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バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

平和で美しいライレイビーチとプラナンビーチ(クラビー週末旅行その2)

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タイ南部クラビー県にある陸の孤島「ライレイビーチ」へ行ってきた旅行記の続きです。

気分は南の島!陸の孤島ライレイビーチへ(クラビー週末旅行その1) - siam manao-life


騒がしすぎず閑散すぎもしない、ちょうどいい南国リゾート気分を味わえる、良いビーチでした。
洞窟の先には、美しく透明度の高いプラナンビーチも広がっていました。
船でしか行けない地理的要因もあって、島じゃないのに島の雰囲気満載のお勧めスポットです。

雨季でも晴れるとこんなにもきれいなんです!


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ライレイビーチ上陸

アオナンビーチから乗り合いのロングテールボートに乗って約15分。船はライレイビーチの西側(ライレイウエスト)に到着しました。

アオナンでボートに乗り込む時は何とか足を濡らさずに乗船できましたが、ライレイウエストビーチでは砂浜に直接降りるため、どうしても足は濡れてしまいます。
私たちはサンダルだったので特に問題なかったものの、同乗の何人かはボートの上で靴を脱いでいました。
幸いこの時間はまだ満潮ではなかったのでくるぶしが濡れる程度でしたが、時間帯によっては膝くらいまで浸かってしまうことがありそうです。

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奇岩に挟まれ緩やかに湾曲したビーチは、既に島へ渡って来た感満載です。(正確には島ではないけれど)

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とりあえず、ホテルに荷物だけ預けに行きます。


この日予約していたのは、ライレイウエストビーチに位置する、ライレイベイ リゾート アンド スパ(Railay Bay Resort And Spa)
https://www.krabi-railaybay.com/





砂浜を50mほど歩いて、ホテルのフロントへ。
久しぶりのビーチリゾートにテンション上がってきました。

部屋の準備ができるまでプールを利用してもかまわないと言ってもらいましたが、とりあえず遅めの朝食(早めのランチ?)を食べに行くことにしました。



agodaで検索してみる

ブランチはローカルタイフード

ライレイビーチは、西側のライレイウエストビーチと東側のライレイイーストビーチがあります。ビーチの中ほどに東西を行き来できる道が通っており、道沿いにはレストランやバーが点在しています。
とりあえず、この辺りで食事をすることにしました。

自動車が走っていないので、やっぱり島にいるような気分になります。



ちょうど両ビーチの中間あたりにあるタイ料理レストランに入ってみました。
その名も「ローカルタイフード」(Local Thai Food)

いくつか適当にフードメニューをオーダーし、待っている間に生のココナッツジュースを。
冷やしたココナッツの実をかち割ってストローを挿しただけのまさに天然ジュース。
リゾート気分満点です。

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もっとも、今でこそ私はこの生ココナッツジュースが大好きで、リゾートでない場所でもたまに飲んだりするんですが、生まれて初めてココナッツジュースを飲んだ時は、想像とのギャップに驚いた記憶があります。
旅行で初めてタイに来た時(何十年も前)のことですが、甘~いトロピカルドリンクのイメージだったのもあり、一口飲んだ瞬間、そのちょっと青臭い微かな甘みをおびた水に衝撃を受けました。
それが今では、たまに無性に飲みたくなるドリンクのひとつになるんですから、不思議なものです。


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料理はオーソドックスにシーフードトムヤムスープ(トムヤム・タレー/ต้มยำทะเล)と、エビとサトー豆の辛味炒め(クン・クルアン・ゲーン・サトー/กุ้งเครื่องแกงสะตอ)、バイリアンと玉子の炒め物(バイリアン・パットカイ/ใบเหลียงผัดไข่)を注文してみました。


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サトー豆はタイ南部特産の大きな豆で、匂いがきついということからタイ人でも敬遠する人がいるほどなのですが、私はこの匂いがほとんど気にならない変な日本人(笑)なので、普通に美味しくいただきます。



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また、バイリアンと玉子の炒め物は私のお気に入りで、タイ南部に来るとだいたい注文します。
バイリアンというのはグネモンという植物の葉のことらしいんですが、グネモンという言葉自体、日本人には全くなじみのない野菜ですよね。
タイの南部料理は基本的に辛いのですが、このバイリアンと玉子の炒め物はまったく辛くなく優しい味ですので、辛い物が苦手な方にもお勧めです。

お洒落さはない店でしたが、のんびりとした雰囲気も良かったし、どれも美味しかったです。
昼間っからガッツリ食べてしまいました。笑




楽園プラナンビーチへ

ブランチでお腹を満たした後、チェックイン時間まではまだあったので、島内、いや半島エリアを散策することにしました。

小道をぶらぶら歩いて反対側のライレイイーストの方へ向かいます。
ライレイイーストビーチの中ほどには、プラスチック製の長い浮桟橋がありました。
この桟橋のおかげで、こちら側から発着するボートの場合は、足を濡らさずに昇降できるわけですね。
クラビタウンアオナムマオからの船はこのライレイイーストの船着き場に着きます)



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(写真は翌朝のもの)




このライレイビーチ東側にはいくつかのレストランやショップなどが点在しています。
ただ、マングローブが生い茂る遠浅のビーチなので海水浴やシュノーケリングにはあまり適さないそうです。



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(上:満潮時/下:干潮時)




ビーチ沿いの遊歩道を南に歩いて行くと、岩山の脇に続く道の入口にたどり着きました。
この道沿いには浅い洞窟が連なっていました。

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5分ほど歩くと急に視界が開けて、美しいビーチに出ました。

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ライレイウエストビーチもきれいでしたが、こちらはさらに透明度が高く、白い砂浜にエメラルドグリーンの海が広がっていました。

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この、半島(岬)の先端にあるプラナンビーチ(Phra Nang Beach/หาดถ้ำพระนาง)は、クラビのアイランドホッピングツアーでほぼ訪れる場所のひとつで、正確にはアイランドではないながら、観光客の間でも人気の美しいビーチです。
私もずいぶん昔にこのアイランドホッピングツアーに参加したんですが、そのうちのひとつがこのビーチだったんだと今になって知りました。

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なお、基本的にプラナンビーチは静かでのんびりした雰囲気なんですが、このアイランドホッピングのツアーが到着する時間帯(だいたい10時から昼前くらいでしょうか)は、にわかに人が増えるので、静かな時間を過ごしたい場合は、早朝とか午後、夕刻のほうがいいかも知れません。

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ビーチに面した岩山では、ロッククライミングが人気のアクティビティらしく、この日も何組もの旅行者が次々と挑戦していました。
(私たちはやりませんでしたが、初心者でもインストラクターがついて指導してくれます)

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崖を上っている人たちの隣の小さな洞穴にはこんなものも祀られていました。

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このように、プラナンビーチはとても美しいビーチだったのですが、その日は雨期にも関わらずとてもいい天気で日差しがきつく、またシュノーケルや水着なども持ってきていなかったので、ざっと散策して写真を撮ったら一旦ライレイウエストビーチまで戻ることにしました。
(プラナンビーチには木陰はありますが、パラソルやビーチチェアなどはありません)

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行きはライレイビーチの西側と東側を繋ぐウォーキングストリート的な道を通ってやってきましたが、帰りはその手前に私たちが泊まっているリゾートの東側の入口があることがわかり、そこから西側のビーチへとリゾートの敷地内を抜けて向かいました。(この方がかなりショートカット)

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ビーチでビール、そして部屋でまったり

ライレイベイ・リゾート・アンド・スパの敷地内には、ミニマート的なショップ(8時~22時)やATM、クリニックもあるので、何かと便利で安心です。


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リゾート内の道を歩いて数分で、朝上陸したライレイウエストに到着。
部屋の準備が整う14時まではまだあと少しあったので、ホテルのレストランでビールでも飲むことにしました。

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のんびりとした良い時間です。


14時少し前にフロントに行ってみると、部屋の準備は既に整っているとのことで、預けた荷物を引き取って部屋に向かいます。
フロントスタッフが電動のカートで部屋まで送ってくれました。

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部屋は、コテージスタイル。
ビーチビューではありませんが、雰囲気はリゾートそのもので、日常から離れてリラックスするには十分な部屋でした。

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これから夕方まで、まったりと過ごします。
久しぶりに湯船にゆっくり浸かりました。
普段シャワー生活なので、それだけで、とりあえず幸せです。(笑)





夕日と雨のカーテン

気付いたら小一時間ほど寝ていました。
そういえば、その日は朝4時に家を出て空港に向かったのでした。

辺りは薄暗くなりかけています。
ボーっとした頭のままとりあえず熱いシャワーを浴びて、プラナンビーチまで夕陽を見に行こうと決めました。

日暮れ前の薄暗さだと思っていましたが、空にはたくさんの雲も広がっていました。
果たして夕日なんて見られるんだろうかと思いつつ、リゾートの裏門からライレイイーストビーチに出て、昼間と同じように洞窟脇の道を歩いてプラナンビーチへと急ぎました。

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日はだいぶ傾き涼しくなっていたので、プラナンビーチの砂浜を北上するようにゆっくり歩いていきました。

プラナンビーチの北端あたりには、同じように夕日を見に来た人たちが思い思いの場所に座って海と空を眺めています。

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雲の合間からオレンジ色の光がのぞきます。
遠く一筋の雲から灰色のカーテンのように雨が海上に降り注いでいるのが見えました。

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それは、なかなか美しい景色でした。


もうしばらく眺めていたかったのですが、あの雨雲がこちらにやってこないうちに退散することにしましょう。


つづきは、次回に。

ではまた。