siam manao-life

バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

青空と白い雲とチャオプラヤー川と汗だくの私

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雨期の晴れ間の空が好きだと先日のブログで書きましたが、
先週の土曜日も朝からいい天気で、青空に立ち昇り流れる雲がきれいだったので、
ふと去年オープンしたチャオプラヤー川にかかる橋の遊歩道へ行ったみたくなりました。
以前の記事で書いた「チャオプラヤースカイパーク」です。

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この空中庭園は、約30年間放置されていた鉄道橋を遊歩道として改修し誕生しました。
ラマ1世橋と並行するプラポッククラーオ橋の脇に架けられています。
去年この遊歩道から見た朝焼けと夕焼けがきれいだったことを思い出したんです。

天気のいい日中は非常に日差しがきつくて暑いことは学習済み。
日焼け対策をしてから出かけました。

バンコク散歩の時はできることなら同じ道を往復したくないという気持ちもあって
行きはBTSのウォンウィエンヤイ駅からスタートして帰りは地下鉄MRTのサナームチャイ駅から帰ることにしました。
つまり、トンブリー側から橋を渡って対岸の花市場(パーククローンタラート)へと抜ける約3キロのコースです。


ウォンウィエンヤイのロータリーを過ぎて少し行ったところにあるハンバーガーショップでランチをしようと考えていたのですが、閉店していました。
一時的に休業しているのか潰れてしまったのかまではわかりませんでした。
Googleマップでは営業中となっていたので油断していました。


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橋へと続く高架の脇道。
このあたりはちょっと人気が無いので気を引き締めて歩きます。


チャオプラヤースカイパークの入口にたどり着きました。

そしたら、
クローズでした。

少し前にバンコクの公園関連の規制が解かれたので、てっきりここも再開しているものだと思い込んでいました。
悲しい・・・。


仕方ないので、少しチャオプラヤー川方面へ歩き、プラポッククラーオ橋自体の歩道へと続く階段を上がってみました。
結果的に、この歩道からの景色も悪くなかったです。

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チャオプラヤースカイパークよりは一段低い位置からの眺めとなりますが、プラポックラーオ橋にはフェンスがない分視界は開けています。

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ただ、日を遮るものが皆無なので暑いです。
こんな日中に橋を歩いている人も皆無です。

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暑いけど、独り占め。

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前も言いましたが、雨期の晴れ間は本当に空の表情がダイナミックで美しいです。


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1年半ほど前までは、たくさんの観光客・通勤通学の人たちを乗せたチャオプラヤーエクスプレスや貸し切りのロングテールボートの往来で活気のあった川面も、今は時々小型ボートや運搬船が通るくらいです。 

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遠くマハナコーンビルやアイコンサイアムのレジデンスタワーなんかも見えます。
タイで最も高いビルのトップ2ですね。


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タイで最も高いビルのランキングについては、こちらの記事でも触れています。

www.manao.life



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本当に真っ青な空と白い雲のコントラストが鮮やかで。

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こういう風に切り取ると、なんだか非現実な絵画の世界みたいです。

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川の上に流れる雲の姿をスマホのタイムラプス機能で撮ってみました。
(最近タイムラプスにハマってます)
炎天下、1時間頑張って撮ったので見てください。(笑)


 
 
 
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1時間ちょっと橋の上にいたわけですが、その間に橋の歩道を渡った人は3人だけでした。

スマホを固定してタイムラプス撮影している間、カメラでトゥクトゥクを撮ってみたり、

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バスを撮ってみたり。

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屋台を引いたおじさんが渋くポーズをとってくれました。

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橋からの眺めを堪能したのでそろそろ引き上げます。

パーククローンタラートの花市場を抜けてMRTの駅まで向かいました。

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暑くて汗だくになったけど、なんだか清々しい充実感もありました。
そんな土曜日の昼下がり。



ではまた。