こんにちは、まなおです。
コロナ対策で店内飲食が禁止されているバンコクですが、デリバリーやテイクアウトの機会が増える中で思うのは、タレやソース類って、日本の場合はちょうどいい量か『もう少しあればいいのに』と思うくらいの量だったりすることがほとんどですが、タイではむしろ『どうやったらそれだけの量を使い切れるの?』っていうくらい気前よく付けてくれるんですよね。
そして、職場なんかで観察していると、タイ人はわりとそれらの量を使い切っていて驚かされます。
あれは需要あってのことだったんだなと。(当たり前か)
さて。
先日タイのバンコクから日本へEMSを送ったので、その時にかかった所用日数を書いておきます。
コロナ禍以前はだいたい3〜4日もあれば着くことが多かったのですが、昨年3月あたりから、EMS(国際スピード郵便)でも時間がかかることが多くなっています。
あくまで一例ではありますが、現在の所要時間の目安になればと。
(6月末に送った時は10日くらいかかったので、タイミングによるとは思います)
バンコク都内のデパートに入っている郵便局へ持って行ったのが、2021年7月10日(土)の午後。
日本で配達完了したのが、2021年7月16日(金)の午前中。
6日間でした。
途中、東京国際郵便局から中部国際郵便局への「保税運送中」というのがあって、なんだろうと思ってググったところ、宛先住所(今回は石川県)を管轄する税関がある中部国際郵便局まで通関手続きを保留したまま東京から運送しているということらしく、おそらく現在国際線の減便により、本来はセントレアに届くはずの荷物が東京着の便に入れられたためだと思われます。
外国から到着した郵便物については、全国に6局ある国際交換局において、通関手続が行われます。受取人さまの所在する都道府県により、通関手続が行われる国際交換局が異なります。
そのため、外国からの郵便物が受取人さまの所在する都道府県の受持国際交換局以外の国際交換局に到着した場合、所定の受持国際交換局へ送付して通関手続を行うこととなります。追跡サービス上では、到着した国際交換局から受持国際交換局に郵便物を発送した場合、「保税運送中」と表示し、受持国際交換局に到着した場合「保税運送到着」と表示します。
「国際交換局から発送」と表示されるまでは、通関手続が終了しておりませんので、ご了承ください。
引用元:https://www.post.japanpost.jp/int/ems/delivery/ems_search.html
実は、リアルタイムでちょくちょく追跡確認をしていたのですが、途中、東京で一旦「通関手続き中」となっていたにもかかわらず、数時間後に再度チェックすると、この「保全運送中」という聞きなれないステータスに変わっていたので、内心「税金徴収されるの?」「なんか問題あった?」と不安になっていたんです。
特にこちら側に問題があったわけでなくて良かったです。
ちなみに、送ったものは、タイカレーの粉末調味料とラープの素。
確かに、それぞれ18袋と10袋という若干あやしまれそうな量ではありましたが、個人消費する量としては問題ないはずだし(例えば、毎週2回タイカレーを作れば2ヶ月ちょっとで消費してしまう計算。笑)、なにより、中身の商品代金は合計で420バーツ(約1,400円)なわけで、それで課税されたらびっくりですよね。
ちなみに、送料は1,270バーツ(約4,300円)っていうね。
もっとも、これは友人への半分シャレのプレゼントだったので、割りに合うとか合わないとかは度外視です。
とにかく、無事届いて、友人にも喜んでもらえて良かったです。
いっぱい大好きなタイカレー食べてね。
ではまた。