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バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

念願の世界三大仏教遺跡訪問コンプリート!「ボロブドゥール寺院」(インドネシア・ジャワ島)

※ 当ブログにはプロモーションが含まれています

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ずっと行きたかった、世界遺産にして世界三大仏教遺跡のひとつ、ボロブドゥール寺院遺跡
この度やっと念願が叶い、ボロブドゥール寺院を訪れる機会を得たので、その時のようすを記しておきたいと思います。
※無駄に長いです。関心のある所だけでも目次からワープして読んでいただけたら幸いです。

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世界三大仏教遺跡

どこの誰が言ったのか、世界を代表する美女やスープ、偉人、がっかりなど、この世の中には「世界三大○○」と呼ばれるものがたくさんありますが、「世界三大」というその響きには何故かしら興味をひかれるものですよね。

かくいう私も、中高生の頃に「世界三大仏教遺跡」という言葉を耳にして以来、その響きに憧れを持ってきたひとりです。

世界三大仏教遺跡というのは、カンボジアの「アンコール・ワット」、ミャンマーの「バガン」(「パガン」とも)、そしてインドネシアの「ボロブドゥール」のことを言います。


この3つのうち、私がタイに住んで最初に訪れたのは、お隣カンボジアのアンコール・ワットの遺跡群でした。
タイからは陸路でも空路でも比較的容易にアクセスできることもあって、今までに3度行きました。

参道の先に現れる堂々とした神殿、見事なレリーフの施された回廊など、その荘厳さには目を奪われました。
アンコール・トムのバイヨン寺院や周辺遺跡も含めて、非常に見どころの多いアンコール遺跡群でした。

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次に訪れたのは、西側のお隣、ミャンマーのバガン遺跡で、2019年のことでした。

広大な草原に点在する何千もの仏塔(パゴダ)は圧巻で、朝もやにも夕焼けにも非常によく映えました。
電動スクーター(Eバイク)に乗って砂埃をまき上げながら仏塔巡りをしたのはいい思い出です。

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残るは、ボロブドゥール遺跡ということだったのですが、インドネシアは少しタイから離れているのと、ボロブドゥール遺跡最寄りのジョグジャカルタ空港への直行便がないこともあり、行こう行こうと思いつつ、なかなか腰をあげられなかったのです。

そんな中、去年の年末にエアアジアの1年間乗り放題サブスクを購入したこともあり、この機会にボロブドゥール行きを決めました。



ドンムアンからKL経由でジョグジャカルタへ

今回のボロブドゥール行きは、エアアジアを利用してマレーシアのクアラルンプール(KLIA2空港)経由での往復でした。
まずは、ドンムアン空港からクアラルンプルへ飛びます。

出た、ディレイ!

もともと21時30分のフライトでしたが、多少余裕を持って18時前に家を出ると、しばらくしてエアアジアからSMSが届きました。

22時35分発にスケジュール変更」と。

あー、あと10分早く届いていれば家でもう少しゆっくりできたのにと思いつつ、仕方ないので空港で時間を潰すことにします。

事前にウェブチェックイン済みで預け入れ荷物もなく、出国審査も保安検査場も空いており、あっという間に出国手続きが終わりました。
フライトまであと3時間もあったので、ラウンジで夕飯を食べつつ時間を潰すことにしました。
こういう時に、プライオリティパスは本当に役に立ちます。



(プライオリティ・パスを無料付帯することができる楽天プレミアムカード)





ほろ酔い程度に気分よくビールを飲んでいたら、再びSMSが。

リスケジュールで00時05分発

さらに1時間半のディレイですかいっ!!

泣けてきますが、仕方ありません。

不幸中の幸いというか、クアラルンプールからジョグジャカルタへのフライトは翌朝なので、さすがにそれに間に合わないってことはないのですが、KLIA2空港での睡眠時間が減るのが辛いです。
せっかくゆっくり休めるようにと空港内のホテルを予約してあるのに。。。


KLIA2空港内ホテル「Sama-Sama Express KLIA」

今回、クアラルンプールでは、空港の制限エリア内(エアサイド)にあるホテル「Sama-Sama Express KLIA」を予約してありました。

空港内ということもあって料金は多少割高ではあるものの、深夜に入国審査の列に並んだり、翌朝に再び出国手続きをするための時間や労力をロスしないで済む快適さを選びました。


ディレイのせいで、KLIA2空港に到着したのは3時でした。
(もともとの予定は0:45着)

飛行機から降りて通路を進んでいくと「International Transfer」と書かれた看板があるので、そこで係員にパスポートと次のフライト(翌朝のジョグジャカルタ行き)の搭乗券を見せるとゲートを通してくれました。
ちなみに、私はスマホの画面でモバイル搭乗券を提示しました。

そこから先は、既に免税店やレストランが並ぶ搭乗前のエリアですので、改めて入出国を行う必要はありません。(当たり前ですが)
あとは、予約済のホテルを探すのみです。

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KLIA2空港での、国際乗り継ぎ方法については、以下の記事もご覧ください。

www.manao.life




サマサマ・エクスプレスホテルは、KLIA2のサテライトビル搭乗ゲートP,Q側)にあります。

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マクドナルドを目印に行けばわかりやすいです。
マックに向かって左側です。(正確には、マックの真横ではなくA&Wの隣になります)


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agodaでサマ サマ エクスプレス KLIAを探す






3時20分。
アゴダで事前予約してあったのでチェックインもスムーズ。
宿泊エリアへはカードキーで入る仕様で、セキュリティ的にも安心です。


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部屋は狭いながらも清潔で、必要なものはそろっていました。
もちろんトイレとシャワーも完備だし、ベッドも快適でした。


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ただ、空港内スペースに設置されたプレハブ的な(?)構造上、防音性はあまりよくない気がしました。
廊下で話す人の声や、隣の部屋でトイレを流す音などがわりと聞こえました。
朝方、向かいの部屋のドアをバンバン叩いて大声で部屋の中の人を起こしている人がいて、こっちまでビックリして起きてしまいました。

廊下には静かにするよう促す注意書きが貼られていますが、守る人もいればそうでない人もいるので、こればっかりは、その時に宿泊する他のお客さんのマナーしだいというか運しだいということでしょうか。

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クアラルンプールからジョグジャカルタへ

翌朝8時半にホテルをチェックアウトして、そのまま搭乗ゲートへ向かいます。
空港内エアサイドのホテルに泊まると、こうしてギリギリまで寝ていられるのでいいですよね。
ディレイさえなければ6時間は寝られたはずなのですが、まあ、4時間はベッドでぐっすり寝られたので良しとしましょう。

ゲート前のカフェでサンドイッチとオレンジジュースを買って、簡単に朝食を。
クレジットカードをかざすだけで支払いできるので楽ちんでした。


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9時35分、定刻通りジョグジャカルタへ向かって出発です。

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ジョグジャカルタ空港からボロブドゥールまで

クアラルンプールから約2時間半、定刻より少し早めの、11時ちょうどにジョグジャカルタ空港に到着しました。

この日、私たちはジョグジャカルタ市内へは寄らず、ジョグジャカルタ空港から直接ボロブドゥールまで向かいました


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入国&税関

ここのところ、わりと頻繁にインドネシアに行っており、入国の手続きも多少慣れてきました。
今回は、初めてオンラインでEビザ(e-VOA)を事前に取得しておきました。

到着してから窓口でアライバルビザ(VOA)を取得するのも決して難しくはなく、クレジットカードも使えるので問題はないのですが、万が一混雑していた場合の時間短縮のためです。

https://molina.imigrasi.go.id/

上記サイトでe-VOAを取得しておけば、到着時にはそのe-VOAをプリントした用紙をパスポートと共に入国審査官に出すだけでです。

※e-VOAオンライン申請の支払いはクレジットカードで、費用は手数料込みでRp519.500となります。

※偽のe-VOA取得サイトがあるようなので、ご注意ください。


 


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無事に入国スタンプを押してもらったら、続いて税関です。
ここでは、あらかじめオンラインで申請しておいた、e-CD (電子税関申告書)のQRコードを提示してスキャンしてもらうだけでした。
(別途申告する荷物などはないため)

e-CD (電子税関申告書)は、下記のサイトにて到着日の2日前から可能です。
https://ecd.beacukai.go.id/


ATMで両替

空港の到着ロビーにATMがあったので、インドネシアのお金、ルピアを少し調達しておくことにしました。


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実は、直前にバンコクの両替屋さんで良いレートで両替をしたのですが、あいにくその店舗には100万ルピア(約9,600円)しかなかったので、それだけだと心許ない気がして。。。
基本的にクレジットカードを利用するつもりではあるものの、やはり現金でないとダメなところなどもあるだろうから、念のために、追加であと100万ルピア程度は持っておくことにしました。
(結局、そんなに現金使いませんでした。次回のバリ島旅行に残しておきます。^^;)


ATMでは、クレジットカードでのキャッシングもできるのですが、私はあくまでタイの銀行ATM(デビットカード)での引き出しという形にしました。
手数料などを考えると、デビットカードでの引き出しのほうがお得なんです。

このあたりのことは、以前に詳しく書いていますので、こちらを参考にしてください。

www.manao.life




空港からDAMRIバスでボロブドゥールへ

ATMの近くには、タクシーやツアー会社などのブースが並んでいます。
その中のDAMRIというバス会社のカウンターで、ボロブドゥールまでのチケットを買いました。

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1人100,000ルピア(約960円)

おそらく、ミニバン(タイでいうロットゥー)だともっと安いのがあるようですが、大きめのリュックもあるし、大型のバスでゆったり座って行くことにしました。
空港から約50キロ、1時間半から2時間弱の距離ですもんね、観光客としては妥当な値段だと思います。


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ちなみに、空港からDAMRI社のバスでボロブドゥールまで直行で行けることは、タイ人の友人から事前に聞いて知っていたので助かりました。
その話を聞くまでは、空港からチャーター車Grabにしようと考えていました。

もっとも、私たちは2人だったのでバスの方がお得だと考えましたが、Grabだとだいたい空港からボロブドゥールまで350,000ルピア〜(約3,400円〜)なので、3、4人で行く場合やバスの時間が合わない場合は、Grabを利用するのもいいと思います。

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空港ロビー内にグラブの待合コーナーがありました



また、時間に余裕があって安く行きたいという方は、空港から電車でジョグジャカルタ市内まで、それからバスを乗り継いでボロブドゥールへということも可能なようです。
(ただ、労力のわりに、直通バスとさほど値段は変わらなかったりするかも)


ゴージャスな空港ゲート(笑)

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11時30分。
12時の発車まであと30分ほど時間がありますが、特にすることもないので停車しているバスに乗り込みます。

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その時点での乗客は私たちだけなので、とりあえずそれぞれ一番前の席に座りました。

座席にはUSBの充電コンセントがありました。
使えませんでしたが。(笑)
試しに後ろの席のに挿してみましたがダメでした。



結局、その後乗ってきたのは、インドネシア人の家族3人とカップル1組だけ。
12時ちょうどに、全部で7人の乗客を乗せてバスは出発しました。

のどかな町並みや山村の風景を眺めながら走ること1時間半。


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え、ヤギさん!👀

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13時30分。
渋滞もなく、ボロブドゥールのバスターミナルに到着しました。


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ホテルへは馬車に乗って

バスを降りると、バイクタクシーのおじさんたちがわらわらと声をかけてきます。

この時、何をボケていたのか、15Kルピアを15万ルピア(約1,450円)だと勘違いした私たちは、「ほんの1キロちょっとの距離で、乗ってきたバスより高いなんてありえん!」と思ったので、断って歩き出しました。

1キロちょっとなら歩ける距離ですからね。

でも、200メートルほど進んだところで、ふと「いや待てよ。さっき、確か15Kと言ったよなあ…」とバイタクのおじさんのこと思い出し、「それなら、(多少は上乗せしていたとしても)ぼったくりだと息巻くほどのこともない値段だったじゃん!」と、自分たちの勘違いに気づいたのでした。

そう思った途端、急にこの暑い中を歩いてホテルに向かうのが面倒になってきました。(汗)

で、ふと横を見ると、なんとタイミングの良いことに、馬車のおじさんが声をかけてくるではありませんか。

いや、えっ?馬車!?

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それこそ、ぼったくられるんじゃないかと警戒しながらも、ものは試しと値段を聞いてみました。

そしたら、「30Kルピア(約290円)」と。

え、思ったより高くない。

馬車でホテルまで行っちゃう?
なんかちょっと素敵じゃない!?

と急にテンションの上がった私たち。
おじさんの言い値で乗りましたとも!

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後から思えば、意外と影の少ない道のりだったし、ホテルのゲートからフロントまでも割と距離があったし、何より馬の背中を見ながらパカランパカラン道路を走っていく爽快さが最高だったので、馬車に乗って大正解でした。

バイタクのおじさんには冷たくあしらって悪いことをしたけど、勘違いした結果、こうして馬車に乗れたのだなあと都合よく解釈😝



ホテルはボロブドゥール遺跡の敷地内

ほんの5分ほどで楽しい馬車の旅は終わり、マノハラホテルのフロントに到着です。


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このマノハラリゾート(Manohara Resort)は、ボロブドゥールで唯一遺跡の敷地内に建っているホテルです。

世界遺産が目と鼻の先にあるわけです。

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ホテルの宿泊料金にはボロブドゥール寺院の入場料金も含まれており、宿泊者は、ボロブドゥール遺跡への入場チケット及びボロブドゥール寺院のストゥーパ(仏塔)に登って拝観できるチケットももらえるのです。

2023年9月現在、ボロブドゥール寺院のストゥーパに上がる(内部拝観する)ためには、公式サイトから事前に日時指定された人数限定のチケットを購入する必要があるのですが、どうやらホテル宿泊者はその限定人数とは別枠のようで、チェックイン時に希望する時間帯を自由に選ばさせてくれました。
(ただし、外部の参加者と同様に、専用のサンダルを履いてガイドさん同行で見学する必要があります)


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宿泊者がもらえるバウチャー



マノハラリゾートについて、詳しくはこちらの記事もご覧ください。

www.manao.life




ボロブドゥール遺跡のビデオ鑑賞

ホテルの一室で、ボロブドゥールの成り立ちや歴史、レリーフの意味や見どころなどをまとめたビデオを鑑賞しました。


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30分ほどのビデオ(日本語あり)で、これを見て事前にある程度理解しておくと、実際の見学時により楽しめます。



ボロブドゥール寺院を地上から鑑賞

ビデオ鑑賞をした後、早速、ボロブドゥール寺院のストゥーパを見に行くことにしました。

ホテルからボロブドゥールの入場券(バウチャー)はもらっていますが、ホテル自体がすでにボロブドゥール遺跡の敷地内にあるので、実質的には、夜間を除いていつでもボロブドゥールの仏塔周辺までは行けます。

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マノハラホテルの裏門からボロブドゥール寺院へ向かいます。

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仏塔の手前の階段に係員のいるブースはありますが、特にチケットを見せることもなく素通りできました。
(一応、最初はホテルでもらったチケットを提示してみましたが、『見せなくてもいいから通りな』みたいな仕草をされました)


内部拝観は翌日の朝に入ることにしていたので、この日の午後は仏塔には登れず、周りから眺めるだけとなります。(グランド拝観)


一辺約120メートルもの巨大なピラミッド型のストゥーパは、なかなか写真にその全体を収めるのが難しいです。

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東側の正面参道の先には、富士山のような姿をしたムラピ山がうっすらと見えました。
かつて、このムラピ山の大噴火によって、ボロブドゥール寺院は密林の彼方に埋もれ、その後1,000年もの間誰にも発見されず眠り続ける一因となったそうです。

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とりあえず、ストゥーパの周りをぐるっと回ってみます。

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遅い午後の時間だったので、西側からの角度が順光で比較的きれいに撮れました。

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ダギの丘からボロブドゥール遺跡を眺める

ボロブドゥール寺院が建つ高台から一旦下に降りて、北西に向かいました。
Dagi Hill(Bukit Dagi)と呼ばれる小高い丘に登ります。

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ボロブドゥールからは10〜15分でこの丘の頂上に着きました。

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周囲の山並みが綺麗ですね。
って、それもそうなんですが、お分かりですか?

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中央あたりに見えるもの。

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そうなんです、ここからもボロブドゥール遺跡が見えるんです。
タイミングにもよりますが、朝靄の中に浮かび上がるボロブドゥール寺院はとても幻想的だそうです。

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コロナ禍及び遺跡調査・保全のために寺院へ登ることが禁止されていた今年の中頃までは、マノハラホテルの朝食をこの場所で提供するサービスも行われていたようです。(今でも希望すればできるのかも?)


日も傾きかけてきたので、一旦ホテルに戻りましょう。

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ホテルで食事をしながらボロブドゥール遺跡を眺める

17時半。
早めの食事をとることに。
よく考えたら、今日のランチはホテルでいただいたアフタヌーンティーのお菓子だけだったのでお腹が空きました。


せっかく世界遺産の目の前にいるので、夕飯もホテルで食べることにします。

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ホテルのレストランなのにとてもリーズナブルでボリュームもありました。
しかも、どれも美味しかったです。
(ちょっと濃いめの味付けのものもありましたが)

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2人では多すぎるほど注文してフレッシュジュースやビールまで飲んで、合計40万ルピア約3,850円)なんて、良心的だと思いました。

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しかも、この景色を眺めながらですからね。


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このホテルに泊まった人だけが味わえる特典ですよね。



朝食ビュッフェの様子も載せておきます。

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世界遺産の星空を撮る

夜、ホテルの裏側の広場から星空を撮ってみました。
こんなことができるのも、マノハラホテルに宿泊したおかげです。

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ただ、ボロブドゥール遺跡はライトアップされているので、星空を一緒に撮るのは非常に難しかったです。

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結局、早い時間は、遺跡が強めのライトで煌々と照らされていたため、寺院と星空のコラボショットは諦めざるを得ませんでした。
(NDフィルターとかを上手く使えば撮れるのかもしれませんが)

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それで、一旦部屋に帰って寝てから、夜中の3時に再挑戦してみました。
大きなライトは消えていましたが、軽めのライトアップは継続中だったので、私にとっては撮影が難しかったです。
これが私の限界ですが、一応、星は見えているのでOKとしましょう。

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ちなみに、星空のタイムラプスを撮りたくて、1時間半くらいインターバル撮影をしていたのですが、夜明け前にはかなり冷え込んできてブルブル震えました。
熱帯だからと侮っていました。


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そして、後からレンズを見たらこの通り。
せっかくのインターバル撮影も、後半は台無しです。(がっくり)

曇り防止のためのレンズヒーターは持ってきていたにもかかわらず、3時の時点でこんなに冷え込むとは想像できず、使用していなかったんです。
大失敗しましたが、いい勉強になりました。



ボロブドゥール寺院に登る(内部拝観)

翌朝、8時30分。
いよいよ今回のハイライト、ボロブドゥール寺院のストゥーパ(仏塔)に上がるツアーの始まりです。

私たちは、朝一の8時半スタートの回に申し込んでいました。
8時15分頃に、ホテルのフロントから最終確認の電話がかかってきました。

すぐにフロントに行って部屋番号を告げると、QRコード付きの入場券(リストバンドになっている)と、遺跡保護のためにツアー参加者が履くサンダルの引換券をくれました。

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ホテルのロビーの一角がサンダルの引き換え場所になっているので、早速、自分のサイズに合うサンダルと自分の靴を入れておく携行袋をもらいます。

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この時点で、8時半からスタートの内部拝観ツアー参加者がたくさんマノハラホテルのロビーに集合していました。

ホテル宿泊者ではない、公式サイトから予約した人たちも、ここに集合しています。


数人毎のグループに分けられ、それぞれに公認のガイドさんがついています。
私たちも、ある日本人グループに入れてもらいました。(ホテルの人が組んでくれていました)


日本語を話すガイドさんと一緒にボロブドゥール寺院を拝観します。

8時半すぎにホテルの裏門から出発し、途中でガイドさんからの説明を聞きつつ、ボロブドゥール遺跡の方へ向かいます。

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8時半スタートの人は、9時になったら寺院ストゥーパに立ち入ることができ、それまでは手前でガイドさんからの概要説明を受けたり、記念撮影をして待ちます。

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ボロブドゥール遺跡鑑賞の興奮が未だ冷めやらず、このブログでも自分が撮った写真をたくさん載せたり、付け焼き刃で知ったうんちくなんかを語りたくなりますが、やっぱり、皆さんには実際に行った時にご自分の目で確かめていただきたいので、ここで詳細を羅列するのはやめておきます。


特に厳選した写真というわけではないですが、いくつかダイジェスト的な紹介に留めておきます。


◆基壇のレリーフたち
(善行やカルマなど説話的な内容のものが多いようです)

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◆お釈迦様(仏陀)の生涯にまつわるレリーフたち

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◆お釈迦様の前世(ジャータカ物語)にまつわるレリーフたち

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これはお釈迦さまがウサギであった頃、施しを乞う老人に与えるものが何もないことを嘆いて自ら火に飛び込んで身を捧げたというエピソードの一部だそうです。

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こちらは、マノハラという天女で、マノハラホテルという名前の由来だそうです。

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ボロブドゥール寺院は、その全体が曼陀羅の世界観を表していると考えられ、仏教の「三界」の思想も反映されているそうです。

下らから「欲界」「色界」「無色界」という三階層に分かれています。

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私たち一般の人間が住む基壇の「欲界」から、上段の「色界」、いわゆる天界へと向かいます。

カーラという鬼の門を潜るとそこから先が天界ということらしいです。

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天界入り口からの眺め。

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ここから先は、よく目にしたことのあるボロブドゥール遺跡のイメージです。

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正直、下から見上げた時は、それほど高さを感じなかったのですが、上から見た景色はやはり圧巻で、天界の荘厳さを感じ取れました。

感無量です


おわりに

9時にストゥーパを降り、出口で再度リストバンドのQRコードを係員に読み込んでもらって、1時間半の内部拝観ツアーは終了です。

ホテルに戻って解散したら、レストランの売店で買ったアイスクリームと水を飲んで一休み。

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(ブレブレの写真)



シャワーを浴びたり荷物をまとめたりしつつ、11時過ぎまでゆっくりしてから、チェックアウト。
Grabを呼んで、ジョグジャカルタ市内へ向かいました。
(運賃は、235,000ルピア≒約2,260円でした)


◆◆◆

いやー、念願のボロブドゥール、本当に来られてよかったです。
遺跡もマノハラホテルも最高でした!

今回は、若干急ぎ足の滞在でしたが、もし機会があったら今度は2、3泊してゆっくり過ごしてみたいです。
(周辺の寺院や見所にも行ってみたいなあ)


何はともあれ、これで、世界三大仏教遺跡コンプリート。
やったー!

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いつものことながら、長々とダラダラ書いてしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた。