暑季入りしたバンコクは毎日暑いです。日中外に出ると汗だくのまなおです。
今日、地下鉄ラマ9世駅を上がったところにある電脳タウン『フォーチューンタウン(Fortune Town)』に所用があったので、ついでに地下の『べートン(เบตง)』というカオマンガイの老舗でチキンライスを食べてきました。
フォーチューンタウンへ
私は先に寄るところがあったので車で向かいましたが、渋滞などを考えると普通は地下鉄(MRT)で行くのが便利だと思います。
地下鉄のラマ9世駅を降りて地上に上がると(1番出口)、ほぼ直結でフォーチューンタウンのビル入り口になります。
ちなみに、駐車場では、まず長いスロープを上へ上へと上がり、ぐるぐる場内を回ってようやく駐車できたのですが、ちょっと迷いました。(車で行くのが初めてだったので)
腹ごしらえに地下街へ
午前中の用事が少しおしていたので、フォーチューンタウンに着いたのが午後1時半過ぎでした。
けっこうお腹が空いていたので、まずは何か食べてから電脳フロアーに向かうことにします。
このフォーチューンタウンのビル内にはフードコートやファストフード店もいくつかあるんですが、向かったのは地下(正確にはG階)の食堂街です。
地下フロアーは食堂とマッサージ店がひしめき合っています。
何を食べるか迷ったんですが、ファストフードではなくてさくっと食べられそうなもの・・・と考えて、カオマンガイにすることにしました。
チキンライスの『ベートン(เบตง)』
店構えは小洒落ています。
もともとサートーンにある食堂(半屋台)が発祥のようです。
とりあえず、私はこの店のシグネチャーでもあるカオマンガイ(蒸し)のセット《ข้าวมันไก่สูตรเบตง》93バーツ、友人はカオマンガイトート(揚げ)のセット《ข้าวมันไก่》93バーツを。
そして、豚足の煮込み《ขาหมู 3 รส》159バーツを単品で注文しました。
注文してほどなくセットがやってきました。
早速カオマンガイを食べてみます。
うん、ふつう。
カオマンガイの老舗だから期待が大きすぎたのかもしれませんが、特に感動するほどのものではありませんでした。
悪くはないのです。
ただ、ライスはちょっとべたっとしていてながらパサついている気がしたし(オイリーな乾燥肌みたいな?違うか)、蒸し鶏自体も少しジューシーさに欠ける気がしました。
もしかしたらガイバーン(地鶏)を使っているからとか?
昼時をだいぶ過ぎた時間帯たっだから・・・
いや、単に私の好みに合わなかったということだけかも知れません。
あ、単品で頼んだ豚足の煮込みスープは、まあまあ美味しかったですよ。
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べートン(เบตง / BETONG)
住所:5 ถ.รัชดาภิเษก แขวงดินแดง เขตดินแดง กรุงเทพฯ 10400
(ชั้น G Food Avenue Zone ศูนย์การค้าฟอร์จูนทาวน์)
フォーチューンタウンG階フードアヴェニューゾーン
最寄り駅:MRTラマ9世駅
電話:089-171-4457
営業時間:10:00-21:00
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ではまた。