タイの文化・慣習
MRTのサナームチャイ駅はワット・ポーや王宮、花市場への最寄駅ですが、サナームチャイ駅の1番出口のエスカレータを上がったところが、サイアム博物館(『サヤーム博物館』や『ミュージアム・サイアム』などとも記載される)となっています。 クリーム色の3…
カエルについてこんなに考えた週末は、かつてありませんでした。 日本語で、いわゆる「カエル(蛙)」と呼ぶものが、タイ語ではいろんな呼び方があるのです。 「いやいや、カエルはタイ語でゴップ(กบ)でしょ?」 と思われる方もいらっしゃると思いますが、…
今回は、サムットソンクラーム県アンパワー郡にある、もう一つの水上マーケットを紹介したいと思います。 アンパワーの水上マーケットから9キロほど離れた、ヤシ園の中にぽつんと現れるターカー水上市場(ตลาดน้ำท่าคา)は、最近少しずつ観光地化が進んでい…
先日の「蓮の葉おこわを探してアンパワー」道中で訪れた、アンパワー水上マーケット及び周辺の観光スポットやお勧めスポットをいくつか紹介したいと思います。 ミッキーマウスがタイの水上マーケットに登場! 先月の下旬、タイの水上マーケットを舞台にした…
ここ数日は、昼間にドバーッとそれこそバケツをひっくり返したような雨が降るバンコクです。 さて。前回で一応スパンブリ―のショートトリップ旅行記は終了したのですが、今回は、番外編です。 スパンブリ―旅行のドライブ中、道路脇にたくさん咲いていた白い…
まだまだスパンブリー旅行続いてます。まなおです。 今回は、タラート(市場)編です。 スパンブリーにある2つの市場を巡ってきました。 1つは、ユネスコの「アジア太平洋無形文化遺産」を受賞(2009年)した「サームチュック百年市場」(サムチュックと記載…
まだ、スパンブリー県のショートトリップ続きます。 前回までの記事では、「ドラえもん寺」「巨大龍」「ラックムアン」「坐像大仏」などスパンブリー市内の観光スポットをいくつか回ったあと、淡水魚の水中トンネルで有名なブンチャワーク水族館と、水牛ショ…
週末、スパンブリー県へショートトリップに行ってきました。 市内の王室寺院や、巨大な龍のモニュメントが目を引く中国廟、サムチュック百年市場、ブンチャワーク水族館、水牛村、そして最近新名所になりつつあるサパーンコーン水市場など、ざっと有名どころ…
現在、タイのワチラロンコン国王の2019年戴冠式祝賀イベント(มหรสพสมโภชเนื่องในโอกาสมหามงคลพระราชพิธีบรมราชาภิเษก พุทธศักราช 2562)がバンコク王宮前広場で開催中です。 期間中は、タイの伝統舞踊や仮面劇(コーン)などの伝統芸能、光と音楽のショーな…
今回は4月のソンクラーンを通り越して、7月に開催されるタイの奇祭「ピーターコーン(ピーターコンとも表記される)祭り」について書きたいと思います。タイのイサーン地方と呼ばれる東北部、ルーイ県のダーンサーイ(ダンサイ)という小さな田舎町が、この…
今日は、いよいよタイの総選挙の日です。2014年5月のクーデター以来続いてきた軍政が終わり、順調に民政移管となりますかどうか・・・動向が気になりつつ、どこがどう転んでも根本的には相変わらずのタイが続くのだろうなという気がしないでもないまなおです…
前日の世界遺産アユタヤとナコンパトム県の日帰り旅行に続き、この日はバンコクから南に進路をとり、ペッチャブリー県と王室の避暑地としても有名なホアヒンのあるプラチュアップキリカン県へと行ってきました。今回の目的は、現王朝であるチャクリー王朝(…
前回の記事では、アユタヤ観光を終えてバンに乗り込むところまでを書きました。 今回はその続きで、アユタヤからナコンパトム県へ移動します。 ボートに乗って運河ツアー 13時過ぎにアユタヤを出発し、約2時間のドライブの間にゆっくり休息をとって、ツアー…
先日、近所のファミリーマートに立ち寄ったら、入り口にマムアンちゃんグッズが陳列されていました。マムアンちゃんといえば、タイでも人気のほのぼの系漫画に登場する女の子キャラクター。タムくんこと、漫画家のウィスット・ポンニミットさん(Wisut Ponni…
最近、タラートノーイ付近の街歩きがじわじわと人気になっていますが、このタラートノーイという地区は、タイ国鉄のフアランポーン駅(ホアランポーン駅)からチャオプラヤー川方面に向かうあたりの一帯をさし、中華街のヤワラートからも近い地区になります…
あいかわらず、PM2.5が酷いですね。今朝のバンコクは朝霧のように白く煙っていました。マスクをして通勤しているまなおです。こんにちは。 先日、ナコンパトム県にあるマハーサワット運河でアグリツーリズム(グリーンツーリズム)に参加してきましたので、…
ここのところバンコク及び周辺地域のPM2.5問題が大変なことになっていますね。さて。 現在、タイのドゥシット地区にあるアナンタサマーコム宮殿前のラーマ5世騎馬像広場(ロイヤルプラザ)付近では、現国王提唱による「ウンアイラック・クラーイクワームナー…
バンコクからタイ湾沿いに300キロほど南下したプラチュアップキリカンという町にある絶景スポット「カオロームムアック」の山登りを終えて山を下りて来た私たち。 軍の敷地内にあるレストランでシーフードランチを食べた後、プラチュアップの町を散策しに出…
前回の記事で、13基の真っ白な仏塔が圧巻の「ワット・アソカラーム」を参拝して、再びパークナームまで戻ってきたところまでを書きましたが、今回はその続きです。 チャオプラヤー川対岸にある「プラサムットチェーディー」へ向かいます。
タイでは、お寺の壁画や境内にドラえもんが紛れ込んでいたり、メタリックに装飾された仏像や神像がカオス的に配置されていたりといった類の奇抜さというか変わり種のお寺を目にすることがあります。 今回紹介するワットポーラタナラーム(通称ワットポークー…
タイの仮面劇や影絵芝居、人形劇なんかにそこそこ興味があるまなおです。 先日のワットポー230年記念イベントで鑑賞してきたタイの伝統仮面劇(コーン)の演目『ナーラーイ神のノントゥック征伐(นารายณ์ปราบนนทุก)』は、昔タイ語学校で習った鬼の話だった…
ピンクの塔に巻きついた巨大龍のインパクトがすごいお寺がナコンパトム県にあります。この奇抜なドラゴンタワーがあるお寺の名前は「ワット・サームプラーン(วัดสามพราน)」と言います。 今回はこのワット・サームプラーン(ワット・サンプラン)を紹介しま…
タイで最も美しい言われる仏像がピサヌローク市内を流れるナーン川のほとりにあります。 ワット・プラシー・ラッタナ・マハータート・ウォーラマハーウィハーンというお寺の仏堂(วิหาร:ウィハーン)に安置されているプラ・プラッタ・チンナラート仏(チナ…
ラーチャブリーにある影絵芝居のお寺、ワット・カノーンに行きましたが、今回はタイ中部シンブリー県の影絵劇保存寺院、ワット・サワーンアーロムへ行ってきました。思いがけずちびっこガイドに案内してもらったり即席影絵ショーを鑑賞することもできました。
突然のスコールに見舞われて濡れた服のままBTSに乗ったら、エアコンがガン冷えで間違いなく風邪をひく予感。タイ人のエアコン好きは有名ですよね。デパート、映画館、電車、オフィス・・・どこでも、これでもかってくらい冷房ガンガンかけてます。
先日の樹木希林さんの訃報を聞いてまだ希林ロスに陥っているまなおです。昭和から平成にかけて数々の名場面を残してくれた唯一無二の個性派名女優のご冥福をお祈りいたします。 タンブン社会 外国人から見たタンブン 捕らわれた生き物を解き放つこと(放生会…
時々、タイ人が話しているタイ語がわからない方が幸せな場合もあると感じたりするまなおです。こんにちは。いや、もちろんタイ人との距離を縮めるためにはスラングを含めていろんなタイ語を吸収していくことは大事だと思います。ただ、やはり外国人である私…
先日、影絵芝居を見るためにラーチャブリーへ行きましたが、せっかくなのでラーチャブリー県の観光スポットもいろいろ回ってきました。ヘビ山のストーン公園や可愛らしいピンクの博物館、そして一億匹もの蝙蝠が大空を飛んでいくコウモリ寺などを紹介します。
タイの伝統芸能の一つに影絵芝居(影絵劇)があります。影絵と言っても、日本でよく見るような小さいものではなく、人間の体ほどもある大きな皮で作った影絵人形を操るものです。 以前タイ政府観光局のプロモーション動画で見かけて以来、ぜひこの目で見てみ…