siam manao-life

バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

はるばる来たぜパルスオキシメーター

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こんにちは、まなおです。

新型コロナの爆発的な拡大により、医療崩壊が起き始めているタイランド。
今朝の発表では、1日の新規感染者がとうとう1万人を超えました

もう本当に病床が足りなくて、数ヶ月前からホスピテルや野外病院(という名の避難所みたいな施設)へ搬送ということが始まっていましたが、ここ最近はそれももう間に合わなくなってきて、重症患者でない限り自宅療養・自宅隔離をという方針が打ち出されました。
(日本では比較的前から自宅療養があったようですが、タイでは今までは一切認められていませんでした)


病床を確保できない病院ではPCR検査すらしてくれなかったりするため、濃厚接触により仕事上陰性証明が必要な人をはじめ、発熱やコロナの症状の疑いがある人でさえ、検査してもらえる場所を求めてあちこち訪ね歩いたり、順番待ちのために深夜早朝から並んだりということも発生していたようです。


また、タイ人へのワクチン接種も滞っている中、私たち滞在外国人へのワクチン接種は(一部を除いて)まだまだ先が見えない状況です。

もういつ誰がどこで感染してもおかしくない感じですし、自分だってもしかしたら既にかかっている(無症状感染者)という可能性だってあるわけです。
もちろん、そうであって欲しくはありませんけど、そういう気で生活しなければならない段階に来ているのかなと。


ということもあって、先日、Lazadaでパルスオキシメーターを注文したんです。
たぶんこの先、仮に感染したとしても特に症状がない間は自宅隔離が基本となりそうですし、自分の体調変化の把握や医療機関へのSOSを出す際の目安として持っていた方がいいかなと思いました。

それで、昨日注文した商品の配達状況をしようとアプリを開いたら、なんと中国から陸路で向かっていました。
正確な情報はわかりませんが、北京あたりから西安、四川、雲南、そしてラオスを通過してタイへと入国していました。
てっきり空路だと思っていたので驚いたのと同時に、遥か彼方から車に揺られてやってきてくれたことを思うと、なんだか労ってあげたくなりました。



そして、本日、無事に受け取りました。

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はるばる北京付近からやってきたのですね。
(Lazadaの送り状って、タイのパートナー運送会社のラベルが上からベッタリと貼られているから送り主の名前や住所がわからないんですよね)


箱の一部が潰れていましたが、まあ長旅を物語っているということで気にしない気にしない。

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早速、電池を入れて測定してみました。


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一応、SpO2(酸素飽和度)は正常値でした。(脈拍数は若干高めですけど)



とりあえずは、安心。


体調に不安を感じた時には、こまめに測るようにしましょう。



以上、パルスオキシメーターをタイのネット通販で買ってみた話でした。



では、また。