siam manao-life

バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

ドヴァーラヴァティー仏と宝冠仏と金銀の仏像と木に埋もれた仏頭「ワット・ナープラメーン」(アユタヤー)

アユタヤ旧市街(アユタヤ島)の城壁外、北側にある「ワット・ナープラメン」寺院には、ドヴァラヴァティ様式の珍しい仏像と宝冠をいただいた眩い本尊、そして境内の菩提樹にひっそりと埋もれた仏頭があります。 奇跡的にビルマ軍の破壊を免れた13世紀創建の…

ワット・ヤイチャイモンコン寺院の裏手にあるパッタイや軽食が美味しい食堂(アユタヤ)

こんにちは、まなおです。相変わらず「まなおアユタヤ祭り」を開催中ですが、寺院紹介ばかりが続いたので、今回は中休み的にグルメ情報を。灼熱のアユタヤでの寺院や遺跡巡りは、何かと体力を消耗してしまいます。ランチはエアコンの効いた清潔な食堂で元気…

天蓋(傘)が印象的な三体の仏像「ワット・プラドゥーソンタム」(アユタヤー)

最近アユタヤの寺院ばかり紹介していますが、今回もアユタヤの寺院です。(笑) おそらく一般観光客にとってはマイナーなお寺だとは思いますが、礼拝堂に安置された三体の仏像が非常に印象的で美しかったのです。

タイの大人気ドラマも撮影された新旧合わせ持つ寺院「ワット・プッタイサワン」(アユタヤー)

今回は、古都アユタヤでにわかにタイムスリップしたような気分を味わえる寺院を紹介します。 数年前に大ヒットした歴史ラブコメディー映画「ブッペーサンニワート/บุพเพสันนิวาส」(邦題『運命のふたり』)の撮影で使われた回廊もあり、どこか不思議で素敵…

あのタークシン王やラーマ1世も学んだ⁉︎ 涅槃仏のある古刹「ワット・サームウィハーン」(アユタヤー)

タイの古都アユタヤの涅槃仏と言えば、野ざらしの遺跡広場に横たわる涅槃像を思い浮かべる方が多いかも知れませんが、アユタヤには意外とたくさんの涅槃仏が他にも存在します。 今回は、そんな中から、古刹ワット・サームウィハーンのお堂に安置された巨大涅…

過去七仏が安置されたバンパイン宮殿そばの古刹「ワット・チュンポンニカーヤーラーム」(アユタヤー)

仏教の開祖と言えばお釈迦様(ゴータマ・シッダールタ)であり、仏陀と言えば「釈迦」を思い浮かべることが多いと思いますが、実は、お釈迦様がこの世に出現されるその遥か前から何人もの(別の)仏陀が存在したという考え方があります。 今回は、そんな「過…

マッチョなガルーダがいるお寺(アユタヤー)

今回は、イケメン風のガルーダ様がいらっしゃるお寺をご紹介します。 なかなか映える風貌のガルーダ像は、SNSでもじわじわ人気のようです。

タイの伝統芸能「コーン」(仮面劇)を学べる巨大施設とタイ美術の粋を集めた博物館【アユタヤ】

アユタヤ県の幹線道路沿いに現れる、立派な建物。 ここは「Arts of the Kingdom Museum」(พิพิธภัณฑ์ศิลป์แผ่นดิน)と呼ばれる、トップクラスのタイ芸術作品を集めた博物館と、タイの伝統仮面劇「コーン」に関する展示館(อาคารเรียน​-รู้-เรื่อง-โขน)のあ…

アユタヤーのリバーサイドでのんびりご飯「クルア・ヤーブア」

今回は、古都アユタヤーの川沿いレストランを紹介します。 アユタヤ島の東部を流れるパーサック川の雄大な景色を真横に眺めながら食事ができます。 注文したものはどれも美味しかったので、アユタヤ観光の際にはぜひ候補にどうぞ。

ラーンサーン様式の仏像があるタイ王室寺院「ワット・セーナーサナーラーム」【アユタヤー】

かつて現在のラオス一帯を支配したラーンサーン王国。 (タイ語では『ラーンチャーン』=『百万の象』の意味) そのラーンサーン美術様式の仏像が、アユタヤー旧市街の片隅にひっそりと安置されています。 はじめてその仏像を拝見し美しさに魅了されたのが数…

サコンナコーンのクメール様式の仏塔を訪ねて(カラシンからバス移動)

前回はタイの東北地方(イサーン)カラシン県にあるプラタート・ヤークー遺跡で行われた仏誕説(ウィサーカブーチャー)のカラフルなお祭りについて書きました。 今回は、カラシン県からサコンナコーン県へ移動して、クメール様式の仏塔が残るプラタート・ナ…

【映えすぎ】無数の色鮮やかな糸飾りがはためく仏誕節のお祭り(カラシン県)

今回は、タイのイサーン地方カラシン県にあるプラタートヤークー遺跡で年に一度、仏誕節(ウィサカブーチャー)に行われるお祭りの紹介です。 お祭りの開催期間中は、トゥンと呼ばれる色鮮やかな魔除け・吉祥の糸飾りが会場を埋め尽くします。 その色とりど…

バンコク近郊の田んぼにヤシの木が映える場所

今回ご紹介するのは、バンコクの北、パトゥムターニー県の幹線道路から少し入ったところにある、ヤシの木の並木と水田です。 田んぼの中、青空に向かってサトウヤシがそびえ立つ姿は、なかなかの映えスポットでした。

80メートルの山を上る。フアランポーン駅のバルコニーに上る。

黄金の丘の見えるホテル宿泊、2日目。バンコク旧市街散歩の続きです。前日の様子はこちらをご覧ください。 www.manao.life 夜明けのワット・サケット(黄金の丘寺院) 黄金の丘へ ワット・サケット本堂 鉢造りの集落「バーンバート」 ミシュラン掲載の有名食…

バンコク唯一の山!?黄金の丘の見える部屋とバンコク旧市街散歩

少し前の話になりますが、バンコクの旧市街にある素敵な宿に泊まってきました。 黄金の丘寺院「ワット・プーカオトーン」(วัดภูเขาทอง)が部屋の窓から見えるんです。 比較的リーズナブルで清潔な宿は、週末の気分転換やお出かけにも最適です。 周辺には有…