siam manao-life

バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

タイにもあった青い池(わざわざ北海道へ行かなくてもいい!?)

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私がカンペーンペット県にあるその池に行きたかったのは、Googleマップで「遠く北海道まで青い池を見に行かなくてもいいです。雰囲気は全く同じ」というタイ語のレビューが目が留まったからでした。

北海道の青い池というのは、おそらく美瑛町白金にある有名な青い池のことだと思うのですが、そこまで言うならこの目で確かめに行ってやろうと思ったわけです
果たしてどんな池だったのでしょうか。。。


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青い池へのアクセス(少し注意が必要)

Googleマップでは、タイ語で「บ่อน้ำสีฟ้า」(青い池)、英語は「Grand Canyon Kamphaeng Phet」となっています。

タイはとかく、『グランドキャニオン』というネーミングがお好きなようで、全国各地にグランドキャニオンが存在します。
ここタイ北部のカンペーンペット県の青い池もそのうちのひとつです。

チョンブリー県のグランドキャニオンについては、こちらの記事もどうぞ。

www.manao.life



ネーミングについてはさておき、このタイ版青い池へのアクセスについて、少し注意点を。





Googleマップの位置情報は間違っていないのだと思いますが、経路(ルート)でナビ機能を使うと、ちょっと迷ってしまいます。

実際、私たちはとんでもない未舗装の細道(あぜ道のよう)をぐるぐる周ってしまったので、幹線道路を近くまで行ったら、以下の道を進んでください。

 

グランドキャニオンへのルートで案内される道ではなく、「LU 1915 Cafe&Coffee」へ続く小道(ซ. สระมรกด)を進みます。

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ちなみに、このソイ(小路)の名前は「サッ・モラコット」といい、エメラルド池という意味ですね。
なかなかわかりやすいソイのネーミングです。


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LU 1915 Cafe&Coffeeを最初から目的地にした方が迷わなくて済むと思います。

 

いざ、タイの青い池へ!

赤土のちょっとした広場に車を停めて、すぐ側のため池っぽい場所へ向かいます。


この池は、鉱物(土砂)の採取場跡にできた人工池なんですが、美瑛町白金の青い池も火山泥流災害防止堰堤によりできた人工池らしいです。

木々の間から、いよいよその姿が見えてきました。

北海道に行く必要なし!とレビューされたタイの青い池やいかに!!

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ジャーン

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じゃじゃーん

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赤土の砂利道を少し進んだ先に、もうひとつのため池がありました。

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光の加減か、いまひとつ青さは強調されませんが、なるほど、静かで独特の雰囲気を持つ池であることは間違いないです。

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で、北海道の青い池と雰囲気は全く同じか?

という疑問に関する私の見解は。。。


北海道の青い池に行ったことがないのでわかりません


という、しょうもないオチでごめんなさい。

ここもきれいでしたよ。
でも、やっぱり美瑛町の青い池には一度行ってみたいです。

タイのみなさん、機会があったら北海道へもぜひ行ってみてくださいね。
(とGoogleマップのレビューに書きたい)


ということで、タイ版青い池を訪れた話でした。


ではまた。