siam manao-life

バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

サパーンタクシン近くのバーンパッタイは雰囲気バツグン

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 先日の親戚御一行のアテンドで、おじさんからのリクエストに応えて、バーンパッタイのパッタイを食べてきました。
タイ国観光庁の町歩き紹介で見つけてぜひ行きたかったらしいのです。
なにげに、私もここは初めてだったので、いったいどんなパッタイ(おじさん曰く『タイ風焼きそば』)なのか興味津々で行ってきました。

 

 

バーンパッタイへの行き方

バーンパッタイは、チャルンクルン通りにあるのですが、一番ベーシックな行き方は、やはりBTSだと思います。

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BTSのサパーンタクシン駅3番出口から階段を下り、チャルンクルン通りを左側に進みます。
ロビンソンデパートの前を過ぎてチャルンクルン通りのソイ44を左折して20メートルほど入った左手にあります。

駅からは徒歩で4〜5分といったところでしょうか。
明るいブルーの木造家屋なのですぐわかります。

 

古いタウンハウスを利用したレトロな店内

店舗は、この場所に昔からあった古い建物の良さを壊さないようにうまくリノベートしてあり、どこか懐かしいレトロでお洒落な雰囲気が漂っています。
木製のテーブルに木製の丸椅子、壁にはレトロ風のポスター、棚には時代物の食器や調度品。
旅行者じゃなくても立ち寄りたくなりますね、この雰囲気。すてきです。

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パッタイ三種類食べ比べ

パッタイ専門店に来たんだからと、当たり前のようにパッタイを注文する私たち5人組。

パッタイ・ガイヤーン(炭焼きチキンのせパッタイ:190バーツ)×2
パッタイ・ムーヤーン(焼き豚のせパッタイ:190バーツ)×2
パッタイ・クンヤーン(焼き海老のせパッタイ:250バーツ)×1

どれもそこそこいいお値段ですね。

ドリンクは男性1人が水、他の4人はパッションフルーツソーダを注文。
まず、ドリンクが運ばれてきたんですが、パッションフルーツソーダが美味しくて大好評でした。
日本じゃなかなか飲めないからと、みんなおかわりまでしていたほど。
パッションフルーツの酸味と爽やかさが暑い昼下がりにぴったりでした。

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しばらくしてパッタイが次々と運ばれてきました。ホーローのお皿もレトロでかわいい。
で、でも思ったより大皿でびっくり。
テーブルがパッタイで埋め尽くされるという・・・笑
食べ盛りの若者や男性ならちょうどいいんでしょうけど、年配グループにとっては多すぎる感じでした。

いや、というか、なにも1人1皿頼まなくても、前菜やサイドディッシュ的な料理もメニューにあるんだから、パッタイは3皿くらいをみんなでシェアして、他のいろんな料理を楽しめばよかったんですよね・・・。(-_-;)

町歩き途中のランチでサクッと食べてサクッと移動!と考えていたのもあって、注文の仕方を失敗してしまいました。

みんながんばって食べたのですが、それでも結局1皿分くらい残してしまって、申し訳なかったです。(店の方には謝っておきました)

<メニュー>
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(お店のウェブサイト https://www.baanphadthai.com/ より)



肝心の味ですが、麺のほうはどれもだいたい同じ感じの味付けで、甘めのパッタイが好きな方にはいいと思います。(個人的にはもう少し甘さが控えめのパッタイが好みです)

麺以外では、上に乗っている「豚」「鶏」「エビ」が判断の決め手になるかと思いますが、私は「鶏」が美味しかったです。
香ばしく焼かれた鶏肉は柔らかくて箸が進みました。

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焼き豚は、味はよかったのですが、ジューシー感が少し足りなかった気が。

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エビに関しては、私は食べていないのでコメントできる立場にないんですが、味うんぬんではなくて、焼いた大きめの有頭海老はパッタイと一緒に食べにくい気がしました。(個人的にはむきエビが入っているパッタイのほうが好きです)
でも見栄えはしますね。

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私にとってのパッタイは、昔タイの地方都市に住んでいた時によく食べた屋台の味なので、この手の上品な店で食べる機会がない(自ら選ばない)のですが、知人や来タイ者のアテンドの時なんかは、清潔感があって雰囲気のいい店でパッタイというものありかも知れませんね。

 

店舗情報

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バーンパッタイ(Baan Phadthai)
บ้านผัดไทย
21-23 Soi Charoen Krung 44, North Sathorn, Bangkok 10500
21-23 ซอย เจริญกรุง 44 แขวง สาทรเหนือ เขต บางรัก กทม. 10500
+66(0)2060-5553-4
+66(0)63-370-0220
営業時間 11:00-22:00
contact@baanphadthai.com

https://www.baanphadthai.com/
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ではまた。