siam manao-life

バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

ピンクラインのモノレールに乗ってビザ更新イミグレーション参り

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先日、開通して間もないピンクラインのモノレールを利用して、チェーンワッタナにあるイミグレーションへビザ更新の手続きに行ってきましたので、自分の備忘録として記しておきます。
BTSとの乗り継ぎや所要時間なども書いておくのでよかったら参考にしてください。

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バンコクのイミグレの場所(スーンラーチャカーン)

バンコクの移民局(イミグレーション)は、バンコク北部ラックシー区のチェーンワッタナ通りにある政府総合庁舎スーンラーチャカーン(ศูนย์ราชการฯ)」B棟(Bビルディング)に入っています。

この政府総合庁舎(合同庁舎とも)はとても巨大な建物で、タイの政府機関がたくさん入居しており、広大な敷地内には軍関係の施設や行政裁判所などもあります。

通り名からチェーンワッタナの政府庁舎とかチェンワタナのイミグレとか言われることもありますが、この場所、今までは微妙に電車の駅からも遠くてタクシーを使うことが多かったのですが、このたびピンクラインというモノレールの新路線が開通したことにより、電車で行けることになったんです。

電車乗り継ぎでの所要時間

というわけで、今回はBTSスカイトレインのサイアム駅からイミグレーションオフィス受付到着までにかかった時間を計ってみました。
途中、ワットプラシーマハータート駅でピンクラインに乗り換えとなります。


BTSサイアム駅
 ↓
 ↓ 15分
 ↓
BTSモーチット駅(降車無し)
 ↓
 ↓ 15分
 ↓
BTSワットプラシーマハータート駅
 ↓
 ↓ 10分乗換)
 ↓
PinkLineワットプラシーマハータート駅
 ↓
 ↓ 8分
 ↓
PinkLineスーンラーチャカーン・チャルームプラキアット駅
 ↓
 ↓ 5分(徒歩移動&シャトル待ち)
 ↓
政府総合庁舎敷地入口の無料シャトル
 ↓
 ↓ 5分
 ↓
政府庁舎Bビルディング入口
 ↓
 ↓ 2分(徒歩)
 ↓
イミグレ受付


ということで、BTSサイアム駅からイミグレーション受付までざっと1時間でした。

わりと時間がかかるなという印象でしたが、今まで通り自動車やタクシーを利用して行くかどうかは、渋滞やタクシー利用する際の交渉ストレスなんかとの兼ね合いですかね。

いずれにしても、タイ語や英語での交渉が必要ない公共交通機関だけで、バンコク中心部からチェーンワッタナのイミグレーションに行けるようになったことは、多くの外国人にとってありがたいことではないでしょうか。
それでなくても、イミグレーションでの手続きはあれこれドッと疲れますから、それ以外のことでストレス感じたくないですもんね。笑


また、今回はピンクラインのスーンラーチャカーン・チャルームプラキアット駅(Government Complex)を出てから、歩いて(階段降りて少し戻る感じ)政府総合庁舎敷地入口となるパクソイまで向かい、無料のシャトルに乗ってB館まで向かいましたが、無料シャトルが待機していなかったり待ち時間が長いようであれば、同じ場所でたくさん待機しているバイクタクシーを利用するのもいいでしょう。
もちろん、徒歩でも行けなくはありません。

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政府庁舎入口からB館まで送迎する無料シャトル

電車の乗り換えについて

ちなみに、BTSスカイトレインとピンクラインとの乗り換え駅「ワット・プラシーマハータート」では、構内が繋がっており、改札を出る必要はありません
ラビットカードもそのまま使えます

ただし、BTSの一日乗車券(One-Day Pass)を利用する場合は、ピンクラインでは使用できないので、ワット・プラシーマハータート駅では一旦改札を出てピンクラインのチケットを買って(ラビットカードでも可)、改札を入り直す必要があります。

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

ではまた。