今朝は5時に起きてしまい、そのまま散歩に出かけたまなおです。
普段はぎりぎりまで寝ているくせに、休みの日に限って早起きすることってありますよね。
で、その散歩の帰りに飲み物でも買おうと思って入ったファミリーマートで目に付いた「カオソーイ」(タイ北部名物のカレー麺)
朝から?とも思ったんですが、けっこう歩き回ってきたので、まあいっかと試してみることにしました。
部屋に戻ってさっそく温めてみます。
紙の帯を取って軽く蓋を開けてから電子レンジで約2分。
セパレートになっていた麺と薬味(高菜の漬物)をスープに投入!
少なっ。
絵的にも映えないっ。(笑)
いや、ちょっと待って。
タイ語ではカオソーイ・ガイ(ข้าวซอยไก่)、つまり鶏肉入りって書いてあったよなと思い、スープの中を探ると、鶏肉のスライスが出てきました。
チキンのカオソーイと言えば、私はどうしても鶏の腿肉とか手羽元のドラムの部分(น่องไก่)が入ったものをイメージしてしまうのですが、まあコンビニの弁当ですからこんなものなんでしょう。
ちょっと麺を持ち上げて撮ってみたり。
いただきまーす。
うん、味はまあまあいけました。
でも、日本のうどんとかラーメンの感覚だと、お箸で三すくいくらいでなくなってしまうほど、麺の量が少なかったです。
一回に食べる量が少ないタイ人向けにしても少なくない?って思うほど。
食事というよりは間食・スナック感覚なんでしょうか。
食事として期待した私には
「悪くないけど、55バーツ払うなら別のご飯ものの弁当を買うかな」
というのが率直な感想でした。
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カオソーイ
ข้าวซอยไก่
Khao Soi curried noodle soup with chicken
55THB
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フォロー的なことを書かせてもらうと、一般的にカオソーイの生麺自体は、どの店でもそれほど多くはないことも確かです。(大盛とかでない限り)
ただ、このカオソーイには入っていなかった揚げ麺が入っていたり、好みで付け合わせの野菜とか薬味をたくさん入れることができるので、それほど少ないという印象がしないのかもしません。
最後に、先日チェーンワタナにある政府合同庁舎の食堂で食べたカオソーイの写真をのっけておきます。(これまたひどい写真で恐縮ですが)
このように、私は野菜や漬物をがっつり入れて食べるのが好みです。
ここのカオソーイもまあまあ美味しいです。
でも、また近々本場のカオソーイを食べに行きたいなあ。
と思う、まなおなのでした。
ではまた。