土100%ということもあるので、そうそう腐らないかと判断)
最後に、定植してから5週間経った3種(Alma, Panachee, Black jack)の様子を。
左がAlmaで、右がPanacheeです。
いずれも葉がぐんぐん成長して大きくなっています。
でも花芽(実)のようなものが出てくる気配はまだありません。
Black jackは、ひょろりと伸びた枝の上から下までの節に小さな葉がたくさんついている感じです。
同じく花芽らしきものはありません。
実を取るためには数本の芽を残して後は取り除いた方がいいようですが(芽かき)、取り木した苗でまだ植え替えて間もない段階ではそもそも結実はそれほど期待できないので、出てきた葉はそのままにしてたくさん光合成をさせて幹を太らせた方がいいのかとも思い、とりあえず放置しています。
(でも本当は間引いた方がいいのかなあ…。Alma種やPanachee種のように大きな葉が数枚あるのと、小さい葉がこまごまたくさんあるのとでは、どちらが幹の成長にとっていいのだろう?)
いずれにしても、これも経験のひとつ。
経過を観察していきましょう。
イチジクは実を収穫することが1番の目的ではあるんですが、青々と茂った葉を見ているだけで癒されるし香りもいいんです。
だからある意味、観葉植物としても十分楽しめます。
ではまた。