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バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

アイコンサイアムでロイクラトン気分(ICONSIAM CHAO PHRAYA RIVER OF LIFE)

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昨日、アイコンサイアムで所用があったので、会社帰りに行ってきました。まなおです。

ちょうど「アイコンサイアム・チャオプラヤー・リバー・オブ・ライフ(ไอคอนสยาม เจ้าพระยา ริเวอร์ ออฟ ไลฟ์)」というロイクラトン(ลอยกระทง)のイベントが開催されていたので(2018年11月19日~22日)、ついでにロイクラトン気分も味わってきました。

タイの灯篭流し祭りであるロイクラトン(ローイクラトン)を明日に控えて、アイコンサイアム前広場や館内はロイクラトンムードたっぷりでした。

アイコンサイアムの安い食事情報についても後半少し書いてます。

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野外特設会場

サパーンタクシン駅(サトーン船着き場)から無料シャトルボートでアイコンサイアムに向かうと、アイコンサイアム前の広場にはクラトン(กระทง)という花形の灯篭をモチーフにしたオブジェがたくさん散りばめられ、その中心に巨大な七色に光るクラトンとイベントスペースが設置されていました。
次々に色が変わるクラトンは夜のリバーサイドを華やかに照らしています。


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このステージではタイ舞踊ショーなども披露されていました。
このグループはナコンサワン県からやってきた学生たちで、カナダで開催された何かのコンテストで賞をとったらしいです。(コンテストの詳細は聞き逃しました・・・)
さすがに見ごたえがありました。

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館内のにぎわい

アイコンサイアム館内のスックサイアム(Sook Siam)フロアーではアーティストがステージで歌っていたり、タイ衣装のレンタルブースがあったりと、これまたロイクラトンムードを高めていました。


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また、平日だったにもかかわらず、サイアム高島屋の食品フロアーやG階のローズフードアベニュー(Rose food AVENUE)というフードコーナーはタイ人のお客さんで大盛況でした。


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中には神戸牛だとか高級素材を使った鮨とか海鮮丼など800バーツ~1,000バーツ超えのメニューもあるのですが、それをフードコート形式の簡易テーブルで普通に食べているタイ人がそこここにいて、タイ人の金持ち半端ない感がすごかったです。(笑)

かくいう私は、ちょっと気になっていたお安めの定食屋さんに向かったのでした。

 

ごはん処 中島水産

私が向かった定食屋さんが、同じくG階の一角にある「ごはん処 中島水産」です。

前回、オープン当時に来た時から気になっていたんですが、あまりにもたくさんの行列だったのであきらめていました。
こちらの定食はどれもリーズナブルで良心的な価格なんですよね。


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しかも、定食にはすべてご飯と味噌汁と小鉢と漬物とお茶(ティーバッグ)が付くんです。
別途ドリンク代や税サを取られるレストランがほとんどの中、フードコート形式だから当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、これは非常にありがたいですね。
お勧めの「鯖塩焼定食」なんて150バーツですからね。

本当はこのサバの塩焼きを食べるつもりで行ったんですが、メニューを見ているうちに心変わり。
よく考えたらタイでブリの照り焼きを久しく食べてないなと思い、「ぶり照焼定食」(290バーツ)にしてみました。
出てきた鰤は身もやわらかくて美味しかったです。

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味噌汁や小鉢はその時々で変わるらしいですが、その日はシャキシャキの人参と大根とキャベツなどが入った味噌汁で私的にはシンプルで好きな味でした。

価格もリーズナブルで1人でも入りやすい感じの雰囲気だし、おススメです。
サイアムアイコンに来た時はまた利用すると思います。

食品コーナー

また、サイアム高島屋G階にはタカ・マルシェ(Taka Marche')というスーパーがあり、先ほど食べたごはん処を運営する「築地中島水産」の魚コーナーがあります。
夕方ということもあるのでしょうが、食品ケースの中はほとんど完売状態になっているのがすごかったです。
タイ人の方々が次々買っていきます。
カツオのたたきとか美味しそうでした。


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特に、テイクアウトの握り寿司コーナーには長蛇の列で大人気。
しかも、けっこう若年層の方々も並んでいるのです。
タイの若者は炎天下の道端で売っているなんちゃって寿司屋台に並んでいるイメージしかなかったので意外でした。(ごめんなさい)
デパートの食品コーナーに来るような層はまた違うのでしょうね。

また、フルーツコーナーには質のよさそうなきれいな果物が並んでいたのですが、真ん中に「触らないでください」という注意書きがタイ語と英語で書いてあったのがウケました。
タイの方、フルーツに限らず陳列された商品をみんな普通につまんだり触って確かめますからね~。

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・・・と思ってみてたら、案の定、逆毛を立てたマダムヘアーのおばあさまがマスカットの方に近づくなり、思いっきりつまんだので噴き出しそうになりました。

おわりに

以上、アイコンサイアムでロイクラトン(灯ろう流し)ムードに触れ、鰤の照り焼きを食べて食品コーナーをうろついたのが、思いのほか面白かったという話でした。

11月22日のロイクラトン本番はもっといろんなショーやイベントがあるようですので、時間のあるかたは行ってみるのもいいかもしれませんね。

 

ではまた。

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