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バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

台中週末旅行 (3) 無為草堂ランチからの虹の村『彩虹眷村』と高美湿地。夜は逢甲夜市で盛沢山!

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台湾2日目、午前中『霧峰林家宅園』見学を満喫して一旦台北市内に戻ってきた私たち。

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午後の観光の前に、行きたいと思っていたお店へランチを食べに向かうことにしました。

 

 

無為草堂

ここは、雰囲気のいいお茶屋さん(茶藝館)で、2016年版のCREA Traveller『美麗なる台湾』でも紹介されていて訪れたいと思っていた場所なんですが、ちょうど昼時だったのでランチをいただくことにしました。

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近代的なビルや商店が立ち並ぶ一角にいきなり古式ゆかしいたたずまいの建物の入り口が現れます。
門をくぐるとどこか懐かしい不思議な光景に待ち構えています。和風なようで中国風な趣き。


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畳の席に案内していただきました。
中央には鯉が泳ぐ池があり、その周りを日本式と中国式が融合したような木造家屋が取り囲んでいます。
木の窓に映える緑が印象的で、落ち着いた雰囲気を醸し出していました。


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私が頼んだのは、うなぎ丼のお膳『特選蒲燒鰻魚套餐』(360元)です。
鰻はとても柔らかく、副菜も豊富で美味しくいただきました。


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食事のセットはどれもだいたい300元前後(千円前後)なので、この雰囲気の中でゆっくり食事ができることを思えばずいぶんお手頃価格ではないかと思います。

今回、時間の都合もあってお茶はいただきませんでしたが、メニューにはわかりやすく日本語でも説明があるので、次回はゆっくりお茶を楽しみたいと思います。


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<お店情報>
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無為草堂
台中市公益路二段106号
台中市南屯區公益路二段106號
TEL:04-2329-6707
FAX:04-2329-8321
営業時間 10:00 - 23:30
ランチタイム(平日11:30~14:00 土日祝日11:30~14:30)
ディナータイム 17:30~21:00

http://www.wuwei.com.tw/

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ツアーに参加

今回、2日目の午後はあらかじめ台中の半日観光を申し込んでおきました。
自力でいろいろ周ることも検討したのですが、私たちが行きたいところを調べると、けっこう位置的にお互い離れた場所に点在しており、バスで回るにしては時間が足りなさそうだし、タクシーを利用するとそこそこの金額になりそうでした。

なので今回は、週末旅行の限られた時間を効率的に使うことに主眼を置いて日帰りツアーを検索していると、ちょうどよさそうなコースを見つけました。
私たちが行ってみたいと考えていた、虹の村の『彩虹眷村』と、夕陽がきれいな『高美湿地』と、夜の食べ歩き『逢甲夜市』がそろっていて、一人750元(2,750円ほど)だったので申し込みました。

www.kkday.com

一人750元ならタクシーを使って3か所まわるよりは安いだろうし、なにより、ツアーの良さというのは、移動時間中に無条件で休息が取れるということなんだと思います。

私も昔、もっと若い時はバックパックを背負ってすべて自力で周るのが好きでしたし、自分の足と公共交通機関だけを使って旅をする自分を誇らしく思っていたのも事実ですが、年を重ねるにつれてちょっと違う考え方もできるようになりました。
観光地を巡るときにはどこかで気を抜いて休める時間が大切だということを。

特に、時間が限られた週末旅行で、あっちもこっちも行きたいと予定しているときは、この休憩時間が非常に重要です。

まだまだ日中は暑い日差しの中、バスにしてもタクシーにしても、慣れない土地で次の目的地への距離や時間配分を気にして移動していると、無意識のうちに体力も気力も奪われてしまいがちになります。
そして、最終目的地へ着くころにはみんな無言になっているという経験もあります。

若い時ならそういう試練も楽しめたかもしれませんが、この歳になって疲れ果ててお互いに無言という旅行は避けたいのです。
だから、バス移動の間は100パーセント安心して休み、最後まで体力気力を温存して一日楽しめるツアーにしようと決めました。

結果、正解でした。
高美湿地ではそれでなくてもけっこう歩くので、もし自力で向かっていたら疲れ果てていたことでしょう。
夜市はやめてホテルに帰るということになっていたかもしれません。(笑)

台中国家歌劇院

ツアーは13時半の集合で、最初に向かったのは、台中のオペラハウスこと「台中国家歌劇院」です。
日本人建築家の伊東豊雄が設計した曲線が美しい近代的建物です。
ここから参加するツアー客数人のピックアップと、トイレ休憩的な見学となります。

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虹の村『彩虹眷村』

近年の台中の観光案内やガイドブックでは必ずと言っていいほど紹介されている人気スポットですね。
香港出身の元軍人のおじいさん(96歳だそうです)が、民家の壁や屋根や道路に色鮮やかな絵を描きまくった場所です。
村の一角が非常にカラフルで独特の景観になったため「レインボービレッジ」と呼ばれ、今では観光客が押し寄せる超有名スポットになったようです。


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どこを見てもポップでカラフルで本当にインスタ映えですよね。
そう。インスタ映えスポットの宿命として、この小さな村の一角は、人、人、人の大混雑。
人が映らない瞬間を探すのが至難の業です。(笑)


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まあでも一度見てみたかった場所なので、来られてよかったです。
その日は幸運にも「虹のおじいさん」がいらっしゃったので一緒に写真を撮らせていただき、心ばかりの寄付もしておきました。
あと、カラフルな折りたたみ傘とかバッグとか、思わず虹村グッズもいくつか買っちゃいました。

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高美湿地へ

高美湿地は、特に夕暮れ時の光景が美しいと有名で、日没間際には多くの人が訪れる観光地です。
かつては海水浴場だった場所に砂礫が堆積して湿地帯となったようです。
天気のいい日に夕陽が沈む瞬間の美しさはまさに絶景です。

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湿地に残った海水のリフレクションは夕焼け空を映し出して幻想的な風景を作り出すため、「台湾のウユニ塩湖」と呼ばれていますが、まあ、正直に言ってウユニ塩湖ではありません。ウユニ塩湖に行ったことがない私が言うのもなんですが・・・。(笑)
あ、決して高美湿地のことを批判しているわけではないですよ。ウユニ塩湖とは別物だけど、高美湿地は高美湿地としての美しさが十分にあります。

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ただ、ここも人気スポットの宿命として、夕暮れ時は観光客でいっぱいです。
特に、棲地桟道と呼ばれる湿地の上に渡された木製の遊歩道の上は人だらけです。
そんな人たちのシルエットを遠くから見るほうがもしかしたらきれいかも知れません。
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なお、ツアーのバスは、遊歩道の近くまでは行けないので、バスを降りてからけっこう歩く必要があります。
遊歩道まで行かず、風力発電の風車が並ぶかなたに夕陽が沈む遠景を眺めるだけでも十分きれいなのですが、せっかくだから遊歩道まで行きたいという人は、急ぎ目で行ったほうがいいと思います。
そうでないと、せっかくの夕陽に間に合わなくなってしまう可能性があります。


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逢甲夜市

日が沈むと急に辺りは暗くなるのでバスに戻って、最終目的地(解散場所)である逢甲夜市へ向かいます。
バスが停車したら、荷物を忘れないように持って下車します。ツアーは基本的にこの夜市で解散です。(一部、高鐵台中駅まで向かう方もいらっしゃいました)

まずは、ガイドさんのアドバイスに従って、マクドナルドの二階にあるトイレへ向かいます。この付近で清潔なトイレと言えばここらしいです。
私たちも含め、明らかにマクドナルドの客ではない人たちがトイレ待ちをしているのをみると、店側も暗黙の了解なんだろうなと思いました。

トイレを済ませたら、屋台街を目指します。
学生街ということもあって、夜でも活気があり、道の両側に半屋台的な飲食店がたくさん立ち並んでいます。
特に、逢甲路20巷は、通称「便當街(弁当街)」とも呼ばれ、若者や観光客で非常に賑わっていました。
私たちは、なぜか北海道ホタテ焼きを購入。すぐにできるのかと思ったら、焼き鳥のように串を回転させながらじっくり焼いていくのでけっこう待ちましたが、焼きたてのほたてはタレがしみ込んでいて美味しかったです。

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ホタテを少し食べたら一気にお腹が空いてきて、その時は屋台でちびちび食べ歩きというのがちょっと面倒になっていたので、普通に焼き飯の専門店(チェーン店かな)に入ってガツンとチャーハンを食べました。
ホタテでスイッチが入るまで忘れていましたが、午後けっこう歩いていたのでお腹が空いていたんですね。(笑)

お腹が満たされた後は少し夜市散策をしてからバスに乗ってホテルに戻りました。


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いやー。この日は朝から観光づくしで楽しかったけど、さすがに疲れたらしく、ホテルに戻ってシャワーを浴びたら泥のように眠ってしまいました。

明日はいよいよ最終日です。

 

つづく。