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バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

バンコクいちじく日記「挿し木のPetite Negraを引き抜いてみた/Iraqiのその後」(2021年8月15日)

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こんにちは、まなおです。
前回の記事投稿から少し時間が空いてしまいました。
ここ2ヶ月、なんとなく毎日更新していましたが、毎日を意識するのはちょっとお休み。
これがある意味、私の通常運転ですね。笑

さて。
週末恒例のいちじく日記です。



挿し木した枝の様子

前回は、挿し木したPetite NegraとIraqiの2種類のうち、Petite Negraの葉が突然萎れてしまったという悲しいお知らせを書きました。

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今回は、そのPetite Negraの挿し穂を3本引き抜いて、状態を確かめてみました。

イチジク(に限らないかも知れませんが)の挿し木をすると、まず芽が吹き葉が出ます。
葉が広がってしばらくすると根が伸びるのです。


Petite Negraの挿した枝はどうなっているのでしょうか・・・。
恐る恐る、ゆっくり引っこ抜いてみます。

すぽっ。

。。。


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やっぱり、全く発根していませんでした。
幹の下側は干からびているような皺がありながら、カビも生えている感じ。

今までは、かろうじて幹本体の栄養分を頼りに葉を広げていたけれど、それも限界になって、萎れてしまったんでしょうか。

では、根を出さなかった理由はなんだろう・・・。

鹿沼土の目が粗くて(空気に触れる部分が多くて)、切った断面からうまく水分を吸い上げられなかったのかなあ。
鹿沼土は細粒がなかったので、直径3〜5mmを利用していました。

それとも温度や日当たり、水のやり方なんかに問題があったのかなあ。
 

Petite Negraの状態を見て、Iraqiの方もおそらくまだ発根していないんだろうなとは想像がつきました。

でも、そうすると、Iraqiもある日突然萎れてしまったりするのかな・・・。


2021年8月14日、そんな予感が的中するように、Iraqiの枝の1本の葉が萎れてしまいました。

 


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ううう。。。

どうすればいいのだろう。
根が少しでも出ているなら培養土に植え替えた方がいいかなと思っていましたが、根が出ていない状態で養分豊富な土に挿したら余計に腐ってしまいそうだし・・・。


今回は、(全部失敗するかもしれませんが)このままこの鹿沼土でもうしばらく様子を見て、発根してくれるのを期待することにします。


定植したIraqiのその後

一方、定植した後突然葉が萎れてしまったので土を変えてみたIraqiの鉢は、1週間経過して、見た感じはほとんど変化ありません。

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こちらはダメ元でもう少し様子を見ていきたいと思います。


定植したPetite Negraのその後

Iraqiと同時に定植したPetite Negraの株は、ゆっくりながら成長を続けてくれています。

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ただ、これくらいの株は、いつ状態が急変するかわからないのでまだちょっと安心できません。(最近、ビビり気味)


元の3種の近況

最初に植えたAlmaPanacheeBlack jackの3種に関しては、
先週、大きさを抑えるためと花芽の方に栄養を使って欲しいなという願いから、幹の1番上の部分(成長点)を摘み取ってみたんですが、その後どうなったでしょうか。


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摘み取ってもその脇から芽を出して来たり、下の葉の付け根や節からも脇目が出てきたりと、成長が旺盛な感じ。
出てくるたびに摘み取らないといけないんでしょうかね、やっぱり。

イチジク初心者なので、いちいち「勿体無いなあ」とか「もぎ取っちゃって大丈夫かな」とかビビってしまします。

相変わらず花芽(実)のようなものは皆無ですが、やっぱり今季は株の充実、幹本体の成長に特化した方がいいのかなあ。


色々迷います。




ではまた。