siam manao-life

バンコク生活の中で気づいたことや感じたことを書き連ねます。タイの生活情報やタイ語のあれこれ、タイ国内旅行、近隣諸国訪問なども織り交ぜながら。

川向こうBTSポーミニット駅前の庶民的イタリアン/タイ料理レストラン【Let's Hungry】

バンコク川向こうにある庶民的なイタリアンレストランを紹介します。 イタリアンといっても、ステーキや数種類のパスタがある程度で、むしろタイ料理メニューのほうが充実してたりしますので、本格的なイタリアンをイメージすると違います。 ただ、比較的良…

リバーサイドホテルのイタリアンと飲み放題で昼間からほろ酔った【Giorgio's】(Royal Orchid Sheraton)

こんにちは、まなおです。先日、お得なイタリアン料理と飲み放題で、久しぶりに昼間っから酔っぱらいました。バンコクのチャオプラヤー川沿いにある5つ星ホテル、ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ(Royal Orchid Sheraton Hotel & Towers)…

精緻で美しい螺鈿細工の傑作【黒漆螺鈿経典厨子/バンコク国立博物館】

バンコクの王宮前広場(サナームルアン)やタマサート大学と隣接する場所に、バンコク国立博物館があります。 タイの先史時代から現王朝であるラタナコーシン朝(チャクリー王朝)にかけての文化遺産やタイの至宝とも呼べる超一級の芸術品(建築・美術品・工…

【ワット・チャーン・ヤイ】メートラニー(降魔成道図)が本尊の後ろにあるお寺を訪ねて(2)

前回、いや前々回に引き続き、大地の女神メートラニーが描かれた降魔成道図が主仏陀像(本尊)の後ろの壁にあるお寺訪問の記事です。今回は、アユタヤーにあるワット・チャーン・ヤイ(วัดช้างใหญ่)というお寺をお参りしてきました。 アユタヤの洪水 ワット…

タイ各地の名所が大集合!エリザベス2世も訪れた屋外博物館「ムアンボーラーン」(エンシェント・シティ)

バンコクから車で数十分、お隣のサムットプラカーン県に「ムアンボーラーン」という広大な敷地を有する博物館があります。 ここは、主に寺院や宮殿などタイ各地の有名な建築のレプリカを展示したテーマパークのような野外ミュージアムです。 建築のレプリカ…

【ワット・バーン・カヌン】メートラニー(降魔成道図)が本尊の後ろにあるお寺を訪ねて(1)

とてもニッチな話題で恐縮ですが、最近、お寺の壁画鑑賞にはまっています。 タイの寺院の壁画には、ある程度定番の形というものがあるのですが、その中でもちょっと珍しい、お釈迦さまが悪魔の誘惑を退けて悟りを開かれる場面「降魔成道図」が主仏陀像(本尊…

チャアムの絶景ホテルとシーフード、オウギヤシ並木と田園カフェ(ペッチャブリー県)

ここのところお寺ネタが多いのですが、実はお寺巡りの間にリゾート気分も味わったりしていたので、今回はそのリゾート旅行っぽい場面をピックアップしてお届けしたいと思います。 バンコク近郊の王室ゆかりのリゾート地と言えばフアヒン(ホアヒン)。その手…

世界で一番美しいメートラニー(地母神)を訪ねて「ワット・チョムプーウェーク」(ノンタブリー県)

どこの誰が言ったかはわかりませんが、世界で一番美しいというふれこみの大地の女神「プラ・メートラニー」(地母神)がノンタブリー県のとあるお寺にあるというので、先日この目で確かめに行ってきました。

壁扉画が美しいペッチャブリーの古刹「ワット・ヤイ・スワンナーラーム」と洞窟寺

前回に引き続き、ペッチャブリーにあるアユタヤー時代に建てられた古いお寺を紹介します。 ペッチャブリーでアユタヤー時代の壁画が残る数少ないお寺のひとつということで訪問したのですが、布薩堂(本堂)の木の扉に描かれた絵や木造の礼拝堂など、他にも見…

【感動】アユタヤ時代の壁画が素晴らしい寺院「ワット・コ」

私がそのお寺の存在を知ったのは、ある方が投稿していたインスタグラムの写真でした。寺院本堂内の美しい壁画に目が釘付けになったのです。その場でGoogleマップに保存して、訪問計画を立てたほど。ペッチャブリー県の市内にひっそりと佇む古刹の本堂は、写…

朝焼けの巨大網とタレーノーイの睡蓮は必見!(パッタルン県)

タイで睡蓮が一面に咲く湖と言えば、ウドンタニー県のタレーブアデーンが有名ですが、南部パッタルン県にあるタレーノーイの睡蓮もそれに負けないくらい非常に見事で美しいのです!

イサラパープ散歩「ワット・ホンラッタナーラーム」と「ワット・ラーチャシッターラーム」

今回はイサラパープ駅周辺の2つのお寺を訪れてきました。 ひとつは、以前も紹介したことのある本堂の雰囲気がとても美しい「ワット・ホンラッタナーラーム」、そしてもうひとつは、真っ白な対の仏塔が美しい「ワット・ラーチャシッターラーム」です。 いずれ…

王族の煌びやかな御座船(ロイヤルバージ)を見に行こう!【王室御座船博物館】

バンコクを流れるチャオプラヤー川の西岸、バンコークノーイ運河の河口付近に「王室御座船博物館」なるタイの国立博物館があります。 かつて旅行でタイに遊びに来ていた時代から、ガイドブック等でその存在を知りつつも、今までずっとスルーしていたスポット…

やっぱり神のなせる業!?オリジナルのチンナシー仏を訪ねて

タイで最も美しいといわれている仏像、チンナラート仏。 そのチンナラート仏と同時期に同じ仏師たちによって造られたもう2体の美しい仏像を訪ねて、バンコクのワット・ボーウォーニウェート寺院へ行ってきました。

そうだ ナコンナーヨック、行こう。(金銀財宝と竹林と菩提樹門の寺。そして蓮池編)

思った以上にインパクトのある寺院や観光スポットが多かったナコンナーヨック県。 今回は、まるで仏教のテーマパークかと思ってしまうくらいいろいろ盛りだくさんのお寺や、タイの嵯峨・嵐山と言ってもいい美しい竹林のお寺、菩提樹の根に覆われた古い門が美…

そうだ ナコンナーヨック、行こう。(田んぼとガネーシャと宝くじのお寺編)

ナコンナーヨック県旅行の続き、3回目です。 今回は、長閑な田園風景が広がる田んぼカフェと巨大なガネーシャ神が2体お祀りされているガネーシャパーク、そして宝くじがよく当たるらしい霊験あらたかな赤い口の仏様をお参りに行きます。

そうだ ナコンナーヨック、行こう。(雨の滝と巨大なダム編)

ナコンナーヨックと言えばこの滝というくらい有名なサーリカー滝と、巨大な堰堤が圧巻のコンクリートダム「クンダーン・プラカーンチョン・ダム」などについて紹介します。ダムの堰堤上を自分で運転する電動カートが楽しかったです!

そうだ ナコンナーヨック、行こう。(でもサラブリーの独特なお寺から編)

今回は、ナコンナーヨックシリーズです。バンコクから数時間の距離ながらマイナーなイメージのある県ですが、自然豊かで面白い観光スポットがたくさんあります。

そうだ ピサヌローク、行こう。(にょっきり仏と水上ランチとバンコク戻り編)

私の中のタイのふるさと、ピサヌロークへ1泊2日のひとり旅2日目。 2日目は、朝からワット・ヤイを再び参拝したり、摩訶不思議な仏像に出会ったり、ナーン川に浮かぶ水上レストランでランチを食べたりした後、再びタイ国鉄に乗ってのんびりバンコクに戻りまし…

そうだ ピサヌローク、行こう。(ナーン川のほとり編)

ピサヌローク1人旅の続きです。ナーン川沿いで食事したり新しくできた橋を渡ってみたり、昔住んでいた当時の懐かしい場所巡りをしたりして、穏やかな時間を過ごしました。 足ぶらぶらクイッティアオ 新しい橋(チャン王宮橋) チャン王宮跡とナレースワン大…

そうだ ピサヌローク、行こう。(思い立ったらワット・ヤイ詣で編)

みなさんは、ふと、行きたくなる町があるでしょうか。 私にとって、ピサヌロークがそんな町のひとつです。 タイ北部の玄関口とも言われるピサヌローク県。 ナーン川流域に形成された自然豊かで風光明媚な土地柄で、一時期アユタヤ王朝の首都となったこともあ…

カジュアルなフレンチ。バンコク下町のビストロ【ANDRÉ】(店舗移転)

本日は、バンコクの下町にあるとても素敵な町角ビストロを紹介したいと思います。 BTSのサパーンタクシン駅から徒歩数分、チャルンクルン通りから一筋入った下町情緒あふれる一角。 イケメンシェフが1人で腕を振るってくれる、小さな小さなフランス料理レス…

謎多き古代都市!?ムアン・シーテープ遺跡(ペッチャブーン県)

今日は、ペッチャブーン県にある遺跡「シーテープ歴史公園」を紹介します。 近代のタイとは少し異なる文化の香り漂う遺跡でした。 ルーイ県の奇祭「ピーターコーン祭り」に参加し、タイのスイスとも呼ばれるカオコー高原に滞在した帰りに立ち寄りました。

【映え】フォトジェニックな寺院と緑の丘のお勧めリゾート(ペッチャブーン県カオコー)

7月の最初の週末、イサーン地方ルーイ県の奇祭「ピーターコーン祭り」を堪能した私は、続いてお隣ペッチャブーン県の山腹に建つフォトジェニックな寺院「ワット プラタート パーソーンケーオ」へ向かいました。 2度目の訪問でしたが、やっぱりその独特の世界…

タイの奇祭「ピーターコーン祭り」(Phi Ta Khon Festival)は大盛況!(ルーイ県ダーンサーイ郡)

毎年6月か7月頃に行われる仮面祭り「ピーターコーン」(ผีตาโขน)は、タイの奇祭として有名です。 カラフルで奇抜なお面と衣装をまとった精霊たちのパレードが、このお祭りのハイライト。

アユタヤの遺跡巡り共通チケットでお得に6寺院(+王宮跡)を観光♪

今日はアユタヤ遺跡のお得な共通券について紹介したいと思います。 ただ、お得になるかどうかは、アユタヤ観光のスタイル、行きたい遺跡の数によっても違ってきますので、そのあたりについても書いておきます。

アユタヤーの居心地のいい日本料理レストラン「黒田」

今日はアユタヤでよく行く日本食レストランを紹介します。 バンコクでもおなじみだった「黒田」は、コスパ最高でいつ行っても安心してくつろげる、昔ながらの和食居酒屋でもあります。

アユタヤで流行りの映えスポット「時の門」(Portal of Time)

今日は、アユタヤで最近流行りの映えスポットを紹介します。 菩提樹で覆われたアーチ門の遺跡が、夕暮れ時にはまるで時空移動の扉のように輝くのだそうです。 なんかちょっとワクワクしますよね。

チャクリー王朝の菩提寺的な「ワット・スワンダーラーラーム」(アユタヤー)

今日は、タイの現王朝であるチャクリー王朝にちなんだアユタヤーの重要寺院「ワット・スワンダーラーラーム」を紹介したいと思います。

アユタヤ名物ローティーサーイマイのおすすめ

今回はアユタヤと言えばこのお菓子「ローティー・サーイマイ」の紹介です。 なんて、実はブラックピンク(BLACKPINK)のリサさんがインスタグラムのストーリーでローティーサイマイを食べているのを投稿して以来、ここ数日韓国でもタイでもにわかに大ブーム…