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バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

マスクメロンとバターナッツが食べられるオーガニック農場【ライ・ムアン・チャン:ไร่เหมือนจันทร์】

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前回、バンコクの西部にある大きな動植物マーケット「タラート・トンブリー(サナームルアン2)」の記事を書きましたが、市場からほど近い場所にある有機農法で日本のメロンバターナッツカボチャを栽培している農園に寄りました。

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ここのレストランの食事が予想以上に美味しかったんです


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ムアンチャン農園(Meuan Jan Farm)

今回訪れた農園「ライ・ムアンチャン」(ไร่เหมือนจันทร์)は、タラート・トンブリー(サナームルアン2)からタウィーワッタナー通りを南に1キロほど行ったところにあります。
きれいに整備された運河沿いの道ですので、徒歩でも10分ちょっとくらいです。






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入口にある大きなメロンが目印。

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ここでは有機栽培の野菜やメロンなどを作っており、栽培されているビニールハウスや畑を見学することができます。

まずは、コロナ対策として入口で検温と代表者の連絡先電話番号を記帳します。

この日は特に農園の方が案内ということはなく、「自由に見て回って~」というような感じでした。

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日よけシートの下には、おなじみのパクチーやバジル(ホーラパー、ガパオ)、ネギ、サラダ菜、サニーレタスなどが植えられていました。


その奥のビニールハウスでは、マスクメロンや、バターナッツが栽培されていました。

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メロンは直接畑の土に植えられているわけではなく、ビニール袋に入った土に1苗づつ均等に整然と植えられていました。
これも品質管理のためなんでしょうね。


大きなマスクメロン(アールスメロン?)がぶら下がっています。

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この黄色いのは、カンタロープでしょうか。

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実は私、バターナッツなるものを知らず、最初見たときはヒョウタン(瓢箪)なのかなと思っていました。
バターナッツというのは、つる性のかぼちゃのことなんですね。
見た目がとても可愛らしいです。

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ハウスの中の写真を撮り忘れましたが、メロンと同じく、たわわにぶら下がっていました。


敷地内には、他にも、サボテン栽培のハウスなどもありました。

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Facebookによると、鉢植えや寄せ植えのワークショップ的なものも行っているようなので、お子さん連れで楽しむのもよさそうですね。


予想外に美味しかったレストラン【クルア・ライ・ムアンチャン】

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この農園には併設のレストランがあります。
最初は、休憩がてらドリンクだけを飲むつもりだったんですが、メニューを見ていたら少しお腹がすいてきたので、早めの夕飯を食べて帰ることにしました。

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メロンパン(เมล่อนปั่น 50THB)

せっかくメロン農園に来たんだからと注文したメロンシェイク(メロンスムージー?)
香りがよくさっぱりした甘さでした。
※メロンパンのパンシェイク(回す)という意味のタイ語です。


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カイトゥン・バッターナット・モーファイ(ไข่ตุ๋นบัตเตอร์นัทหม้อไฟ 120THB)


バターナッツかぼちゃの玉子とじ鍋みたいな意味です。
人生初めてのバターナッツかぼちゃ。

普通のかぼちゃとくらべて舌触りがなめらかで、癖のない味わいでした。
この鍋というかスープはとてもナチュラルな味つけで、卵のふわふわ感とバターナッツのクリーミーさ、素材の味を感じられてホッとする一品でした。


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ヤム・タカイ・グンソット(ยำตะไคร้กุ้งสด 120THB)


レモングラスエビヤム(和え物・サラダ)です。

トムヤムクンなどに入っているレモングラスは、食べずに残しますが(口に入っちゃうとイラっとするやつ)、比較的柔らかい部分を細かく刻んでヤムにしたレモングラスはさっぱりしているので、個人的には好きです。
多少口の中でモシャモシャするので、好き嫌いが分かれるかもしれませんが。

ヤムのピリ辛とレモングラスの爽やかさ、ぷりぷりのエビのコンビネーションが絶妙で美味しかったです。

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プラーガポン・トート・ナンプラー(ปลากะพงทอดน้ำปลา 250THB)


プラーガポン(スズキの一種)のナンプラー揚げ。
青いマンゴーや赤玉ねぎなどを刻んだ甘酸っぱ辛いタレがついています。

ナンプラーの味が濃すぎることなく、ちょうどいい塩分加減で揚げてあったのが好感度高かったです。
ニンニクがほどよく香り、酸味のあるタレとの相性も抜群でした。


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トムヤム・ルアム(ต้มยำรวม 120THB)


エビ、イカ、貝、切り身魚などシーフードがいろいろ入ったトムヤムスープ。
我々はナム・コン(濃厚スープ)を選びましたが、ナム・サイ(あっさりクリアスープ)も可能です。
トムヤムスープも非常にマイルドでした。



ライ・ムアン・チャンのレストランで注文した料理は、どれも優しい味でヘルシーな印象を受けました

パンチの効いた濃い味付けのタイ料理が好きな方には、少しもの足りないかもしれませんが、素材の味が活かされていて美味しかったです。


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この農園は、レストランがお勧めです

夕方は閉まるのが早いので(17時30分まで)、ランチにでもどうぞ!



メロン購入

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店頭で、日本のメロン(メロン・イープン)として売られていたのには2種類あり、いずれも果肉が緑色の青肉系メロンでした。
価格は、1キロ150バーツと、同じく180バーツです。


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違いを訪ねると、試食させてくれました。

やっぱり、180バーツのほうが甘くて味が濃い気がしたので、そちらを1個いただくことに。

計量すると1.29Kgで、232バーツ(約820円)となりました。


タイでマスクメロンを丸ごと買うのは初めてでしたが、ものは試しです。
楽しみに持ち帰えることに。

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家に帰って冷蔵庫で冷やし、早速食べてみましたが、瑞々しくて甘くておいしかったです。

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<施設情報>
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ムアンチャン農園(ライ・ムアンチャン)
ไร่เหมือนจันทร์
Meuan Jan Farm

所在地:166/1 ถนน เลียบคลองทวีวัฒนา แขวง บางไผ่ เขตบางแค กรุงเทพมหานคร 10160
    166/1 Liap Khlong Thawi Watthana Rd, Bang Phai, Bang Khae, Bangkok 10160
TEL:081-168-6565
時間:09:00-17:00
URL:https://www.facebook.com/meuanchanfarm/
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ではまた。