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バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

タイの交通系ICカード「ラビットカード」のポイントをキャッシュとして交換する方法

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先日、ラビットカードのポイント制度Rabbit Rewards」から
『年末で消滅するポイントがあるので、急いでポイント交換しましょう!』
みたいな内容のメールが届いたので、ポイントを乗車賃に交換(正確にはキャッシュ化してカードにチャージ)を行ってきました

駅にある自動販売機のようなKIOSK(キオスク)というクーポンマシーンで簡単に手続きできましたので、その交換方法を紹介したいと思います

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ラビットカードのリワードポイント

タイの交通系プリペイド式非接触ICカード「ラビットカード(Rabbit Card)」は、バンコクのBTSスカイトレインの乗車券・回数券として使えるほか、コンビニやスーパーなど提携店でも使用できるカードで、わざわざ乗車券を買うために列に並んだり小銭を準備したり両替したりする必要がないので便利です。
私も日常的に利用しています。

このラビットカードには、ラビットリワードポイント(Rabbit Rewards Points)というポイント制度があり、あらかじめ専用サイトで会員登録をしておくと、ラビットカード利用によりポイントが溜まるようになっています。

会員登録ページ・・・https://rewards-sso.rabbit.co.th/users/register

このポイントを利用して、提携店の割引クーポンを発行したり、割引価格で映画の予約をしたり、商品と交換したりといったことが可能です。

 

ポイントをキャッシュに交換

このように、ラビットリワードポイントは、商品やクーポンと交換することが可能なのですが、今回、私は特にほしいクーポンや割引・交換グッズがなかったので、BTSのキャッシュクーポンと交換しようと思いました

以前から、ラビットカードのポイントをBTSの100バーツクーポンバウチャーと交換したことはありました。
ただ、その当時は、サイアム駅などの主要駅にある「RABBIT (CARROT) SERVICE CENTER」に行って、パスポートを提示したうえでクーポン(金券)と交換してもらわなければなりませんでした。
そして、さらにそのクーポンを持って駅の窓口でラビットカードにチャージしてもらうという、若干面倒なプロセスだったんです。
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それが、今では、駅にあるKIOSKの機械だけでポイントからチャージまでできるようになっていたので、だいぶ便利になったと思います

ただし、以前は、600ポイントで100バーツ分のクーポンと交換だったのが、700ポイントで100バーツ分になり、今回は900ポイントで100バーツと、年々交換レートが悪くなってきています。
乗車賃自体も年々値上がりしていることを考えると、この点には不満が残るのですが、BTSにはこれといった競争相手もいないから、改善されることはないでしょうね・・・。
ま、ポイント交換があるだけでもいいと思うことにしましょう。

 

KIOSKでのポイント交換方法

愚痴はほどほどにして、さっそく駅のKIOSK(キオスク)でのポイント交換方法についてみていきましょう。

  1. KIOSKの画面をタッチ。
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  2. ラビットカードを画面右横のラビットマークに押し当てる。
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  3. ここで現在ラビットカードにチャージされている金額とポイント数が表示されます。
    ※画面右上の英国旗マークで英語に切り替えが可能です。
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  4. 画面下の「REDEEM POINTS」をタッチ。
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  5. 「Cash Top Up!」をタッチ
    ※商品と交換したい場合は、「Redemption Items」を選べばいいと思うんですが、試してみたところ、この時はエラーがでたので確かめられていません。
    ※あと、LINE Payと連携しているラビットカードは不可のようです。
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  6. 交換したいポイント数を選ぶ画面ですが、900ポイントを100バーツに交換という選択ボタンしか表示されませんでした。
    900ポイントのボタンをタッチします。
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  7. 確認画面。よければ「CONFIRM」をタッチ。
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  8. 処理中画面。不安になるくらい長くて心配しましたが、しばらくして問題なく次の画面に進んでほっとしました。
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  9. 金額をカードにチャーするために、再度、ラビットマークにカードを押し当てます。(画面が変わるまで)
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  10. チャージ完了画面。
    2,921ポイントあったのが2,021ポイントになり、1,908.90バーツだった金額に100バーツ分がきちんと加算されて2,008.90バーツになっています。
    紙の控えが必要であれば、「PRINT STATEMENT」をタッチしてプリントします。
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以上で、ポイントをキャッシュクーポンに交換してラビットカードにチャージという手続きが完了です。
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この後、私は、同じ手順を2回繰り返し、残りのポイントもキャッシュに換えてカードチャージを行いました。
(全部で3回行ったので、2,700ポイントを300バーツに交換したことに)

 

おわりに

ラビットカードのリワードポイントをキャッシュとして交換してそのままラビットカードにチャージする方法を紹介しました。
長々と書きましたが、駅にある機械(KIOSK)での操作は難しくはなく、画面に従って行えば簡単にチャージができます。

毎年12月31日で失効するラビットカードのリワードポイントは、ラビットリワードのサイトまたはアプリで確認できます。
(ログイン後、ウェブサイトでは「My Account」アプリでは「Profile」で確認可能)


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失効するポイントがある場合は、今回紹介した方法でカードにチャージするなり、ほしい商品があればグッズと交換したり割引クーポンとして使ってみるなりして、ポイントが消滅してしまう前に有効に活用しましょう。


ではまた。

 


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www.manao.life